勝利数と得点効率 」の記事で、ランキングの3位にグリン(Fighters)が入っていました。昨季は9勝8敗と評価には微妙な勝敗数でしたが、防御率は2.21とリーグ3位の成績でした。
勝ち星が少ないのですが、調べてみると1試合平均の得点が3.0点です。これは、100投球回数以上の中でワースト2位です(ワースト1位は武田勝(Fighters)の2.89点)。
また、勝敗がつかなかった試合7試合の防御率が1位の1.41でした。

このように打線の援護がなくて勝ち星に恵まれなかった投手の記録を集めてみました。07年の記録で100イニング以上投げた投手の記録としました。

<1試合あたりの平均得点ワースト>
武田勝(Fighters) 2.89
グリン(Fighters) 3.00
デイビー(Buffaloes) 3.35
(ベストは成瀬善久(Marines)の5.29点)

<(勝利数÷Qualty Start)ワースト>
山本昌(Dragons) 22.2%
青木高広(Carp) 36.4%
ガトームソン(Hawks) 36.5%

<負けがついた試合での防御率ベスト>
渡辺俊介(Marines) 3.27
館山昌平(Swallows) 3.38
浅井秀樹(Eagles) 3.62

勝敗がつかなかった試合の防御率ベスト
グリン(Fighters) 1.41
デイビー(Buffaloes) 1.88
三浦大輔(Baystars) 2.08

<勝敗がつかなかった試合でのQuality Start率>
寺原隼人(Baystras) 100%
グリン(Fighters) 85.7%
武田勝(Fighters) 85.7%

ほかにもありそうですが、こんな感じの結果になりました。

ちなみに今季のグリンですが、6勝13敗と苦戦しています。
セイバーメトリクス指標でみてみると、以下のようになります。
DIPS  3.78 → 4.66
K/9 6.45 → 5.40
BB/9 1.92 → 3.24
HR/9 0.93 → 1.15
LOB%  85.9 → 73.8
各指標ともに悪くなっていますね。昨季が良すぎたのでしょうか?

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「Giantsのエースは誰だ?」ということで、前に堀内恒夫を取り上げましたが、最近、堀内の著書を読みました。「バカでエースがつとまるか!」です。その中で、V9当時の左のエースの高橋一三に触れられていますが、堀内が20勝を1度しか記録していないことに対して、高橋は2度も20勝を記録していると書かれていました。
ということで今回は高橋一三を取り上げます。
下の動画が懐かしいです。カーブが多かったイメージ通りの動画です。

<基本的な通算成績>
勝利数 167
敗戦数 137
投球回数 2,778
被安打 2,398
被本塁打 308
与四死球 1,007
奪三振 1,997
防御率 3.18

セイバーメトリクスの指標ですが、DIPSは4.15でした。
個別に要素をみていくと次のようになります。
K/9 6.47
BB/9 3.26
HR/9 1.00
この成績ですが、堀内とほぼ同じような数値が並んでいます。DIPSは高橋が上回りますが、三振が少し多いところからきています。
各数値をみると、ほんとうに同じような数値が並びますが、勝ち星の差は36あります。
これはどういう意味でしょうね?
勝ち負けのつく場面で堀内のほうが勝負強かった?それとも起用法?
高橋は堀内と同じ時代に投げていたことで少し運がなかった投手かもしれませんね。

記録を調べていて「すごいなぁ」と感じたのですが、V9時代の日本シリーズでは、第5戦まで戦って、投手は、堀内・高橋・倉田誠の3人しか使わなかったことがありました。先発が3人ではなくて、全部で3人です。これで勝っちゃうんだからすごいですね。

ということで、DIPSで比較するとこれまで取り上げたGiants関連の投手の順位は次の通りです。
上原浩治 3.28
金田正一 3.36
斎藤雅樹 3.52
西本聖  4.07
江川卓  4.12
高橋一三 4.15
堀内恒夫 4.36

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以前のブログ で、Red Soxの松坂大輔が先発した試合で、味方打線が合計100点とった場合、何勝できるかという計算で、15.0勝であるという、100得点あたりの勝利数を計算しましたが、日本プロ野球でも同じことを計算してみました。
最も少ない得点で勝てる投手は誰かということです。

