「親のセックスを見てしまった」トラウマの解決法 | 【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

セックスに対して、あまりいい印象や感情を持ってない・・・という場合

「両親のセックスを見たことがトラウマになってしまった」

ということが、原因の一つになっていることがあります。

私の過去の記事でも、こちらの記事へのアクセスがずっと多いです。

誰にも言えず、こういう記憶に長い間悩まされていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

というわけで、今日は、親のセックスを見てしまったときの対策について、

もう少し踏み込んでお伝えしたいと思います。



両親のセックスを見てしまって、ショックを受けてしまうと

たとえば、親が気持ち悪く見えてしまったり

性的な行為に嫌悪感や吐き気がするようになってしまったり

親の寝室に入れなくなってしまったり

思い出して涙が止まらなくなったり・・・

などなど、人によっていろんな症状が出てきます。

いわゆる、トラウマ体験による「PTSDの症状」が出てしまっているんですね。

PTSDの症状というのは、またショックな出来事に遭わないように、

心を守ってくれている無意識の働きです。



そして、こういうお悩みでよく聞かれるアドバイスに

「あなたの両親は仲良しってことで、喜んでいいんだよ」

「時が経てば忘れられるから、それまでガマンして待つしかない」

「性について理解するいい機会。親と話し合ってみては?」

などがあります。

どれも、納得のアドバイスです。

ただ、頭では納得できていても、無意識の中にあるショックがそのままだと、

PTSDの症状は残ってしまいます。



こういう場合、カウンセリングでどうやって解決するか、ということです。

トラウマ体験というのは、思い出すたびに心にダメージを与えます。

それは、そのときの状況に、強い感情が結びついているから、なんですね。

なので、思い出すたびにつらい気持ちが再現され、トラウマ体験が強化され、

PTSDの症状が続いてしまいます。

そこで、その「状況と感情を切り離す」ということを行います。

そうすると、その状況に感情がくっついてこないので、

トラウマ体験になった状況は、単なる「出来事」になります。

単なる「出来事」になると、その状況に対する気持ちがガラッと変わります

無意識が、また傷つくことから守ろうと、必死になってPTSDの症状を出す必要がなくなるからです。

たとえば、「親もまだ若かったんだねー」とか

「まあ、そういうこともあったね」とか

それこそ「親が仲良かったってことだね^^」と、

無理やりではなく、自分で自然に思えるようになったりします。



この「状況と感情を切り離す」というのは

実際のカウンセリングのワークで行います。

時間にすると、ほんの5分ほどのワークなのですが、

トラウマの解消にはとても効果的でパワフルなワークです。

ただ、対面でのワークになりますので、

ご希望の方はこちらからお知らせくださいね。

セックスレスの課題について、自分でできるコツやアドバイスは

こちらからもお伝えしています。


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