こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。
夫に「性欲は三大欲求の一つなんだ」「断るのは、ごはんを食べさせないのと同じだ」
そんなふうに言われて、どう受け止めたらいいのか、わからなくなったことはありませんか?
人間の「三大欲求」とは「食欲・睡眠欲・性欲」です。

ただ、人間は食べなかったり、眠らなかったりすると命に関わりますが
性欲は満たされなくても死なないんですよね。
もし、性欲が満たされないと命に関わるから、何よりも優先されるべき!
そう考えてしまうと、
「満たされないなら、どんな形でも満たしていい」
という極端な話にも、つながりかねません。

ところで、先日、こんな意見を耳にしました。
「たしかに性欲は満たされなくても死なないけれど、
性欲は、人のやる気や元気、生きる力を生み出すものである。
だから、三大欲求に入っているのだ」
・・・なるほど!
たしかに、肌の触れ合いは心と身体に安心感をもたらしますし、
性欲が満たされる心地よさや楽しさは、日々の生活を潤してくれます。
生きる力、日々の活力になる人も多いでしょう。
ただ、この考え方には大切な落とし穴があります。
それは、そういう人もいるけれど、そうでない人もいる、
という事実が見落とされていることです。

「性欲は生きる力である、だから三大欲求なのだ」
となると、
誰かの生きる力を高めるために
したくない人に対し、
断ることに罪悪感を与え、行為を強要してしまうことが起きてしまいます。
特に、夫婦で夫の方が収入が多い場合など、
「性欲が満たされないと頑張って働けない」
なんて言われてしまったら、
妻は家族の生活を維持するために応じないわけにはいかなくなります。

人は、ひとりひとり、みんな違います。
性欲が、やる気と生きる力になる人もいれば、そうでない人もいます。
「したくない人」が相手の生きる力を増すために、
自分の生きる力を削って差し出すのはおかしい、と、私は思います。
自分のやる気と生きる力が、誰かの犠牲の上でしか成り立たないのは、
とても、悲しいことです。
自分の人生のコントロールは自分の手に持っておくこと、
それが、自分にも、相手にも、強くて、優しくなれる秘訣かもしれません。
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