データはちょっと古くて恐縮ですが、07年のものです。
計算式は以下の通りです。
(勝利数÷先発時のチーム得点)×100
勝利数はその投手の勝ち星ではなく、チームが最終的に勝った数です。また、チーム得点はその投手が先発した試合の総得点です(降板した後のものも含んでいます。)

ランキングです。(投球回数を50以上としました。)
ダルビッシュ有(Fighters) 19.32
武田勝(Fighters) 19.23
上園啓史(Tigers) 19.23
グリン(Fighter) 18.06
ドミンゴ(Eagles) 17.14

以下、
金村暁(Fighters)、ジャン(Tigers)、杉内俊哉(Hawks)と続きます。
Fightersの投手が多いですが、いかに少ない得点を投手が頑張って守ったかを示していますね。
ワーストは帆足和幸(Lions)の2.33勝でした。19勝と2勝ではえらい違いですね。

ドミンゴは意外でしたね。実は、昨季の先発は10回で2勝4敗でしたが、チームは6勝しています。
Quality Start(6回以上投球で3失点以下)も6ありました。

ダルビッシュは07年は15勝5敗でしたが、先発した試合でチームが勝ったのは17回でした。ということは、ダルビッシュ先発時にはFighters打線は100点とれていないということです。合計で88点でした。ちなみに、最も多くの得点をもらったのは、田中将大(Eagles)の137点です。

ちなみに防御率は以下の通りです。
勝ちがついた試合 15試合 → 0.95
負けが
ついた試合 5試合 → 4.17
勝敗つかずの試合 6試合 → 2.25

勝敗がつかなかった試合6試合での防御率もいいですね。そのうちでQuality Startは4、また、得点は1試合平均3.2点でしたから、いかに援護がなかったかという感じです。
やはり「沢村賞」受賞投手はすごいですね。

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昨日のセリーグに続き、今日はパリーグ各球団の本拠地のPark Effect(PE)です。

数値が大きいほうが打者有利の球場となりますパリーグの本拠地球場のPEです。
西武ドーム  1.11
福岡ヤフードーム 1.08
千葉マリンスタジアム 0.99
クリネックススタジアム宮城 0.95
大阪ドーム 0.89
札幌ドーム 0.87

パリーグは投手有利の球場が多かったです。
ちなみにBuffaloesはスカイマークスタジアムもホームグラウンドとして使用していますが、ここは1.12と打者有利の球場です(サンプル数は少ないです。)。

ところで、球場の特性からのチーム編成ってどう考えればいいのでしょうね?
打者有利だからといって、投手には不利なのだから、良い打者を集めればいいってものでもないし。。なんとなく活かし方があるとは思うのですが。。

FA選手の本拠地の選び方はあると思います。でも、ラミレスは打者不利の東京ドームのGiantsをどうして選んじゃったんでしょうね(もちろんお金の問題はありますが。。)。同じだけお金もらえるならば、有利な球場を選ぶという選択肢はあるのでしょうね。

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球場にも打者有利とか投手有利とかあると言いますが、実際にどの球場が打者に有利かということを算出してみました。ここではこれをPark Effect(PE)と呼ぶことにします。
算出にあたっては、「Understanding Sabermetrics」(Gabriel B. Costa他)を参考にしています。

計算式は次の通りです。
本拠地での平均得点÷他球場での平均得点
(平均得点は、自チームと相手チームの得点を合計し、試合数で割ったもの)

では結果はどうなったでしょう。数値が大きいほうが打者有利の球場となります。今日はセリーグの本拠地球場のPEです。
神宮球場  1.24
広島市民球場 1.06
横浜スタジアム 1.03
ナゴヤドーム 0.97
甲子園球場 0.92
東京ドーム 0.88

ただし、データは07年の1年間のみの数値ですので、もう少し長いデータだと傾向が変わるかもしれません。
「野球の見方が180度変わる セイバーメトリクス」(宝島社)でも、「神宮球場・広島球場は点が入りやすい球場である。逆にナゴヤドーム、甲子園球場、東京ドームは得点が入りづらい球場である。」とありますので、傾向的には正しくなっていますね。

