ZOOMの体験授業、まず、最初にやるのは5分間の学力チェック。
分数と小数なら、こう聞きます。
「1の半分、1の半分の半分、1の半分の半分の半分」。
驚いたのですが、4年生でそこそこ点数が取れるお子さんでも、1の半分の半分が、分数と小数で出てきません。半分の半分の半分ともなると、多くはちんぷんかんぷん。必死に考えた挙げ句、筆算で0.125で出すことができる子は優秀な部類に入ります。
基本の基本がわかってない。中学受験塾では基本の基本を教えていないからです。
今すぐ、お子さんにご確認ください。できなければ、基本からやり直す必要あり。沼地に家を建てることはできませんよ。
1の半分 0.5=2分の1
1の半分の半分 1÷2÷2=0.25 4分の1
大人なら誰でも感覚的にわかる。ここまでは当たり前だと思っています。
しかし、半分の半分の半分はどうですか? 即座に答えられる人の率は一気に下がるでしょう。
1÷2÷2÷2=0.125 8分の1
分数と小数の基本は0.125です。まず、最初に頭に叩き込む必要がある。しかし、これをやっている中学受験塾は皆無です。
だから、3、4年で1の半分を答えられない子がゴロゴロいるんです。
授業がさっぱりわからない理由はここです。基本を無視して詰め込もうとするから、こんな簡単なことが理解できないんです。
(以下、続く)
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家庭学習研究社に通塾のお子さんへ
#家庭学習研究社 は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それは水曜学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。
今、使っているプリントはこんな感じ。 マナビーを使っていてはいくら定年に教えも理解してもらえないのでこのプリントを作りました↓
学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ。
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すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。
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