【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

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【東京・長崎】FSD(女性性機能障害)、性嫌悪症、恐怖症、離婚など、夫婦関係やセックスレスでお悩みの方が、笑顔の毎日を取り戻すカウンセリングです。

こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

最近「自分軸」という言葉、よく聞きます。

「我慢するのはダメ」
「自分の気持ちを大事にしよう」
「自分軸で生きていこう」


こんなふうに心を支えてくれる言葉が、今は、ネットや動画などでもたくさん入ってきます。

今まで、自分の気持ちを我慢して抑えこむしかなくて

つらい思いをしてきた人にとって、新しい世界を見せてくれる、救いになる言葉だと思います。

自分軸で生きることにして、

スッキリした!ストレスが減った!

という方もいれば

でも、なんだか空回りしてる感じで幸せな感じがしない、という方もいます。

また、そうやって「覚醒」した方の家族から

「周りの意見を聞いてくれなくなって困っている」

というご相談を受けることがあります。

他人の価値観や立場、感情に振り回される「他人軸」で生きるのではなく、自分軸で生きることは、

私も、とても大事なことだと思っています。

では、なぜ、うまくいく人と、空回ってしまう人がいるのでしょうか?



自分軸の生き方がなぜかうまくいかないのは、

それは「自分だけを大切にしている」からです。

今まで、ずっと他者ばかりを優先して

自分の価値感や感情を押さえつけてないがしろにしてきた場合、

「他人軸をやめて自分軸で生きよう」と言われると

それがそのまま逆転してしまうことがあるんです。

今までが、自分=ダメ、他者=OKだったのが

自分=OK、にすると、他者=ダメ、にしないと

自分=OKが維持できなくなるんです。

つまり、今まで、自分の気持ちをないがしろにしたように、

他者の気持ちをないがしろにするしかなくなっちゃうんですね。

すると、今度は周りの人がつらくなってしまいます。



たとえば、今までは夫からのスキンシップはイヤだったけど

夫を傷つけてはいけないとずっと我慢していたとします。

でも、自分の気持ちを大事にすることに決めて

「もう我慢はイヤ!スキンシップはしない!」と宣言します。

もちろん、イヤなことを我慢し続けていると、結果的に相手のことを本気で嫌いになるので

イヤなことは我慢しないことが大前提です。

ただ、そこで終わってしまうと

夫の「スキンシップをしたい」という気持ちが置き去りになってしまうんですね。

自分の気持ちを大事にする、ということだけで終わると

単に「我慢する人が変わるだけ」になってしまうんです。



たとえば、夫にも「スキンシップで安心したい、愛情を感じたい」

という気持ちがあったのかもしれません。

スキンシップしたい、という期待を持つのは悪いことではありません。

ただ「相手もそれを望んでいるかどうか」が問題なんですね。

相手が望んでいないときは、その気持ちを尊重してイヤなことはしないことが大事です。

一方、妻も

「スキンシップしたくない」
「イヤなことは、我慢しない」

という自分の気持ちは大事にして大丈夫です。

では、どうしたらいいか、というと

「我慢しない」で終わらせるのでなく、

夫の期待を、妻が我慢しないで叶える方法を一緒に見つけていく、

ということに取り組むことです。

よーく考えると、

相手から安心や愛情を感じる方法は、スキンシップ以外でも叶えられるはずです。

というか、嫌がるスキンシップをすることで、安心や愛情は逆に感じられないですよね。



相手の気持ちだけを大事にして、自分が我慢するのではなく、

自分の気持ちだけを大事にして、相手が我慢するのでもない。

その先に、二人の気持ちを大事にしてお互いの期待を調整する、

そんな、3つめの選択肢もあります。

「私もOK、あなたもOK」

そんな自分軸だと、きっと、自分も相手も安心して生きていけるはずです。

最初にもお伝えしたように、今は、いろんな情報があふれていますが

それを「自分の場合はどうだろう」と

変換して、落とし込んで活用していくことが大事です。

ちゃんと落とし込んで取り組みたい方は、こちらも参考にしてくださいね。
 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

先日、8回のオンライン講座の最終回でした。

講座でどんなことを学んだのか、どんなふうになれるのか、

よかったらこちらの記事をご覧ください。

次回の講座の予定は、メルマガからお知らせしますので、

人生を変えたい!と思われた方は、ご登録してお待ちくださいね。
 

 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

「夫に着替えを見られるのがイヤ」

そんなこと、ありませんか?

