これであなたも読書通!話題の本をほぼ日刊でご紹介 -12ページ目

フライ,ダディ,フライ ・DVD観ました!

東映
フライ,ダディ,フライ 特別限定版 (初回限定生産)
 
今日はDVDです。
以前、本の感想も書かせていただいたんですが、DVDレンタル開始当日に借りてきました。
本がおもしろかったので、かなり期待して・・・。
 
ストーリーは、おなじみかと思いますが、
主人公は、堤真一演じる普通のサラリーマン、鈴木一さん。
鈴木さんの高校生の娘さんが、ボクシングインターハイチャンピオンに殴られてケガをします。
親が国会議員で、しかもボクサーの高校生に怖気づいて、娘に見放されてしまった鈴木さん。
ふとしたことから、その「ザ・ゾンビーズ」という高校生たちに出会います。
ゾンビーズの中でも喧嘩強いスンシンから特別に訓練を受けることに。
 
娘を迎えに行くための、家族の絆をもう一度取り返すために必死でがんばる鈴木さん。
ゾンビーズの活躍が楽しいコメディ映画です。
 
シナリオが原作者ということだったので、それほど心配なしで観たのですが、原作どおりというわけではなかったです。
私の好きなシーンはいくつかはしょられていました。
でも、点数をつけるとしたら100点をつけたいです。
ちなみに、原作を読んでいないダンナも一緒に観たのですが、「おもしろい」と言っていました。
 
原作を読んで、スンシンを演じられることを「光栄」と言っていた岡田准一、
情けないサラリーマンから、かっこいいオッサンに変身していく堤真一。
役者さんもよかったです。
岡田さんくらいの年齢の役者さんだと、どうか、アイドルアイドルした演技かと思いましたが、
けんかが強く、(原作では軍人だったおじから戦い方を習ったという設定。そりゃあ強いワ・・・。)
常にどこか孤独で、といって高校生らしいかわいらしさもあるスンシンの役にぴったりでした。
 
ゾンビーズも、偏差値は低いかもしれないけど、実行力抜群、
オッサンと相手の高校生の勝負をイベントにしてしまう、魅力的な高校生たちです。
映画になるようなことはぜんぜんないんだけど、
高校生の「男の子たち」の世界が、素敵に描かれています。
 
スンシンと彼の周りの差別、
平凡な鈴木さんが「大切なものを守るために戦う」ことを学ぶこと、
この辺はやっぱり原作の方が深いです。
DVDでおもしろかった人、原作もオススメです。

ブログのアフィリエイトで上手にお小遣いを稼ぐ本

傍嶋 恵子
ブログのアフィリエイトで上手にお小遣いを稼ぐ本
ホリエモンが、「ブログで儲かる!」みたいな景気のいい話をどこかでしたそうですね。
ブログ、アフィリエイト、またネットでお小遣いという言葉をよく耳にするようになりました。
 
本屋さんでもいろいろ本が並んでいますが、
じゃあ、それを買うとすぐにでも儲かるのかというと決してそうではないと思います。
 
私もブログを書いているので、興味があっていろいろと読んでみました。
 
その中でも、一番のオススメはこちらです。
この系統の本には色々あって、
① ブログをはじめるとすぐに儲かる!やたらと景気のいいタイプ
② 私、これだけできました!的な日記、半自伝タイプ
がほとんどで、本を読んだときはすぐにやってみたくなりますが、実際にやろうと思うと、じゃあどうすればいいの?という感じになってしまいます。
 
この本は、最初から、「アフィリエイトはそんなにすぐに儲かるものではありません」と言っている。
そして、実際にサイトを運営している方のお話を聞いているのですが、
みなさん、本当にコツコツ、地味にサイトやブログの更新をされているのがよくわかります。
 
サイトを作りこんでからアップする人、アトピーに関するブログを書いていて、アフィリエイトはあとから取り入れたという人、とりあえず作ってみて、楽しいものを更新していく、という人。
とにかく人によって取り組み方は色々です。
 
この本の結論から言うと「成功のための魔法はない」ということでしょうか。
 
アフィリエイトに興味がある方には、最初に読む本としてはいい本かと思います。

アトピーに負けない!森さんちのレシピ

森 洋子
アトピーに負けない!森さんちのレシピ
母の知り合いのおうちの子供さんがアトピーで、お母さんが軽いノイローゼになってしまったそうです。
私も、会社にアトピーの人がいたんだけど、ストレスが症状を悪化させて、ほんとうに見ていてもつらい状況になっていました。
 
今、結婚して、そろそろ子供がほしいと思っているんですが、
自分の就職してからいままでの生活を思ってみると、相当「良くない」体になっている気がして、
一抹の不安があります。
 
また、だんなさんに軽くアトピーがあるので、レシピ本があれば、目を通すようにしています。
 
こちらは料理研究家の方が書いた本。
実際に子供さんがアトピーだったそうで、生まれてからの様子が書かれています。
子供さんもつらいと思うのですが、お母さんもそれはそれは大変です。
 
授乳中は、お母さんも粗食で、アレルゲン(アレルギーの元)である卵、牛乳などが食べられない。
著者の子供さんは小麦にアレルギーがあるそうで、パンが食べれらないのが辛かった、と書いていました。
 
