セックスを拒否する側は「優位な立場」? | 【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

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【東京・長崎】FSD(女性性機能障害)、性嫌悪症、恐怖症、離婚など、夫婦関係やセックスレスでお悩みの方が、笑顔の毎日を取り戻すカウンセリングです。

こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

先日、妻がセックスを拒否することについて、こんな意見を見つけました。

・「セックスをしない自由」はお互いにある

・だけど「しない」方は優位な立場にあることを忘れてはいけない

・それは、セックスで相手をコントロールする関係が生まれるから

・つまり、してほしい側が、してくれない相手に対してご機嫌を取ったり、言うことを聞いたりするようになる

・それは対等な関係とは言えないので、しない側は、相手の気持ちを考えてあげることが大事


たしかに、そんな状態は「セックスを使ったモラハラ」とも言えます。

そういう人もいるかもしれません。

ただ、そうではない人も、いるんですよね。

少なくとも、私のところにご相談に来てくださる方、

このブログやメルマガを読んでくださっている方は

本当はセックスできるのに「しない」選択をしているのではないし

セックスを使って、相手をコントロールするために、拒否しているわけではありません。

できれば、夫とセックスして仲よく過ごしたい、と思っているのに

「できない」「したくない」気持ちに、困っている人です。



夫を傷つけていることは、イヤというほどわかっています。

妻である自分が拒否すれば、夫は誰ともセックスできないのに、

わかっていても応じてあげられない自分に、罪悪感でいっぱいになっています。

イヤだという気持ちを我慢して、心を殺して応じている人もいます。

そういう妻の中には、

セックスの後、満足して寝ている夫に気づかれないように、そっとベッドを抜け出して、

嘔吐をしたり

髪をかきむしる痛みで、叫びだしたい気持ちを抑えたり

クッションに顔を押し付けて、声が漏れないように泣いている人もいます。



セックスを拒否する人は、

人の気持ちを考えない、わがままな人みたいに思われていることが多いです。

でも、そう思われてしまうのは

「人はみんなセックスしたいはず」という前提があるから

だから、「したくない」とか「しない」のはおかしい、

という結論になっちゃうのかもしれません。

その前提の世界では、

「したくない」と思っている人の傷ついた気持ちは

まるで存在しないかのように、見落とされています。



こういう主張や言葉に傷ついて、自分を責めている人もいるかもしれません。

また、夫がこういうことを聞くことで「やっぱり拒否する妻が悪いんだ」と

ますます妻を責めてしまうこともあるかもしれません。

何が正しいのかわからなくなって、

「できない自分が悪い」と、ただただ自分を責めてしまいそうなときは

私のところに来てくださいね。

「ずっとずっと探し続けていた出口のない迷路の中に
やっと光を感じれた、そんな気持ちです」

という感想をいただいたメルマガも、あなたの心を支えてくれると思います。


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