たとえば、寝室にクロゼットがある場合、

夫が部屋を出ていったタイミングで、急いで着替えるようにしている、とか。

でも、ときどきうっかり夫が入ってきてしまい、

そんなときは、思わず身体を隠そうとしてしまったり。

お風呂に入るときの着替えもつねに大急ぎ。

夫がわざとドアを開けたりするとイラっとするし

ふざけてじゃれついてきたり、触ってきたりすると殺意さえ湧く・・・



そんな妻の様子に

「夫婦なんだからいいだろう」

「そんなにオレに見られるのがイヤなのか」

「オレのこと愛してないのか」


と夫に言われると、

そういうわけじゃないんだけど、イヤなものはイヤだし、

でも、夫婦ってそういうものなのかな、と思うと

またそこで罪悪感が生まれてしまったり・・・

だからといって夫の前で着替えるのに、いきなり抵抗感がなくなることもありません。

困ってしまいますよね。



こういう場合

「夫婦なんだから、別に着替えくらい見られてもいいじゃない?」

「夫婦なのに見られたくないって、なんだか他人行儀でさみしいよね」

という人もいます。

ただ、洗面室のような狭くて逃げ場のない場所で

裸を見られたり、触られたりというのは

「セックスしたくない」気持ちのときは、それこそ恐怖になります。

でも、それとは別に着替えを見られたくないかどうかは、

はっきり言って「個人差」なんですよね。

着替えを見られて平気な人もいれば、なんだかイヤだなと感じる人もいます。

これが、夫が平気な人で妻がそういうの苦手な場合、

「え?愛してないの?」になりがちなのですが、実際は、全然そうじゃないんです。

たとえば、パートナーの前で平気でおならができる人もいれば、どうしてもできない人もいます。

そういう感じです。



「好きならこうしてくれるはず」というのは、夫婦でも違います。

「自分は好きならこうするのに、相手はしてくれないから、相手は自分を好きじゃない」とは、限らないんですね。

それで、勝手に思い込んでつらくなっていることがあったなら

それは、とても悲しいし、もったいないことです。

もしも

「こうしてくれないってことは、私のこと嫌いなのかな」

「好きならこうしてくれるはず」


と思って不安になったら、

それを心の中で唱えるのではなく、

直接、相手に聞いてみるのがおススメです。

こんなふうに自分の中の当たり前って、自分ではなかなか気づきにくいものです。

どうしてもモヤモヤが抜けないときは、こちらも参考にしてくださいね。

 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

仕事、家事、育児と、毎日忙しく過ごしている方も多いと思います。

なんだかいつも追われている感じで、時間が足りない。

自分にも他人にも「早く!早く!」が口ぐせになっている。

いわゆる「時間貧乏」という状態ですが、そういう方、周りにいませんか?

