これまでにも実際に読んで個人(個ネコ)的に面白いと思ったコミックのオススメ記事を書き、今年は新年の遊びはじめのブログにて『怪獣8号』 1巻の感想&オススメを書いていましたが、今回はつい先日に発売されたばかりの『怪獣8号』 2巻について書きたいと思います。
ちなみに『怪獣8号』の後は『呪術廻戦』を読む予定
『怪獣8号』 1巻のオススメを含む”2021年 遊びはじめ”のブログはコチラ
まず、2巻というからには1巻の続き・・・つまり、試験の結果ありきのお話なので必然的に
※この先ネタバレ注意閲覧は自己責任で
・・・ということになりますので、予めご了承くださいませm(__)mペコリ
―『怪獣8号』 2巻 あらすじ―
例の試験会場に突如として現れた怪獣は、怪獣に変身した主人公・カフカによって討伐され、命の恩人ということで四宮には正体を黙っていてもらう、ということで全員無事に実技試験は終了した。
結果はスーツとの適合性、戦力の開放度等々総合的に判断され・・・当然のように四宮とレノは合格し、新入隊員に。
一方、最も厳しい数値(成績)のカフカは今回も落第か?!・・・というところを実技試験中の活躍に何かあると注目され、辛くも保科隊の”候補生”として入隊、それとなく隊長・保科に監視されつつも本格的な訓練が始まった。
四宮のアドバイスもあり、入隊後も実は怪獣に変身出来る事を隠しているカフカと、彼に変身させなくて済むよう戦力になろうと励むレノ、そんなレノの姿に触発されつつある同期たち。
しかし、訓練中に再び怪獣が発生し、新人も候補生のカフカも討伐に駆り出されることに―――!
規模と数から合流した各隊と地区を分担し、防衛の任に就くことになったが、相変わらずスーツの性能を引き出せず、戦力を解放できないカフカ。
それでも彼なりに足手まといにならず、怪獣に変身せずに自分に出来る事をしようと、これまでの解体業で培った経験を活かし、討伐済みの怪獣の死骸を解体し、核の位置を割り出し、生殖器の有無などの情報を伝えることに役割を見出しつつあった。
しかし、何故かエリア内に主人公が元いた解体業者が?!
そして、試験会場に現れたのと同じ怪獣が突如として発生し・・・。
ピンチに陥った仲間を救うため、再び怪獣に変身し、その姿を晒すことを余儀なくされた主人公だが、今回は任務中。
そう、彼の変身能力について知らない人物ばかりがいる場で・・・。
今回、あらすじを書くために改めて読んでみて、正体を隠し続けなければいけない某・ウ〇トラマンシリーズよりも、通常時の主人公の適性の無さが、なんかちょっと『ワールドトリガー』っぽい?とも思った。
まぁ、よくよく設定を比べてみれば、主人公の一人でネイバー(近界民)の遊真がボーダー(防衛組織)に入る『ワールドトリガー』と、カフカ自身が倒すべき怪獣に変身してしまう身体になってしまったが、幼き日の記憶から今も正規の防衛隊員を目指し続ける『怪獣8号』・・・似て非なる物語だけど、こうした設定の変身モノが好きな人なら楽しめると思った。
『怪獣8号』や『ワールドトリガー』を試しに読んでみたいと思ったなら、コチラのリンクをどうぞ。
『怪獣8号』
1巻
2巻(最新巻:2021年3月時点)
『ワールドトリガー』
1巻
23巻(最新巻:現時点)
くじ運が悪いと言いつつも、今回もTシャツプレゼントに応募する予定のコミック担当:NUKO