Googleのモバイルフレンドリーアップデートから1年経ったけど・・・
昨年の4月21日にGoogleのモバイルフレンドリーアップデートが開始されました。
→ Google公式ブログ
これにより、サイトがスマホ対応しているかどうかで、携帯端末での検索順位に影響が出ることになりました。
自社のサイトがモバイルフレンドリーに対応しているかどうかは、こちらで確認できます。
→ Googleモバイルフレンドリーテスト
で、半年経ってみてどうかというと・・・
Googleの公式ブログにも
「たとえクオリティの高いコンテンツが掲載されているページがモバイルフレンドリーではなかったとしても、関連の強いクエリでは高い順位に掲載される可能性があります。」
とありますが、
今のところ、モバイルフレンドリーに対応しているというだけで、上位表示されるようなことにはなっていないようです。
しかし、これからますますスマホでのアクセスが増えることが予想されます。
こちらは、当社お客様(美容系商品)の先月のOS別セッション数です。
→ 参考グラフ
「iphone」と「Android」を合わせると、なんと72%の方がスマホで見ていることになります。
もし、スマホ対応していなかったら・・・
集客や売上に大きく影響することもあります。
でも、ただモバイルフレンドリーに対応していれば良いというわけではありません。
スマホならではのユーザビリティや表示できる情報量などを考えながら、売上につながるようにしなければなりません。
そんな「スマホ専用のホームページ」も作成します
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ワードプレス(WordPress)でリニューアルしたら
こんにちは! フォーサイトの渡辺です。
最近、ホームページをワードプレス(WordPress)を使ってリニューアルするというご依頼が多かったのですが、
>>ワードプレス(WordPress)を使ってリニューアルした事例
その結果・・・
私がイメージしていたよりも、ワードプレス化によるSEO効果は高いです。
Googleのマット・カッツ氏が
「WordPressは検索エンジン最適化の仕組みの80~90%に対応している」
と公認しているのですが、
・ピッグキーワードでも上位表示されたり
・Googleのアップデートでランク外に落ちたものが戻ったり
と、思っていたよりもSEO効果は高かったでした。
また、ワードプレス化することでブラウザの管理画面から簡単に更新できるようになりますし、更新するとGoogle向けのサイトマップを作成して送信してくれるプラグインなども充実しています。
もちろん、どんなサイトでもワードプレスさえ利用すれば上位表示されるということではありませんが、もっと高いSEO効果をあげたいとお考えの方は、ホームページをワードプレス化してみることをおすすめします。
★ 情報が簡単に増やせて、SEO効果も高い ★
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Wordpressでリニューアル!
SEOの基礎の基礎:タイトル編
こんにちは、フォーサイトの渡辺です。
先日、
「○○○○のキーワードで検索エンジンに上位表示されない」
というご相談をいただきました。
で、ホームページを見させていただくと、タイトルにそのキーワードが入っていないんです。
そこで「タイトルにキーワードが入っていません」
というと、
「いえ、上の方にちゃんと入っています」
という返事。
確かに見た目には入っているんですが、titleタグには入っていなかったんです。
ご自分のホームページを表示させて、キーボードの「Ctrl」と「u」を一緒に押すと、ソースが表示されます。
ソースの上の方の、<title>と</title>にはさまれた部分が、そのホームページのタイトルになります。
検索エンジンは、この部分をみて「何について書かれたホームページか」を判断します。
ですから、この<title>と</title>の間に上位表示させたいキーワードが入っていないと、とても不利になります。
titleタグを作る際に、上位表示につなげるために注意したいポイントは、次のとおりです。
・文字数は32文字程度で
・キーワードは、必ず初めの方に入れる
・サブのキーワードがあれば、その後ろにいれる
・キーワードの羅列ではなく、ちゃんとした文章になるように
この点を注意して、titleタグを見なおしてみてください。