あるいは「私がそう!」という方もいらっしゃるかもしれません。



いつも時間に追われている方には

物理的にやらなくてはいけないことが多く、本当に忙しい、

という場合もありますが

やるべきことを早く終わらせて、趣味や休息など、自分の好きな時間を確保したい、

という場合も多いです。

でも、がんばっているわりには、やるべきことは次から次に出てきてなかなか終わりません。

また、ずっと緊張しているので気持ちも落ちつきません。

そういう状態から抜け出したいと思いつつ、

急いでいないと不安になってしまうので、急ぐことをやめられない。

そういう場合もあります。



そういう方に向けて、今日は心が穏やかになる考え方を3つ、お伝えしますね。

(1)急いでも、たいして変わらない

赤信号にぎりぎり引っかからなくても、

一本早い電車に乗れても、

電話を早く切り上げられても、

家事を同時に2つこなしても、

一日の終わりに振り返ってみると

最終的な結果は、じつはたいして変わらないんです。

これは、理屈というより、そういうふうになっているので

急いだ結果、自由な時間がどれだけ手に入ったか、

そして、その時間をどれだけ自分が楽しんだのか、

ぜひ一度、振り返ってみてくださいね。



(2)時間貧乏は、周りの人を傷つける

時間貧乏の人は、自分だけでなく、周りの人にも「急げ急げ」を言いがちです。

そうしないと、自分が不安になっちゃうので、つい言ってしまうのですが

じつは、相手にとっては

「あなたに使う時間はムダだよ」

「あなたとの時間には価値がない」


というメッセージを送っていることになります。

相手にとっては、傷つきになりますし、

そういうメッセージを伝えるあなたに、少しずつ失望を積み重ねていきます。




(3)未来は今の積み重ね

急いだ結果、今日の夜、時間ができたとしても、

結局はその時間を明日、ゆっくりするために

明日やるべきことを前倒しにして使うことありませんか?

常に、未来のために今の時間を使う、という繰り返しだったりします。

たとえば、子どもを連れて買い物に行くとき

イライラしながら「早く早く」と急がせるか、

子どもと一緒に季節の移り変わりに目を向けたり、

子どもの成長や、その時の会話を楽しんだりする時間をすごすか、

おそらく、急いで歩かせても数分しか変わらないはずですが、

その時間で得られるものは、大きく違ってくるはずです。



人生の質は、その瞬間、その瞬間の積み重ねです。

未来の時間が、そこだけが存在するのではなく、

「今、この瞬間」の積み重ねが、未来をつくっていくのです。

時間貧乏から抜け出して、人生の質を上げませんか?

人生の質を上げるために、

こちらの無料メール講座もお役に立つかもしれません。

 

 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

今期の朝ドラ『虎に翼』ご覧になってますか?

私は何日か遅れて追いかけて見てるので、リアルタイムの話題にはついていけないのですが^^;

