本日Rays戦に先発した松坂大輔(Red Sox)ですが、5回を投げて3失点で降板、試合には敗れましたが、味方が一時逆転したため、勝敗は関係なしでした。
でも不敗神話が崩れてしまいましたね。

今日のピッチング内容です。
投球数は102球で、ストレート57球、スライダー34球、カッター7球、チェンジアップとカーブを各2球でした。最高速度は94.7マイル(151.5km)です。
今日はコントロールが悪かったようですね。ストレートのストライク率は54.55%と低くなっています。
さらに下の図のとおり、甘く入った球をヒットされています。
Dicek0909pos

球種でみるとストレートを安打されているので、やはり今日はストレートが悪かったのではないでしょうか?
dicek0909result

今季残りの先発は3試合ではないかと言われており、現在16勝ですから、20勝は難しくなってしまいました。
ただし、昨季の今頃と比較すると調子は良いと思われますので、あと何勝か上乗せして欲しいですね。
さらに今季はPostseasonで、すばらしいピッチングを期待しています。


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Baseball Timesの8/28のデータからの分析です。今日はピッチャーの分析です。

DIPSランキング>
投球回数100回以上です。

岩隈久志(Eagles) 2.30
杉内俊哉(Hawks) 2.32
ルイス(Carp) 2.51
田中将大(Eagles) 2.77
ダルビッシュ有(Fighters) 2.84

7/15の時には、杉内が1位だったのですが、岩隈が追い抜いています。5位も内海哲也(Giants)でしたが、ダルビッシュが追い抜きました。
ダルビッシュは被本塁打が当初より減ってきておりランクインを果たしています。
投球イニングが少ないところでは、岸田護(Buffaloes 2.41)、ホールトン(Hawks 2.46)といったところに注目です。

<救援陣は?>
1位2位はずっと同様です。
クルーン(Giants) 1.00
藤川球児(Tigers) 1.59
越智大祐(Giants) 2.00
五十嵐亮太(Swallows) 2.07

復帰後の五十嵐が好投しているようですね。
この4人は、いずれもK/9が10を超えています。

DIPS2.0だと?>
ダルビッシュ、ルイス、杉内、岩隈という順位になります。5位は川上憲伸(Dragons)です。
何度か書きましたが、田中は今季の被本塁打が4本、HR/9が0.28ということで、DIPSは良くなりますが、DIPS2.0になると、途端に3.43と大きく順位を下げてしまいます。
逆に三浦大輔(Baystras)や大隣憲司(Hawks)は、DIPS2.0のほうが良く、6位と7位につけています。

DIPS2.0で救援陣をみると、Giantsのクルーン、越智、山口鉄也、豊田清の4人が2点台となっており、好調の救援陣を示しています。Tigersも藤川、ウィリアムスが2点台ですが、久保田智之はあまり良い数値ではないです。

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先週発売のBaseball Timesの8/28までのデータを入力完了しましたので、早速ですが、ランキングをしてみたいと思います。7/15以来のランキングですが、どうなったでしょうか?

RC27 ランキング>
後藤武敏(Lions) 9.36
青木宣親(Swallows) 8.93
中島裕之(Lions) 8.44
金本知憲(Tigers) 8.36
内川聖一(Baystars) 8.15

意外というか、突然に後藤です。打席数が149と少ないのですが、長打力がものをいい、首位にたちました。
2位は青木ですが、7/15からずっと好調をキープです。前回が8.92ですからほぼ同じということですね。
8点台の選手が減っていく中で、内川はむしろ上昇しているという感じです。すばらしいですね。

TAもみてみましょう。
後藤武敏(Lions) 1.109
青木宣親(Swallows) 1.087
中島裕之(Lions) 1.057
村田修一(Baystras) 1.019
金本知憲(Tigers) 1.014


村田がランクインです。この5選手までが1点台に乗せています。

今後は、後藤が頑張って、落ちずに残るかがたのしみでしょうね。

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昨日のPadres vs Brewersの一戦で、PadresのChris Youngが8回二死までパーフェクトピッチングでした。
8回二死からホームランを打たれてしまったのですが、最終的に2安打完投勝利ということでした。

どういう投手か興味があったので、動画でのピッチングととPITCH FXを見てみました。
まずは動画ですが、軟投って感じの投げ方ですね。そんなに剛球という感じのしない投手です。

PITCH FXですが、まずは球種からです。
わずか96球で完投していますが、53球がストレート、31球がチェンジアップ、スライダーとカーブが6球ずつでした。チェンジアップはスライダーと同じような変化をするものと、ストレートと同じで、あまりMoveしないものの2種類という感じです。
球速は最高で88.9マイル(142.2km)ですから、それほど速くもないですね。

