【生活習慣と乳がん】
日本人女性の、最も罹患数が多いがんです。(※1)
世界がん研究基金と国立がん研究センターの評価をまとめると、乳がんリスクを下げるには、禁煙と節酒です。
また、閉経後の女性は、肥満にも注意が注意が必要です。
●生活習慣 と乳がんリスク(世界がん研究基金)※2
フルーツや野菜には、ビタミン、ポリフェノール、カロテノイドなどの抗酸化物質が多く含まれます。
ポリフェノールやカロテノイドは色素に多く含まれます。
世界がん研究基金は、がん(全体)予防のためには、
いろいろな色の、フルーツと野菜(非でんぷん性)を合わせて、毎日400g以上、できれば600g以上摂取することを勧めています。
○乳がんリスク上昇↑
確実:
・(閉経後)お酒、肥満、高身長
・(閉経前)お酒
ほぼ確実
・(閉経後)成人期の体重増加
・(閉経前)高身長、重い出生時体重
○乳がんリスク減少↓
確実:
・授乳
○「Food,Nutrition,Physical Activity, and the Prevention of Cancer」
2007年、世界がん研究基金が発表
傘下機関である、アメリカがん研究協会との共同
①世界の科学論文(約7000件)を電子的に検索
②人を対象とした全ての関連論文をすべて抽出
③専門家集団のシステマティックレビューにより、科学的根拠に基づいた結論
●生活習慣 と乳がんリスク(国立がん研究センター)※3
「科学的根拠に基づく発がん性・がん予防効果の評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究」
2015年、国立がん研究センターが発表
多目的コホート研究(JPHC Study):日本人が対象
○乳がんリスク上昇↑
確実:
・(閉経後)喫煙、肥満
・(閉経前)喫煙
可能性あり:
・(閉経前)肥満(BMI30以上)
○乳がんリスク減少↓
可能性あり:
・運動、大豆(イソフラボン)
●出典
※1:2011年推計値 地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(1975年~2011年)/国立がん研究センター
※2:Food,Nutrition,Physical Activity, and the Prevention of Cancer(2007)/World Cancer Research Fund, American Institute for Cancer Research
※3:日本人のがん予防法_科学的根拠に基づく発がん性・がん予防効果の評価とがん予防ガイドライン提言に関する研究2015年02月/国立がん研究センタ
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