主人公・寅子の「はて?」が小気味良くて、おもしろく見ています。

ちょっと前の話になりますが、他のテレビ番組でも

「自分の価値観にハテナを持つ」という話がありました。

既存の価値観、世間の価値観に「はて?」と感じる感覚、

これもなかなか難しいと思いますが

自分の価値観に「はて?」を持つことは、さらに難しいことだなと感じます。

なぜかというと、他者の意見に違和感を持ったときに

「はて?」は感じやすいですが

自分の価値観というのは、ずっとそれを基準に生きてきたので

そもそも、疑問の持ちようがない、という状況だからです。



たとえば

「自分の気持ちより、相手の気持ちを優先することが大事」

という価値観を持っているとします。

仕事が終わって、クタクタになって帰ってきて、休む間もなくバタバタと夕食の支度をしていたら

子どもから「車で迎えにきてー」と連絡が入ります。

疲れてるから行きたくない、やることたくさんで時間もない。

でも、そんな私の気持ちより、子どもの気持ちを大事にしなくちゃ。

と自分に言い聞かせて迎えに行くのだけれど

どうしてもイライラが出てしまい、子どもにも当たってしまって、

そんな自分に自己嫌悪でさらにつらくなる・・・

そんな状況に陥ってしまうこともあります。



そんなときに

「自分の気持ちを大事にした方がいい」と言われても

「自分より、相手の気持ちを大事するべき」という価値観が正解だと思っていたら

相手より、自分の気持ちを優先するなんてできないものです。

だから、このつらさから抜け出すためには

相手の気持ちや状況が変わることを待つしかなくなるわけです。

子どもがお母さんのことを気遣ってくれるようになるまで。

子どもが自分で車を運転できるようになるまで。

子どもの成長を待つしかない。

でも、成長したとしても、お母さんの大変さを気遣う子になるとは限らないし

運転免許だって取らないかもしれません。

自分がラクになれるかどうか、相手任せという状況は無力感しか生み出しません。



こんなふうに、自分がつらくなってしまったときに

自分の価値観に「はて?」を持ってみることを思い出してみてください。

たとえば、自分より相手の気持ちを大事にするとき、

自分が喜んでできることならばいいけれど、

我慢したり、嫌々だったりしたら

逆に、相手に不満がたまったり、嫌いになるかもしれない。

はて?それは、どうなんだろう?

それって、結果的に相手を大事にしてることになるのかな?

それに、私の気持ちは誰に大事にしてもらえばいい?

私と同じように

「自分の気持ちより相手の気持ちを大事にするべき」と思っている誰かが

私の気持ちを大事にしてくれるのを待つしかないのかな?

・・・と「はて?」を持つと思考が広がります。

そうすると、新しい可能性が見えてくるのです。



こんなふうに「何かがつらい、きつい」と思ったときこそ

「はて?」を持つことが自分を助けてくれます。

たとえば「夫婦なら相手が求めたら応じるべき」

という価値観で、毎日がつらくなっているとしたら。

「自分のイヤだという気持ちより夫の性欲を優先するべき」

という価値観で、どんどん夫を嫌いになっているとしたら。

その価値観を見直してみることで新たな解決策が見えてくるかもしれません。

こちらも、価値観を見直すヒントになるはずです。

 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

ようやく長崎も梅雨入りして、雨の毎日です。

さて、先日、東京でこちらの講座を行いました。
 

今後の講座についてのお知らせは、こちらからご案内します。

ご登録してお待ちください^^

 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

「夫のことを、前のように好きだと思えない」

そんなふうに感じることはありませんか?

結婚して何年、何十年と経つと、

家族としては好きだし、大事だと思うけれど、夫に対してトキメキを感じない。

これって、夫婦って言えるんだろうか。

私の人生、こんな結婚生活で終わってしまっていいんだろうか・・・

そんな漠然としたモヤモヤや寂しさだったり

夫に対して、前のような感情を持ち続けられない自分への罪悪感だったり、

そんな思いを感じてしまう、というお話もよくうかがいます。



ずっと昔、芸能人ご夫婦が

「もう、相手にときめかなくなったから、夫婦ではいられない」

と言って、離婚したことがあったそうです。

もちろん、離婚理由はそれだけではないと思いますが

それを聞いて

「ときめかなくなったら夫婦ではないのだ」

と感じた方もいらっしゃったと思います。

そうすると、

「もう、ときめいてないのに、いつまでも夫婦を続けている自分って間違っているのではないか」

という気持ちが生まれてくることがあります。



ただ実際は、出会った頃、新婚の頃のトキメキが変わらずにずーっと続くことは

残念ながら、ありません。

トキメキは、相手をよく知らない時期に

「もっとよく知りたいな」という欲求から生まれます。

知り合って何年も経ち、ある程度、相手のことを知ったあとで

出会ったときと同じ種類のトキメキを持てるかというと、それはかなり難しいことです。

もし、トキメキがなくなったら夫婦でいられないのなら、

私たちは、何度も結婚と離婚を繰り返さなければなりません。



私たちは、変わっていきます。

年齢を重ねるごとに、外見はもちろん、心も変わっていきます。

出会った頃に、ステキだと思った相手の好ましい部分が

結婚して、ともに暮らしていく中で、だんだんと嫌だなと感じることもあります。

たとえば、自分が人見知りタイプで夫が社交的だった場合、

誰とでもすぐに仲良くなれる夫を魅力的に感じるかもしれません。

でも、結婚しても、友だちが多いゆえに、休日も出かけてばかりの夫に

だんだんイライラしたり「八方美人かよ!」と不満に感じることもあります。



もちろん、逆もあります。

最初は「この人のこういうとこ、あまり好きじゃないなあ」と思っていたことが

実はいいところだったと思えるようになったり。

たとえば、先ほどの例で

出会った頃は、夫の八方美人的なところが鼻についていたけれど

結婚したあと、親戚の集まりのときなど。誰とでも仲良く話してくれるので

人見知りな自分は、無理して会話しなくていいので助かっちゃったり^^;