ということは、例えば、Swallowsの青木宣親の数値は、若干割り引いて考える必要があり、Giantsのラミレスは上乗せが必要ということになりますので、一度、PEを考慮したランキングというのをやってみる必要がありますね。

ちなみにSwallowsは、神宮球場での平均得点が5.09です。セリーグの本拠地での平均得点1位の数値となります。ただし、神宮球場以外では3.53点となり、1.5点も得点能力に差が出ています。
逆に神宮球場では、4.38点を相手チームに許していますが、他球場では、4.11点しか与えていません。

打者に不利な球場を本拠地にする3チームが昨季のCSに出場しているということも面白いですね。やはり、打者不利=投手有利のほうが勝率には響くのでしょうか?

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今日は若干時代をさかのぼりますが、GiantsのV9時代のエース堀内恒夫の数値をとりあげてみたいと思います。
動画を貼り付けたのですが、いい場面のみの編集とはいえ、ストレートがいいですね。カーブ(いまでは死語の「ドロップ」)がいいという印象はありましたが。

<基本的な通算成績>
勝利数 203
敗戦数 139
投球回数 3,045
被安打 2,725
被本塁打 328
与四死球 1,095
奪三振 1,865
防御率 3.27

セイバーメトリクスの指標ですが、DIPSは4.36でした。
個別に要素をみていくと次のようになります。
K/9 5.51
BB/9 3.26
HR/9 0.95
意外と三振が少ないんですね。四球は多いですね。07年の松坂大輔(Red Sox)くらいです(比較が悪いですね。今年の松坂は四球がもっと多いです。)
被打率.242は中の上といった感じ、悪くはないですね。
数値をみると、三振が多いというより、打たせてとる投手に近いものがありますね。

ということで、DIPSで比較するとこれまで取り上げたGiants関連の投手の順位は次の通りです。
上原浩治 3.28
金田正一 3.36
斎藤雅樹 3.52
西本聖  4.07
江川卓  4.12
堀内恒夫 4.36

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今日はRed SoxのTim WakefieldがBlue Jays相手に、8回を零封して勝ち投手となりました。Wakefieldといえばナックルボールですが、PITCH FXでみるとどうなるか興味があったので、みてみました。

今日は94球を投げましたが、全てナックルボールです。平均で65.5マイル(104.8km)お球速です。速くても74.1マイル(118.6km)です。

Movementに興味があってみてみたのですが、下の図のようになっています。
一言で言えばばらばらです。
Wakefield0912pitch
松坂大輔(Red SoX)を分析した際に、変化球もMovementが一定のほうがいいのではと思いましたが、ナックルボールは違うようです。これがばらばらのほうがいいのでしょうね。

次の図は打者結果と球の位置です。
Wakefield0912pos
高めのナックルボールを打つとゴロで、低めのナックルをうつとフライという感じで、他の球種とはここでもことなります。
高めの球を打ちにいって、思いのほか変化が大きくボールの下を叩いてしまったという感じでしょうね。でもやっぱりど真ん中に入ると打たれるんですね。二塁打2本がほぼ真ん中ですね。
ということは、WakeFieldもナックルをコーナーにコントロールしているということですね。やっぱりいい加減には投げないですよね。。

以前、The Hardball Times記事 にナックルボール投手に関して述べられていました。現在メジャーリーグにはナックルボール投手が5人いるようです。(全て答えられるとアメリカでもメジャー通のようです。)
その5人のナックルボールのMovementを比較するとやはりTim Wakefieldが最も変化が大きく、その他はまだまだその域に達していないようです。
現在、42歳のWakefieldですが、まだまだ投げ続けて欲しいですね。

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昨日は西本聖をとりあげましたが、今日は江川・西本時代の後を継いだ斎藤雅樹をとりあげます。
斎藤の現役時代は、完封が多く、とにかく打たれない投手というイメージがあるのですが、数値はどうでしょうか?

