冬の京都に泊まる vol.5 241217①
12月17日(火)2日めの今日は、京阪電鉄と大阪メトロが1日乗り放題となる『京阪・Osaka Metro1日フリーチケット』を使って、沿線観光を存分に楽しみたいと思います。ということで、旅先では恒例の早起きを今日も実行。まだ夜も明けきらぬ早朝5時に起床し、身支度を整え6時少し前に一晩過ごしたアパホテル京都駅前中央口をチェックアウトし、まずは近鉄京都駅へと向かいます。このフリーきっぷを手に入れるには、京阪の駅に行かなければならないんでね。そうなると、近鉄と京阪双方が乗り入れる丹波橋駅がベストかなと思ったわけです。ホテルを出て5分ほど歩き、要塞のような京都駅に到着。まだ閑散とした自由通路を抜け、近鉄が発着する八条口方面へと向かいます。今日の第一走者は、京都発6時13分の新田辺行き普通列車。ロングシートに揺られることおよそ15分で近鉄丹波橋駅に到着し、ここで下車します。そして乗り換え通路を通り、京阪の丹波橋駅で無事『京阪・Osaka Metro1日フリーチケット』を購入します。ちなみにお代は\1,800也。決して安くはないですが、これで1日楽しめると思えばじゅうぶんでしょう。念のため後でかかった金額を計算してみたら、\4,400でした。ということは\2,600も得したってことか・・・ 我ながらこの結果には驚かずにはいられませんでした。丹波橋駅からは6時48分発の淀屋橋行きに乗り、宇治線が分岐する中書島駅到着は6時51分。ん? 駅名標ちょっとボケてしまってますね。写真の腕は、相変わらずのようです。ま、これに関しては仕方ないってことで、自分でも半ば諦めてますwここからは6時54分発の宇治線京阪宇治行きに乗り換え1駅、観月橋駅で下車します。そうそう、この中書島駅にはエキタグがあるんだった。忘れず取りたいところでしたが、対面乗り換えの便利さに屈しそのまま車内へ。今日はこのあと宇治方面往復する予定なので、エキタグは帰りに取ることにします。『観月橋』。なんか京都らしいイイ雰囲気の駅名ですが、その由来となった橋はこちら。一応豊臣秀吉公が催したと言われる月見の宴が名称の由来であるようですが、今となってはその面影がはまったく無し・・・ まぁとりあえず訪問駅が1つ増えたので、良しとしましょう。寒くて堪らないのですぐに駅に戻り、続いては7時06分発の列車で木幡駅へ。まだ7時過ぎというのに、早くも2つも訪問駅を増やせちゃいました。いやぁ順調順調。そしてその流れで歩いて5分ほどのところにあるJR奈良線の木幡駅へと向かいます。そしてやってきた木幡駅。時間帯のせいか高校生が非常に多く、人が途切れるのにかなり待ちましたが無事駅舎を撮影。カメラを向けて盗撮なんて疑われちゃシャレになりませんからね。細心の注意が必要です。そういえばこの両駅、漢字は同じですが京阪は『こわた』、JRは『こはた』って読むのを初めて知りました。まだまだ日々勉強だw ってことで木幡発7時34分の奈良行きに乗り、宇治駅へ向かいます。