面白いのは全体的に球が高いということです。
この図は、打者を打ち取ったときの球の位置ですが、全体的に高めに集まっています。それをフライにしていることが多いのが特長です。今季のG/Fが0.46ですから、ゴロのほぼ倍のフライを打たせていることになります。かなり偏ったフライ投手です。
打たれた本塁打も真ん中高めのストレートです。紙一重の投球ですね。
Young0907pos

下の図は、球種ごとの打者の結果です。右上のかたまりがストレートですが、フライが多いのがわかります。
young0907pitch

ブログに取り上げたのも、高めで勝負する投手がパーフェクトピッチングをよくできたなぁと感心したからなのですが、球速もそれほど速くなく、結果的に本塁打を浴びたような紙一重の投球のような気がします。
こういう特徴のある投手って面白いものですね。

ちなみにYoung投手はこれで今季は5勝目です。5月にAlbert Pjolusの打球を顔面に受け、鼻骨を骨折して、手術で休養していたため、勝ち星が伸びていません。
また、昨季は44盗塁されていますが、刺したのは0でした。走られまくっています。今季も15盗塁で1つだけ刺しています。気にしないのでしょうね。

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久しぶりに「最強投手」の記事を書きます。
今日は、元Giantsの江川卓です。
昨日の朝、TVで次期巨人軍監督候補なんてことで、取り上げられていたので、分析してみることにしました。

<基本的な通算成績>
勝利数 135
敗戦数 72
投球回数 1,857 1/3
被安打 1,628
被本塁打 253
与四死球 443
奪三振 1,366
防御率 3.02

セイバーメトリクスの指標ですが、
DIPS は4.17でした。意外にも良くなかったです。
個別に要素をみていくと次のようになります。
K/9 6.62
BB/9 2.15
HR/9 1.23
被本塁打が多いということですね。それからこれも意外だったのですが、三振も想像以上に少ないですね。全盛期のイメージからは10くらいに近づくと思っていました。
でも通算防御率の3.02や、被打率.236なんてのは優秀ですよね。
LOB% が80.7と優秀なところが防御率のよさにつながっているのでしょうね。



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前回はGiantsのグライシンガーを取り上げましたが、今回は同じGiantsの内海哲也を取り上げます。

昨日、Swallows戦に先発しましたが、5回2/3という中途半端な形で降板して敗戦投手でした。昨季は14勝7敗でしたが、今季はこれで9勝8敗です。印象としては、なんとなくピリッとしない感じですね。

ということで、昨季と今季の成績を比較してみます。
左が昨季の成績、右が今季の成績です(今季の成績は8/28時点)。
被打率 .259 → .236
出塁率 .316 → .305
長打率 .371 → .300
DIPS 3.22 → 2.90
K/9 8.63 → 7.75
BB/9 2.30 → 3.03
HR/9 0.77 → 0.30
BABIP .326 → .301
LOB% 80.1 → 74.6

意外なことに、K/9とBB/9以外は、今年のほうが良い感じです。四球が増えていることがピリッとしない印象なのでしょうか?エース扱いという期待感もあるのでしょうね。

いずれにせよ。今回も投球内容と勝敗数はリンクしないという結果になっています。
いよいよ打線の援護の違いなども分析に加えないといけないですね。

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Giantsのグライシンガーが今季もハーラーダービーを争っています。昨季はSwallowsで最多勝を獲得しましたが、今季も13勝8敗で、昨季の16勝8敗に迫ってきました。

ということで、グライシンガーの昨季と今季の比較を中心に、どういう投手かみてみたいと思います。
というのも、何となく圧倒的な力強さのようなものを感じられずに、なんとなく勝っているような気がしています。私がGiantsファンだからでしょうか?

左が昨季の成績、右が今季の成績です(今季の成績は8/28時点)。
被打率 .239 → .271
出塁率 .270 → .308
長打率 .335 → .393
DIPS  2.94 → 3.53
K/9 6.85 → 7.66
BB/9 1.33 → 1.65
HR/9 0.60 → 1.00
BABIP  .286 → .322
LOB%  74.9 → 77.3

被本塁打が増えているようですね。また被打率も悪化しています。やはりイメージとおり、昨季より打たれているけど、なんとなく勝っているという感じですね。
四球の少なさはさすがにすごいですね。三振は今季のほうが稼いでいます。
内野フライ率が、昨季の.281から、今季は.198に下がっていますが、少し球に力がなくなっているのか、去年より打者が慣れてきたのか、本塁打が増えていることを含めてこの辺りが昨季と違うところでしょう。

まぁ、毎度のことですが、勝敗数は投手の実力以外の部分に左右されますので、グライシンガーに限っては今年は、運があるのかもしれませんね。
いずれにせよ、首位Tigersに追いつくよう、今後も期待しています!!



