お久しぶりです。
やはり大学生というものは忙しい時もあれば暇な時もあり、その膨大な時間を未熟な心持のもと無駄にしてしまうことが多い。
さて、少しずつ、ここも再開していかなければならないと思いました。
さて、今日語りたいのは、僕が第一志望に落ちた理由です。
これについて、僕は、努力の不足をその主な理由とし、さらに努力をして今後に生かすという方針で過ごしてきました。
はっきり結論から言えば、今僕は努力を怠っている。そう自分では思います。
僕は教職課程を履修しているのですが、先日、京都市立堀川高校を取り上げた授業を受けました。
堀川高校は、毎年国公立合格者を100名以上輩出し、そのうち京大合格者も二桁に上る公立高校としては素晴らしい実績の高校です。普通科のほかに、大学のように好きなことを好きなように学べる探求科を持ち、独自の教育プロセスをとる学校界のパイオニア的存在です。
この授業で、僕はなぜ僕が第一志望に落ちたのか、その理由を見つけることができました。
何をしたいのか?を突き詰めなかったことです。
大学に行く理由、なんだとおもいますか?
勉強するため。学びたいことがあるから。楽しそう。京都や東京に行って学歴に高を付けたい。
どんな理由であれモチベーションです。
僕であれば、もともと化学の勉強がしたく、その分野、設備でトップを行く大学を目指したい。というのが志望動機です。
ただ、今になって思うのは、それでは弱いのではないか、ということです。
もちろん大学によっては(偏差値的な意味で)軽い気持ちでも合格できることでしょう。
ただ、国公立、難関大、難関私立と(偏差値的な)ランクが上に上がるほど、気持ち、という部分で負けるわけにはいかない。負ければ問答無用で落ちます。
例えば、僕の動機で言えば、
化学をを学びたい!
と
アセチルサリチル酸やそのほかの薬品の元になるフェノールの安価な合成法を確立すれば、今よりもっと薬価が下がって難病患者も治療が受けやすくなるはず。そのために有機やその他化学の基礎をもっと学んで、ゆくゆくは研究設備の整ったところで研究がしたい。だからこの大学の工学部、応用化学系に行こう!
どちらがいいか。むろん後者です。
堀川高校の探求科は、まさにその思考プロセスを実践できる。小さな大学を経験できる取り組みなわけです。ここに進学実績の理由があると僕は思います。
だから、これから受験に臨む皆さんにはぜひ、何を研究したいのかというとこまで突き詰めてほしいのです。大学は、学ぶところ、遊ぶところでもありますが、最終的には研究機関なのですから。
僕は、第一志望にこそ落ちましたが工学の化学系に進むことはできました。僕の今の目標は有機化学、生体化学等の側面から創薬、製薬化学に携わっていきたいと思っています(もしここまで高校で考えていたら、薬学部に進んでいたかもしれませんね笑)
もっと安価で安全な薬を作り、また製造の時も安全で効率的な製薬ができるような、更に、創薬にかかわれれば素晴らしいです。そのために大学院を考えていっていますし、勉強もしています。もちろんだらけてしまうこともあります。特に期末試験の時は目の前の課題、試験、単位に目が行って、逃避してしまいます。
それはそれで人間らしいと僕は思います(いや、まじめにコツコツが一番ですよ)
ただ、根がしっかりしている分、やる気は出ますし、何よりかかわりのある所を学ぶのが楽しくて仕方ないです。
受験勉強もにも言えることだと思うのですが、目標があれば24時間365日勉強をし続けられるかといえばノーです。むしろそれが自然です。
遊びたくなるでしょう、逃げたくなるでしょう。たとえ遊んでしまったとしても、それを息抜きとできるか悪習にしてしまうのかで大きく変わってくる。そこにかかわるのが、この明確な目標感だと僕は思います。
途中で変わってしまっても大丈夫です。僕だってはじめはロボット工学でしたし、その次は宇宙工学、次は環境化学、そして有機化学、生体化学、薬品化学です(高校時代は地球温暖化を止めるために人工光合成、また化学的視点から排出ガスの浄化をやりたいと思っていました。というか、今もその分野もやりたいなと思うときがあります笑)
大学には転学部という制度もありますし、入っても努力次第でいくらでも変えれます(僕の大学はそうです。狭き門ではありますが・・・)
だから、いま、自分は何をしたいのか、を考えてほしい。深く、深く。それが合格への最終的な架け橋に成り得ていくと思うし、有意義な努力をするきっかけになると思います。
長くなってしまいました。これからはなるべく投稿したいと思っています。年内には受験で知りたいことがわかるようなブログにして行きたいと思っています。(かなわなかったらごめんなさい)
では、夏、謳歌して成長してください。
