またまた”実際に読んでみて”オススメしたいと思ったコミック | フライハイトぷらす

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 いつもブログに書いている『発売(予定)日のコミック』は、その日に発売されるコミックの紹介ではなく、単なるAmazonへのリンク集と化して久しいですが、時折、実際に読んだ上でオススメの作品をブログで紹介しているのは、ご存知でしょうか?

 

 直近でまともに仕事した”実際に読んだ”上でコミックをオススメしているブログはコチラ下矢印

 

 さて、その後も様々なコミックが発売される中で、今回はこれらを実際に読んだ上でオススメしたいと思います。

 

 ・・・といったところで、『ニーチェ先生』『怪獣8号』『極主夫道』は、これまでにもオススメしていて、その最新巻が出たので今回のブログでまとめてみただけなので、初出は『NYAIGHT OF THE LIVING CAT(ニャイト オブ ザ リビング キャット)』だけ、だけどネwww

 

 以下は感想を含むオススメなので、念のため・・・

※この先ネタバレ注意注意閲覧は自己責任で!!

※当ブログに記載されている商品名・社名・サービス名などは、各社の商標または登録商標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※リンクの設置に際しては、上段:Amazon(最新巻)/下段:Amebaマンガ(1巻または1話)の順を優先していますが、Amebaマンガに対応していない(リンクが無い)作品もありますので、予めご了承ください。

 

『NYAIGHT OF THE LIVING CAT(ニャイト オブ ザ リビング キャット)』

 先日の発売(予定)のコミックリンク集一覧の中で、【おまけ】にて追加でオススメしていたので今更かもしれませんが、この作品はネコ好きな人に読んで共感してもらいたいパニックホラーです。

 

 謎のウィルスにより世界がゾンビだらけになってしまう話なら、既に多くの作品がメディアミックスに展開されているので今更かもしれませんが、世界がネコだらけになってしまったら、それはもう喜ぶべきパラダイス(*´▽`*)・・・と、単純な話ではないようです。

 

 ゾンビに噛まれた人もゾンビになるように、ネコに触れた者もネコになってしまう、そうして地上にネコが増殖し続け生態系が破壊され、結果として人類が滅んでしまいそうな状況だから。

 いっそゾンビ化ウィルスの蔓延だったなら、どんなに愛する人でもゾンビなら倒せるけど・・・最愛の人がネコになってしまったら、手出しなんてできないよね?

 

 そう、これはパニックホラーでありながら、ネコと触れ合いたくても触れ合えず、懐いてくれそうなネコを前に追い払わなければならない断腸の思いの連続に、悶絶級の超絶ムズキュン☆ストーリーかも!?

 

 

『ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~』 15巻

 主人公は漫画家デビューし、記念すべきコミックの発売日も無事に迎えたものの・・・コンビニバイトは続く。

 生活に欠かせない身近な店で働く、つまり”生活必需”の雇用のはずなのに底辺と罵られ、人手不足は相変わらず・・・そんな過酷な生活は、ついに某・ラノベの「死に戻り」の如く、退勤しても退勤しても店に戻り連続勤務を強いられる”店戻り”の能力を覚醒させてしまう「Re:ゼロから始まるコンビニ生活」のはじまり?!

 

 さらに、夜勤での不規則な生活から健康的な生活を取り戻すべく「快眠プロジェクト」を実行しようとするが・・・etc.

 今回も世知辛くも笑えるコンビ・バイトのあるあるストーリー。

 

 

『怪獣8号』 4巻

 変身モノというジャンルでは、主人公が忌むべき敵側の能力を持った状態で、人類を防衛する組織に入る・・・という設定はよくあるものの、敵である怪獣が震災のように余獣(余震)を伴って本獣(本震)が現れるなど、近代的でオリジナリティある設定・演出で楽しめ、またコミックが出る度に恒例と化したTシャツプレゼントもあって、つい買ってしまう作品ちなみに毎回、応募してるけどTシャツは当たったことがない。

 

 あらすじや設定を知っている人なら、主人公が敵の能力を持っている(怪獣に変身する)ことを仲間に知られたら、自分が討伐対象になってしまうので隠し通さなければならないのに、いつか絶対に仲間を救うために人前で変身を余儀なくされるフラグが立つだろうなぁ~と想像できると思うけど。

 その展開が意外と早く、ついに主人公は危険な怪獣として防衛隊に拘束され、長官直々に「処理」される危機に!?

 しかし、その長官というのが主人公と同期の女性隊員の父で、父の隊長としての能力も曰く付きで・・・。

 

 変身モノの”お約束”がストーリー的な”見どころ”として、ついつい続きが気になる作品。

 

 

『極主夫道』 8巻(特装版:作中作の「クライムキャッチポリキュア☆」を収録した小冊子付き)

 この作品も1巻を読んで以来、すっかりハマってお気に入り作品として度々、紹介記事を書いてきたけど8巻にして初の特装版の登場ということで、もちろん特装版でGET☆彡(=^・^=)ノシ♪

 

 小冊子に収録の「ポリキュア☆」の出来の良さに、特装版の付録の定番として続きを描いて欲しいと思ったし、本編「第66話」のDVD鑑賞会の回で、観るべきDVDとして美久が候補に挙げた「クライムキャッチポリキュア☆ガサイレマックス!」や「クライムキャッチポリキュア☆マルボウスター‼」も気になった。

 

 以前にドラマ化された時には、龍と美久の間に子供がいること自体が、原作の設定の改悪だとか散々に酷評されていたけど、その後のアニメ化では原作に忠実な仕上がりで、自らPVを作り出演するほど龍役を切望していた声優・津田健次郎さんが龍役なので、声も演技も違和感なく楽しめるのでドラマ化での悪夢を上書きして記憶から消したい人にもオススメ。

 

 特にサウナやタケノコ狩りなどのエピソードには、アニメ化もあってCMの展開が早いというか、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?

 他にも雪掻きやハムスターの里親探しなど、元・極道らしからぬほっこりエピソードが微笑ましい一冊。 

 

特装版:作中作の「クライムキャッチポリキュア」を収録した小冊子付き

※中古品の場合、特装版限定の付録や特典などが付かない場合があるので、購入の際はくれぐれもご注意ください。

 

通常版

 

 

実際に買って読んで、だいぶ経ってようやくブログで紹介&オススメを書いたけど、その間にも新たなコミックが溜まっているコミック担当:NUKO黒猫しっぽ黒猫あたま