<基本的な通算成績>
勝利数 180
敗戦数 96
投球回数 2,375 2/3
被安打 2,040
被本塁打 198
与四死球 584
奪三振 1,707
防御率 2.77

セイバーメトリクスの指標ですが、
DIPSは3.52でした。
個別に要素をみていくと次のようになります。
K/9 6.47
BB/9 2.21
HR/9 0.75
HR/9以外は江川の記録とほぼ同じ感じですね。被打率も.234ですが、江川の.236と拮抗しています。
もう少し三振が多いイメージでいたのですが、こんなものなんですね(こんなものといっても立派な記録ですが。。)。95年に奪三振王はとっていますが、187個でK/9=7.90ですから、奪三振王のイメージからは少なめですね。
被本塁打は今季の平均が0.8台ですから、やはり少ないのでしょうね。斎藤が打たれていなかったという印象はここからきているかもしれません。それに比較すると、江川は「カーン」って打たれて、後ろを振り返る印象がありますからね。

ということで、DIPSで比較するとこれまで取り上げたGiants関連の投手の順位は次の通りです。
上原浩治 3.28
金田正一 3.36
斎藤雅樹 3.52
西本聖  4.07
江川卓  4.12


次は誰にしようかな?



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数回前のブログ で江川卓(Giants)のセイバーメトリクスを取り上げましたが、江川といえば西本聖(Giants)ということで、今日は西本のセイバーメトリクスを取り上げてみます。
それにしても江川と西本の2本柱の頃も懐かしいですね。

<基本的な通算成績>
勝利数 165
敗戦数 128
投球回数 2,677
被安打 2,724
被本塁打 261
与四死球 569
奪三振 1,239
防御率 3.20

セイバーメトリクスの指標ですが、
DIPS は4.07でした。江川が4.12(前回の4.17は修正します)でしたから、わずかに西本が上回っています。
個別に要素をみていくと次のようになります。
K/9 4.17
BB/9 1.91
HR/9 0.88
奪三振は江川のほうが多いですが、与四球と被本塁打は西本が上回っています。
まぁ、DIPSが均衡していること以外は、予想できる結果でしたね。

せっかく江川・西本とやりましたので、これから数回Giantsの歴代エースをとりあげてみたいと思います。
DIPSで比較するとこれまで取り上げたGiants関連の投手の順位は次の通りです。
上原浩治  3.28
金田正一  3.36
西本聖  4.07
江川卓  4.12

ここまでやってみて思ったのですが、当初3点台で高いなぁと思っていたDIPSですが、通算記録では、3点台というのは結構優秀なのかもしれませんね。


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8/28のデータによる「
RC27 ランキング」の記事 で、後藤武敏(Lions)が1位にランクされましたが、現時点でどんな成績かもう少しブレークしてみます。

なんといっても、長打が多いことが特長ですね。42本の安打を放っていますが、そのうち12本が二塁打、11本が本塁打と、半数以上が長打になっています。長打率.649も1位です。
典型的なフライ打者で、62.4%がフライになっています。60%を超えているのは、後藤以外では、ガイエル(Swallows)と小久保裕紀(Hawks)だけですから、かなりのフライ打者ですね。

こういう持ち味ですから、長打関連のセイバーメトリクス指標では、ほとんどが上位です。
<OPS>
後藤武敏(Lions) 1.032
青木宣親(Swallows) .993
村田修一(Baystars) .992

IsoP
後藤武敏(Lions) .336
ボカチカ(Lions) .326
中村剛也(Lions) .319

SecA
ローズ(Buffaloes) .489
後藤武敏(Lions) .433
ボカチカ(Lions) .424

こんな感じです。打席数が少なく、故障持ちということで、この数値が維持できるかどうかは不明ですが、今季夏ごろの瞬間的にはNo.1打者となっています。今後もウォッチが必要ですね。

それにしても
IsoP がLionsでトップ3を占めたように、Lions勢は今季はすごいですね。このほかにも、上位には中島裕之やG.G.佐藤が入っています。
ボカチカは一時期は成績が落ちていましたが、最近復活していますね。ちなみにAB/HR(1本塁打辺りの打席数)は11.2でトップです。

↓中村剛也選手のグローブがでました。

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