ブログ記事一覧|蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む-- -14ページ目
ホーム
ピグ
アメブロ
芸能人ブログ
人気ブログ
新規登録
ログイン
蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む--
俳句の魅力に取り憑かれ、詩人を廃業して句作に没頭しています。
理解が始まる手前でほどけていく世界を手に入れたい。
美しい虚の世界を創り上げたいです。
ブログトップ
記事一覧
画像一覧
動画一覧
新着
月別
テーマ別
アメンバー限定
宇治に来てひとりは淋し門茶かな 波多野爽波の句を読む その96 孤独が透明に溶けてゆく
ひとり書を曝してひとり健啖よ 波多野爽波の句を読む その95 俳句の力
網戸越し例の合図をしてゆける 波多野爽波の句を読む その94 要素の並びが詩の磁場を生む
水遊びする子に手紙来ることなく 波多野爽波の句を読む その93 詩は揺らぐ可能性の場
日に熱き白子干場の煉瓦かな 波多野爽波の句を読む その92 AI君グルメ化する
チューリップ花びら外れかけてをり 波多野爽波の句を読む その91 出来事を読者の内部に生む
下足札桃色黄色春の雪 波多野爽波の句を読む その90 読者を意味未満の空間に導く
外に出してある盆梅が目ざはりで 波多野爽波の句を読む その89 表層の乾きと深層の充実
悲鳴にも似たり夜食の食べこぼし 波多野爽波の句を読む その88 AI君の究極の姿
船虫のアロエの鉢の蔭へみな 波多野爽波の句を読む その87 句を読者との共作に開く
冷凍車末枯よりぞ発しける 波多野爽波の句を読む その86 言葉の外の震えを差し出す
鶏頭にこぼしてゆきし鰯かな 波多野爽波の句を読む その85 詩は未定義のまま余韻を残す
灯の下へ桃色日焼もちて来る 波多野爽波の句を読む その84 触れてはいけないものに触れること
夜着いて燈はみな春や嵐山 波多野爽波の句を読む その83 言葉が語らずに伝える時詩は開かれる
繕ひし垣より走り出でて湖 波多野爽波の句を読む その82 詩は再び逸脱する沈黙の力
繕ひし垣に紅唇ゆるぶまま 波多野爽波の句を読む その81 いずれにも名を与えない
脱いである褞袍いくたび踏まれけり 波多野爽波の句を読む その80 語らないことによる秘密
多すぎるとおでんの種を叱りけり 波多野爽波の句を読む その79 語りえぬ何かを震えとして宿す
捲き上げし簾に房の二つづつ 波多野爽波の句を読む その78 語られなかったことで詩が開く