前回の続きです。

本来書きたかったことを書こうとしたのですが、またまた前置きのようになってしまいました・・がお付き合いいただけるとうれしいです。

 

「恐怖を超越する」

 

避けるのではなくて、超越する。

 

そのためには、まずは自らの内の恐怖に気付き、向き合い、そして受け入れなければなりません。

恐怖している自分も、恐怖そのものも受容するのですね。

 

ただ、何度か書いていることですけれど、恐怖に向き合うことほど恐ろしいことはありません。

なんてったって、向き合うべき対象が恐怖、なのですから。

 

私などが言うまでもなく、きっとみなさんも経験していらっしゃるでしょうが、勇気や、思い切りや、自分への信頼がなければそれを乗り越えることはできません。

 

 

誰かが代わりに(天使とか守護霊とか?)やってくれることは絶対にないので、自分でやるしかない。

 

そのことに気付かないと、先延ばしにしたまま人生が終わってしまうことも十分に考えられ、そうなると「恐怖と正面から向き合う」という人生の課題を、肉体を失った後にまで持ち越すことになります。

 

すると、再び人間として生まれて、世界というホログラムの中で仮初めの自我を経験することになる・・・・かもしれません。

 

先日も書いたように、私自身の内に恐怖が生じました。

その恐怖をよくよく観察してみると、将来起きるかもしれない出来事を恐れているというより、恐れを恐れていることがわかります。

 

そもそも、恐れているそのことは今今、この時点ではまだ起きていないので、今から恐れたって詮ないこと。

だって、起きるかどうかわからないじゃない?

 

それなのにもかかわらず、真実味をもって恐怖を抱かせるのはマインドです。

 

なぜマインドには、罠を仕掛けるようなそんなことができるかといえば、恐怖というものは2元的領域にしかなく、マインドの受け持ちは2元的領域だからです。

 

恐怖に捕われていること=二元性に捕まっていること

 

ならば、二元性(分離)を緩和させればいいのですね。

その方法は・・・みなさんご存知ですよね。

深い呼吸をする、瞑想する、身体を動かす、散歩する、など。

 

そのような方法で今という方向に向き直り、今に戻った”わたし”はもう、恐怖に注目することはできません。

 

最初のうちは、また分離が生じ、同じ恐怖が戻ってくるかもしれません。

でも、強く今に着地し続けるうち、マインドの罠にはまることはなくなります。

 

書きたかったことの3分の1くらいしか書けていないのですけれど、長くなってしまったので今回はこのあたりにします。

 

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