結論は果たして... 存廃問題に揺れる名鉄広見線に乗ってきた vol.1 250416①
名古屋を中心とした中京圏に444.2㎞もの路線網を持つ大手私鉄名古屋鉄道。ターミナルの名鉄名古屋駅は日本屈指の発着本数を誇り、さらに鉄道での中部国際空港へのアクセスも一手に担うなど、日本を代表する大手私鉄の1つといっても過言ではないほどの繁栄を見せています。ただそんな名古屋鉄道にあっても、不採算路線というのは存在するもの。特に吉良吉田駅と蒲郡駅とを結ぶ蒲郡線と、広見線の末端区間(新可児駅~御嵩駅)については、名鉄本体が路線存続に難色を示していることもあり、数年前から存廃に関する協議が行われていました。このまま両線とも廃線になってしまうのか・・・ そんな悲しい噂も囁かれる中、嬉しいことに蒲郡線については、『みなし上下分離方式』ではあるものの、とりあえずの存続が決定しました。ですがもう一方の広見線は現時点では明確な決定はなされておらず、今年(2025年)6月に改めて存続か廃止かの判断が下されることになっているようです。ここまで判断を引っ張るってことはもしかして・・・ 当事者ではないので真相はまったくわかりませんが、その広見線には、とにかく『今』乗っておかなければ後悔するかもと思い、久々に名鉄の乗り鉄旅に出掛けてきました。名鉄には全路線が1日乗り放題となる『名鉄電車1DAYフリーきっぷ』があり、今回もこちらを利用。なんかきっぷの名前が変わっている気もしますが、そんなことは大した問題ではありませんw \3,400は決して安くはないものの、これで1日乗りまくれると思えばじゅうぶん元は取れるはずです。ということで咲き誇った桜もとうに散った4月16日(水)。天気予報が快晴となった1日を狙って、名鉄の起点豊橋方面を目指し、早朝の国道1号線をひたすら西へ西へとクルマを走らせます。それにしても4月も中旬に差し掛かっているというのに肌寒い・・・ さすがに前回の東北ほどではないですが、油断してると簡単に風邪をひいてしまいそうです。今回は途中まではクルマということで、少し余計に上着を持って出発することにしました。午前5時半過ぎの静岡市内は快晴そのもの!雲一つない青空の下を突き進みますが、およそ30分ほど走ったところで、急にお花を摘みたくなったため道の駅宇津ノ谷峠に緊急停車。いやぁいいお花が摘めた摘めたwいきなりのタイムロスになってしまいましたが、そのまま国道1号線をひた走り、続いては道の駅潮見坂で小休止。ここでは少し仮眠をし、いよいよ愛知県突入。名鉄に乗る際は、豊川稲荷駅に隣接した大駐車場にクルマを停めることが多かったですが、今回は二川駅近くのコインパーキングに駐車します。それにしても1日停めて\300とは、かなりオトクといえるでしょう。そして二川駅からJR東海道線に乗り、名鉄の起点豊橋駅を目指します。