こんなふうに、人の気持ちって環境や状況によってもどんどん変化していくものです。

それなのに、出会った頃と同じように相手のことを好きでいなければいけない、としたら。

出会った頃のようなトキメキこそが、パートナーとしての愛情だ、としたら。

それは、心の仕組み的に、とても無理なことです。

無理なことを可能にしようとしても、なかなか叶えることはできないので

結果的に、頑張れば頑張るほど無力感にしかならないのです。



夫婦の愛情のカタチは、それぞれの夫婦の数だけある、と私は思っています。

出会った頃のように、ずっと恋人同士のようなラブラブ夫婦ももちろんいます。

いつも手をつないでいる夫婦もいるでしょう。

だけど、それが、全人類の夫婦の正解ではありません。

毎日「愛してるよ」と言わなくても。


毎日、セックスしなくても。
 

歩く時に手をつながなくても。
 

顔を見ただけでときめかなくても。

それでも、いいじゃないですか?

自分たちが過ごしてきた時間、たくさんの出来事、笑ったこと、泣いたこと、ケンカしたこと。

イラッとすることを言われて、思わず睨み返して

「ああ、なんでこんな人と結婚したんだろう」と、盛大なため息をつきつつ

それでも、スーパーで、夫が好きなものを見つけてついカゴに入れてしまったりして。



めくるめくような激しい愛情を感じるわけではないけど、

それでも、一緒にいることを選んでいる私たち。

なんだかんだ言いながら、この人と一緒に歳を取っていくんだろうな、と思える

そんな愛情のカタチもあっていいと思うんです。

世の中の、誰かが「いい」と言っている夫婦のカタチが正解ではありません。

誰かの正解と比べる必要はないし、そこに寄せる必要もないです。

自分たち夫婦だけの正解を探していきませんか?



ただ、

「誰かと比べてるわけじゃないけど、今の自分たちの夫婦のカタチが、あまり望ましいものじゃない」

と感じているならば

自分たちの正解はどんなカタチなのか

そして、それを叶えるために何ができるのか、

一緒に見つけていきましょう。

そして、こちらの無料メール講座

ぜひ参考にしてみてくださいね。
 

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夫がちっとも気持ちをわかってくれない!

そんなこと、ありませんか?

ちょっとモヤモヤすることやストレスになることがあって

ただ、愚痴を聞いてほしかっただけなのに、

逆にダメ出しされて、さらに落ち込んでしまう。

こんなときこそ、支えあうのが夫婦なんじゃないの?

