<うちの子もSAPIXの「α1」に入れますか?>というテーマで書き続けていましたが、ゆりさんの記事が気になったので、少しスピンアウトします。

 SAPIXのクラス分けについてです。

 さすがサピ! 厳しいですね。

 

6年のある時期から「マンスリーテスト」が「組み分け」のようにクラス昇降無制限に変わります

 

姉の時も4−6年までずっとαだった方が最後のマンスリーでアルファベットクラスになっていましたが、希望の学校に入学されていました


 下の記事からの引用です↓

 

 中学受験生は、定期テストでさえ一喜一憂しています。

 入試直前で、クラス落ちなんてしたら、天地がひっくり返るほどショックを受けるはずですが、大丈夫なんでしょうか?

 

 広島の受験は首都圏、関西と比較すれば非常にぬるいです。サピとはぜんぜんレベルが違います。それでも、みなさん、塾の順位、クラスに対する執着はすざまじいものがあります。

 

 具体例をあげましょう。

 広島で最大手の家庭学習研究社では2週間に1度、マナビーテストという定期テストがあります。土曜日の3時前後から結果が順番に発表されていくのですが、正確な発表時間がわからないのでこの時間帯になるとアクセスが集中し、保護者のみなさんは何度も何度もログインするんです。

 で、上位半分の名前が出ます。ママ友どうしでは、「○○ちゃんはいつもベストテンに入っていてすごい」という会話が飛び交うわけです。6校舎あるので、他校舎のお子さんの名前までご存知です。

 定期テストの順位にさえこれだけ執着するのに、クラス落ちなんかしたら、天地がひっくり返るほどの一大事です。それも、入試直前ともなると、ショックで滑り止めまで落ちてしまいかねません。

 家庭学習研究社の場合、6年になると、クラスが上がることはあってもよほどのことがない限り下がることありません。ましてや、入試直前に、クラス落ちなどありえないでしょう。

 

 うぁっ! サピは厳しわ、と驚きました。

 サピの場合、αクラス入りが目標となり、モチベーションの根源なんですよね? 

 うまく噛み合えば最高の結果が出るんでしょうが、つまずくとトラウマになってしまいます。そのあたりのバランスは難しいですね。

 

SAPIX算数5年 45は360の8分の1です!

中学受験 基本の基本 小数と分数 8分の1の徹底を!

中学受験 分数と小数 半分の半分の半分を言えますか?

 

学習のポイントはここ

 

 

今日のつぶやき

 

 広島の受験は基礎重視です。

 だから、SAPIXと比較すると進むのがすごく遅いです。家庭学習研究社の場合、4年は小学校同学年の予習レベルの問題しかやりません。

 それでも半数は上位校に合格できます。

 首都圏で御三家を目指すレベルのお子さん、それも、5、6年にもなれば、基礎は完璧かもしれませんが、中位程度の順位や低学年のお子さんにとっては、基礎固めがなによりも大切です。SAPIX的なやり方はでは消化不良をおこします。あのプリントでは理解できるはずがありません。

 

 たぶお式プリントの開発は、家庭学習研究社のマナビーというテキストの分析から始めています。徹底的に分析してお子さんがつまずく箇所を洗い出し再構成しました。

 最初は広島水準の基礎レベルからスタートしたんです。

 結果、どうなったか。

 家庭学習研究社は6教室ありますが、どの校舎も2名以上、ZOOMの学習会に参加していました。この年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバーで、4人の平均点は95点でした。これは、中四国どの中学でも上位で合格できる点数です。

 事実として、学習効率は圧倒的で比較の対象になるものさえありません。

 

 

空間認識を征するものは受験を征す

 

 灘や御三家など超一流中学では、目の玉が飛び出るほど難しい図形問題が出題されます。空間認識能力が高い子は算数が得意だし、中学入学後、伸びるんです。

 空間認識能力を征するものは算数を征す。

 たぶお式プリントでも空間認識能力を徹底的に強化します。小2、小3の子どもたちでも中学受験塾の6年が苦戦するレベルの問題を稲妻のようなスピードで解いています。

 今、使っているプリントはこんな感じ。修道中学対策の問題もあります。

 

 

 今の中心は小1と小2。低学年のお子さんがすでに中学受験塾4年、5年レベルの問題をすらすら解くようになりました。

 

 

 そして、さらに幼稚園向けのプリントもつくりはじめました。

 ちょうどさっき完成したのが、「垂直と並行」というプリントです。

 

 

 全部で8ページ。

 幼児の発達段階は、指先の運動能力や空間認識と密接につながっています。

 だから、まず、きちんと線を引くトレーニングから始める。そして、垂直と並行の感覚を掴んでいく。

 このプリントでは、三角定規2つを組み合わせて、垂直と並行の直線を引きます。大人には何でもないことが、幼児には重要なトレーニングになります。

 空間認識能力と幼児教育については、「この記事」をご覧ください!

 

 

水曜日と日曜日、ZOOMの無料学習会

 

 ZOOMの水曜学習会や英語で話そうを一度、のぞいてください。これまでとはまったく別の世界がそこには広がっています。

 誰でも無料で参加できます

 

幼稚園は空間認識のパズルを使い強化をします。

幼稚園もインド式で学習します!

図形で考える!


 

学習のポイントはここ

 

  学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ

  お申し込みは、ツイッターブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。

  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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