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今日の松坂大輔(Red Sox)は、6回を投げて4安打4失点でした。味方の援護もあり、4点差をひっくり返してもらい、勝敗はつきませんでした。
4回に3安打と四球で3失点が痛かったですね。

PITCH FXで分析してみました。
今日は112球を投げ、ストレート63球、スライダー32球、カーブとカッターが6球、チェンジアップ5球という内容でした。ストレートは65%がストライクでしたが、前回の74%より悪くなっています。

球種ごとのMovementですが、前回と同じような感じです。若干ですが、スライダーのMoveが安定していないような。。
Dicek0903move

次に打撃結果の図です。ヒットされた球がいずれも甘く入った感じですね。球種だと安打4本のうち3本がストレートを打たれています。1本はスライダーです。

Dicek0903result

実際の試合は見ていないのですが、今日は少しコントロールが悪かったという感じですか?でも4安打しか打たれていないんでよねぇ。。

ただし、今日も負けなかったので、先発した試合は21勝4敗、勝率なんと.840!これはすごいですね。まさしく不敗神話ですね。

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昨日発売の「週刊ベースボール」に渡辺俊介(Marines)のインタビューが掲載されていましたので、ここ数年の渡辺の成績をセイバーメトリクスで分析してみました。

Marinesが優勝した05年には15勝をあげましたが、その後は5勝、9勝と少し低迷し、今季は現時点で12勝をあげています。
06年、07年と低迷した原因は何かということと、今季は何がいいのかという感じですね。

年度ごとに指標を並べてみました。05年→08年です。08年は8/28までのデータです。
DIPS  3.51 → 3.75 → 3.67 → 3.84
K/9 
4.86 → 6.43 → 4.73 → 5.45
BB/9 
1.30 → 2.14 → 1.73 → 1.50
HR/9 0.67
 → 0.73 → 0.71 → 0.88
BABIP  .246 → .318 → .258 → .308
LOB%  82.6
  → 66.8 → 78.2 → 76.2

こんな感じです。05年の成績がいいのですが、意外なことに今季はあまりいい成績ではないですね。
今季は四球は少ないのですが、被安打が多いですね。8/28の時点で、154安打ですが、06年が155安打ですから、本数だけは自己最高となりそうです。
05年が好調だったようだとは言える気がしますが、今季の好成績はこれだけでは説明できませんね。例によって、打線の援護とかたんなる運とかに左右されているのではないでしょうか?

インタビューでは、「内野手の間を抜けるヒットは別にいい」、「2分の1ぐらいの確率で(野手が)捕れるところにいくだろう」と語っていますが、BABIPを見る限り、今季はいつもより確率が悪そうですね。
ただし、そういう割きりが好成績につながっているのではと思ってしまいました。

そのほかでは、ゴロ投手(G/Fが1以上)の割には、内野フライ比率が高い投手です。「(併殺が)取れるタイプ」と語ったようにゴロを打たせる技術があり、かつ、ポップフライを打たせる球種もあるのでしょうね。

日本プロ野球でも、MLBのようなPITCH FXがあれば、もう少し分析できるのですけどね。。




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セイバーメトリクスといえば、Bill Jamesが有名ですが、その著書の「The BILL JAMES GOLD MINE 2008」という本の中で、面白い指標がありましたので紹介します。

昨季、DiamondbacksのBrandon Webbは34試合に先発しましたが、先発した試合でDiamondbacksの得点は136点でした。一方勝利数は22でした(Webbの勝敗ではなくて、チームの勝利)。
得点100点あたりに換算すると16.2勝ということになるのですが、この数値はメジャーで1位だったようです。
少ない得点でも勝利を稼げる投手ということになります。

一方、昨季の松坂大輔(Red Sox)は、32試合に先発し、チーム得点は158点、勝利数は20でした。同様に100得点あたりの勝利数は12.7勝ということです。これ自体は特に目立った数値ではないですね。

では、今季ここまではどうでしょうか?
24試合に先発し、チーム得点は133点、勝利数は20です。100得点あたりは15.0勝になります。
昨季のWebbには負けますが、第4位のMiguel Batista(Mariners)が15.0勝なので、かなり良いパフォーマンスといえるのではないでしょうか?

また、1試合平均得点は、昨季4.9点に対して、今季は5.5点と打線の援護も多くはなっていますが、先発した試合で20勝4敗というのは素晴らしいのではないでしょうか?
この勝率.833は、20勝を挙げたCliff Leeの21勝6敗勝率.777を上回っています。

ちなみに松坂の同僚のJosh Beckettは、23試合に先発し、チーム得点118で12勝なので、100得点あたりは10.2勝と苦戦しています。

Quality Starts数(6回を3失点以内で投げきった回数)も同じような考え方ですが、セイバーメトリクスでは、記録上の勝利数ではなく、先発した試合でチームが勝ったかという見方をすることがあるのですが、この数値の出し方も面白いですね。

↓Bill Jamesの著書


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