なんでこんな人と結婚しちゃったんだろう。

むなしい・・・

こういうこと、よくカウンセリングでもうかがいます。



よく、女性は共感してほしい生き物で、男性は解決思考だから、しょうがない。

男性に共感を期待するだけ無駄、愚痴るなら女友だち相手がいい。

そんなふうに言われます。

いわゆる「男性脳・女性脳」の違い、という理論です。

もちろん、そういうタイプの人も多いとは思いますが、

私は、個人的には男性だから、女性だから、こういうタイプ、とくくるのは、あまり得意ではありません。

女性にも解決思考の人はいるし、男性でも共感力が高い人や相手に共感を求める人もたくさんいます。

それに、基本的に解決思考でも、いつも、常に、そういうわけでもないです。

だから、この人はこういう人だから、男性だから、女性だから、こういうものだ、

とレッテル貼りしちゃうと

コミュニケーションの可能性を狭めてしまう気がしています。



ここで大切なのは、男性脳・女性脳、ということではなく

「やさしさのズレ」が起きている、ということです。

妻としては、話を聞いて「うんうん、わかるよ」と気持ちに寄り添ってもらいたい、

そういうやさしさを求めているわけです。

一方、夫は

アドバイスをすることで、悩んでいる妻の心をラクにしてあげたい、元気になってもらいたい、

と思っていて

それは夫なりのやさしさであることも多いのです。

「自分なら悩んでいるときに、ただ話を聞いてくれるだけじゃなくアドバイスがほしい」

と思っているから、一生懸命にアドバイスを考えたり、叱咤激励しちゃうのかもしれません。



こんなふうに、みんな、自分の価値観の中で

それが良かれと思って生きています。

だから、何をしてほしいのか、具体的に伝えることが大事です。

アドバイスも叱咤激励も今の自分には必要ないなら

「アドバイスとかなくていいから。ただ、聞いてほしい」

「よしよし、がんばったねって褒めてほしい」


そんなふうに、伝えてあげると

夫も「アドバイスしなくていいんだ」「聞くだけでいいんだ!」と

気楽に聞けるかもしれません。

もちろん、時にはアドバイスが欲しいときもあるでしょう。

そんなときは

「あなただったらどうするか、あとで聞かせてね」

と伝えて、話し始めたら、夫もがんばってアドバイスしてくれるでしょうし

こちらが望んだことであれば、それも抵抗なく聞けるはずです。



あ、ちなみに

「夫婦なんだから、そんなこと言わなくてもわかってほしい!」

と思う方は、ぜひ、超能力者と結婚してください^^;

夫婦関係についてのお悩みは

こちらも参考にしてくださいね。

 

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

ブログをご覧の方から、こんなお悩みをいただきました。

ご了承いただいたので、シェアさせていただきますね。

1年ほど前から、なんとなくセックスするのがイヤになってきたんです。

夫が嫌いになったわけでもないし、理由はわかりません。

そんな私の変化を感じたのか、夫が最近「夫婦の時間を大事にしよう」と言いだしました。

子どもを預けてデートしようと誘われたり、平日に一緒に有給を取って休もうと言われたりします。

家の中でも、私が子どもと離れて一人でいるときに部屋に入ってきて、鍵を閉めたりします。

そういうことをされると、イヤな気持ちがどんどんふくらんでしまうんです。



私も夫婦の時間を大事にしなきゃと思うし、

夫が私を思ってくれる気持ちを嬉しく思わなくちゃと思ってます。

でも、そう思えば思うほど、夫と2人になるのが怖くなってしまうんです。

夫が家にいると、いつ誘われるかと思って落ち着きません。

こんな生活がずっと続くのかと思うと、逃げ出したくなります。

どうしたらいいでしょうか。

(Mさん)


