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蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む--

俳句の魅力に取り憑かれ、詩人を廃業して句作に没頭しています。
理解が始まる手前でほどけていく世界を手に入れたい。
美しい虚の世界を創り上げたいです。

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  • 墓参より戻りてそれぞれの部屋に  波多野爽波の句を読む その29  震えの奥に確かにあるものの画像

    墓参より戻りてそれぞれの部屋に  波多野爽波の句を読む その29  震えの奥に確かにあるもの

  • 鶴凍てて花の如きを糞りにけり  波多野爽波の句を読む その28  意味の手前で立ち止まるの画像

    鶴凍てて花の如きを糞りにけり  波多野爽波の句を読む その28  意味の手前で立ち止まる

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    芹の水照るに用心忘れた鶏 波多野爽波の句を読む その27  何も起きないことを詠む

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    夕方の顔が爽やか吉野の子 波多野爽波の句を読む その26  語らずに震わす

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    額縁をかかへて芥子の花を過ぐ 波多野爽波の句を読む その25  書かれなかったもの

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  • 鶯に来かかりし人ひきかへす 波多野爽波の句を読む その23  何も起こらない方への画像

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  • レールより雨降りはじむ犬ふぐり  波多野爽波の句を読む  その22  起こり得なかったものの画像

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    本あけしほどのまぶしさ花八つ手  波多野爽波の句を読む その21  奇跡の一致

  • 金魚玉とり落としなば鋪道の花 波多野爽波の句を読む その20  俳句はもうひとつの現実を見せるの画像

    金魚玉とり落としなば鋪道の花 波多野爽波の句を読む その20  俳句はもうひとつの現実を見せる

  • 踏切を越え早乙女となりゆけり 波多野爽波の句を読む その19 少女のままでいて欲しいの画像

    踏切を越え早乙女となりゆけり 波多野爽波の句を読む その19 少女のままでいて欲しい

  • 赤と青闘ってゐる夕焼かな 波多野爽波の句を読む その17  何かが近づいて来ているの画像

    赤と青闘ってゐる夕焼かな 波多野爽波の句を読む その17  何かが近づいて来ている

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    冬空をかくす大きなものを干す  波多野爽波の句を読む その16 震えに敢えて身を開く

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    抱かれゐる子供の顔も秋の暮  波多野爽波の句を読む その15  忘却に抗うものとして

  • 葱坊主越しに伝はる噂かな  波多野爽波の句を読む  その14  言葉にならないものに耳を澄ますの画像

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    冬空や猫塀づたひどこへもゆける  波多野爽波の句を読む その13 俳句と言う装置を自分のものに

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    末黒野に雨の切尖限りなし  波多野爽波の句を読む その12  沈黙の更に奥にある場所

  • 下るにはまだ早ければ秋の山 波多野爽波の句を読む その11 名付けずに待つと言うことの画像

    下るにはまだ早ければ秋の山 波多野爽波の句を読む その11 名付けずに待つと言うこと

  • 大瀧に至り着きけり紅葉狩  波多野爽波の句を読む その10 意味の立ち上がらない沈黙と息をするの画像

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