嫌いになったわけではないけれど、セックスがイヤになってしまった。

夫は、そんな妻の気持ちを取り戻そうと、一生懸命なんですね。

でも、それが「夫を大事にしたいのに、できない自分」として

どんどん、妻を追い詰めてしまっている。

お互いに相手を思いやっているのに、

こんなふうにすれ違ってしまうのは、とても切ないことです。



さて、ここで「大事にしなきゃ」「嬉しく思わなくちゃ」いう言葉が、ヒントかなと思います。

この言葉からは「大事にできない自分」「嬉しく思えない自分」を責めている気持ち、

つまり、とても強い罪悪感が感じられます。

罪悪感は、自分を責めると同時に、その奥の無意識で

「自分に罪悪感を抱かせる夫」に対する、怒りや責める気持ちを生み出します。

そうすると、ますます夫に対する拒否感が強まってしまうんですね。

だから、まずは罪悪感を「よいしょっ!」と横に置いてみましょう。

そして、自分がされてイヤなことを、静かに伝えてみます。

コツは、事実だけを淡々と伝える感じです。

たとえば

「鍵を閉められると、イヤな気持ちになるから閉めないでね」みたいに。

夫だって、妻に嫌われることを続けるのは本意ではないでしょうから、

責められるのではなく、冷静に伝えてもらえれば、落ち着いて受け取ることができます。



そして、その上で、夫の不安をラクにできる方法を考えてみましょうか。

たとえば、妻の気持ちが離れていることへの寂しさや焦りが原因の場合、

その寂しさや焦りが少しでも解消されると、

二人きりの時間へのこだわりも、減ってくるかもしれません。

そういうときは、ちょっとだけ夫を特別扱いしてあげる、という方法があります。

ついつい、子ども優先になって夫の話をあまり聞かなかったり、見てなかったりすることってあります。

そういう積み重ねが「オレは大事にされてない」の不安を育ててしまうんですね。

具体的には、家族で食事をしているときに、子どもよりも夫の方をたくさん見てあげたり

話をちゃんと聞いてあげたり、という感じです。



夫と二人きりのときには「機嫌がいいと誘われるかも」と怖いかもしれないので

お子さんや他の方が一緒のときに、やってみてくださいね。

それで安心して落ち着いてくれることもあります^^

こうした問題を解決して

夫と二人の時間をもう一度楽しめるようになりたい方は

こちらのメルマガも、ぜひ参考にしてくださいね。

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

最近、だんだんと「夫婦の間のセックスでも合意が大事」という考え方が広がってきました。

でも、まだまだそういう「性的なモラル」を知らない夫が多いのも事実です。

先日、SNSで

「うちの夫は性的なモラル低いなー」

「うちも!イヤなプレイを要求してきて、キモイ」

「でも、断れないんだよね」


というような発言を見かけました。



こんなふうに愚痴を吐き出してスッキリできるうちは、全然大丈夫なのですが

こういう状態がそのまま続くと

性的なモラハラの状態になってしまいがちです。

そして、ふと気が付くと

「夫の帰宅が遅くなるとホッとする」

「夫とのセックスの前に、気持ちを奮い立たせるようになる」

「夫に誘われないように、早く寝るようにする」


状態になり、さらにそれをそのままにしていると

「夫とのキスが気持ち悪くなる」

「セックスするのが、まるでレイプされている気持ちになる」


という状態に、進んでいくんです。



って、なんだか脅しのようになってしまってしまいましたが^^;

おそらく、このブログをご覧になっている方は

「うんうん。まさにその通り!」と思ってくださる方が多いと思います。

そうならないためにも、

「うちの夫は性的なモラルが低いなー」

「性的リテラシーが低いかも」

と感じたときに、早めに対処しておいた方がいいです。



手順としては、

まずは自分が「正しいモラルを知る」ということです。

先にご紹介したSNSで

「でも、断れないんだよね」という状態は

妻の側にも

「夫婦なんだから、夫のセックスを断ってはいけない」

「セックスを断ると、男性の身体に悪影響が出る」


という思いがあるからで、

それもまた、正しい性的モラルとは言えないんですね。

妻も正しい性的モラルを知っていないと「でも断れない」状態になり

夫もますます、正しいモラルを知る機会を失ってしまい

相手がイヤなセックスを続けることに、何の疑問も持たなくなります。

だから、まずは妻自身も正しい性的なモラルを知ること。

断ることが悪いことではない、という自信があれば

罪悪感なく伝えることができます。



そして、そういうマインドと同時に大事なことが

実際の「伝え方」、つまり「言い方」です。

たとえモラル的に問題があるとしても

やっぱり、求めたことを断られるというのは悲しいし、ショックです。

そして、人はショックを受けると

相手の言葉が正しいとか間違っているとかいうこと以前に

心のシャッターをおろして、相手の言葉を受け取れなくなります。

だから「心のシャッターを下ろさせない伝え方」が、とても大事です。



正しい性的なモラルというマインドの部分と

それを安心して伝え、受け取れるような関係になりたい方は、

まずはこちらのメルマガを参考にしてくださいね。

メルマガにご登録の方限定で、体験セッションのご案内もあります。

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