授乳後も、子供さんの食材は、自然食品のものに変える。
醤油は、私たちが買ってるのはスーパーで200円くらいのものだけど、大豆を使っているものが使えないので、米などのほかの穀物で作ったものと使う。値段が倍くらいになる。
お肉も食べられないので、ウサギ肉を買う。
白身魚がメインになる。
おやつも、アレルギーの子供用のものになる。 
 
子供ができたら、そりゃあいつもはいけないだろうけど、プリンとかケーキとか、食べさせてあげたいと思いますよね。でも、卵を使っているので、それはダメなんです。
また、私たちの親くらいの世代は「子供=牛乳=健康」の方程式があるので、「牛乳を飲ませなさい」といわれるのがつらいそうです。
親が一番つらいのにね。
 
子供さんが保育園に通うようになって、保育園の対応にもいろいろ差があることがわかります。
無認可の保育園の方が対応が柔軟で、公立の保育園は「みんなと同じものを食べてもらいます」ってな感じだったり、と。
みんなと同じものが食べられるように、と、給食の献立を見ながら、
食べられる食材で、似たものを作って持たせるというところがあって、自分が実際に親になったらここまでしてあげられるのかなあ、と思ってしまった。
それに、親ってここまでしてくれるんだなあ、とも思った。
 
現実として、食べ物が限られてくるということは、普通のスーパーで底値狙い!という買い物もできなくなります。 
自然食品のお店は、たまにのぞくのですが、やっぱり手間隙がかかっているせいか高いですよね。
著者の方も、「以前はつけていた家計簿も、食費が高くなったので(それが一目瞭然なので)もうつけていない」そうです。
 
他にも、ホコリがNGなので、シーツを毎日洗濯する、とか、掃除をしっかりする、など。
アレルギーと付き合う生活が書かれています。
 
文庫サイズで、写真も多くきれいな本です。
小さい子供さんのいらっしゃるおうちでは一度手にとってみられても損はないと思います。

森永先生どうしちゃったの?デキる男がハマる女 金持ち男を手に入れる悪女のテクニック

森永 卓郎
デキる男がハマる女 金持ち男を手に入れる悪女のテクニック
 
森永先生、どうしちゃったの?といわずにはいられない一冊。 
 
森永先生と言えば、「年収300万円時代」という言葉で有名な経済学者さんです。
中流がほとんどだ(と思われていた)日本社会が、スーパーエリート層と、低収入層に分かれる、というご意見に、自分の生活を省みて、なるほど、と身震いひとつしたものです。
 
その森永先生ですが、なんでこんな本出しちゃったんだろう、といわずにはいられない。
森永卓郎の書いた本なら何でも売れると踏んだ、出版社の暴挙だと思いたい。
 
仕事のできる男がハマる女の条件ということなんですが、
一応女性向けに書かれた本なんですよね。
 
でも、こんな本を真に受ける女がいるとしたらそれはかなり、イタイ。
団塊の世代のおっさんが好きそうな女、一昔前で、「女」を武器に仕事してる生保のおばさん(自称キャリアウーマン)みたいな女がオンパレード。
 
もちろん森永先生は、この手の反論は想定内と見えて、
「女性からするとあざといと感じるかもしれないが、男はこの程度のことでだまされる。そして、だました方が仕事がうまくいくからいいじゃない」みたいなことを、すでに前書きから書いている。
 
*服装は野暮ったい方がいい! 
*全部見えるよりチラリズムがいい!
*ぶりっこでもOK
 
はあ、さいですか。
 
おまけに「仕事の上司と手作り弁当を持って一泊旅行に行く、仕事熱心な女性(既婚)」の話も出てくるんですが。
これはどうなんだ。出版社って、ここまでしないと仕事できないの?
株の話も出てくることは出てくるが、「重要は情報はニュースになる前に関係者にまわっている」という感じで、別に女性男性は関係ないような気がする
 
まあ、こういう感想を持つ女だからもてないんでしょうか。
多分そうなんでしょうね・・・。
 

幼児性愛―狂気するペドフィル犯罪

安田 雅企
幼児性愛―狂気するペドフィル犯罪
 
ブログに取り上げるかどうか、迷ったのですが。
 
ここのところ、小さい子供を狙ったいやな犯罪が多いですね。
幼児虐待もそうですが、
どうして、あんなちいさくてかわいい子供を傷つけることができるんだろう。
そう考えることができるということは、私は幸せに育ってきた、ということなのでしょうか。
 
この本は欧米であった事件、幼児売春の組織があるという事実を書いた本。
ジョンベネちゃん事件(アメリカで、テレビなどに出ていた女の子が家の中で殺された事件。
裕福な家族に疑いがかかった。)や、ベルギーの連続少女失踪事件など。
日本の例では宮崎勤の事件が取り上げられています。
 
興味本位の本ではないですが、かといって学術的な記述が多いわけではない。
事件をいくつか取り上げるというパターンになっています。
 
日本では、「最近になってこういう事件が増えてきた」という認識があると思うのですが、
(少なくとも私はそうですが)
欧米では幼児売春や、幼児の性を売り物にする組織がもう以前から問題になっているとのこと。
そして、この本が出たのは1999年なのですが、
この時点で、「日本では取り上げられていないが、日本でも確実にこのような変質者はいる」
とあります。
そして、日本のマスコミはあまり取り上げないと警鐘を鳴らしています。
確かに、アメリカのジョンベネちゃんの件は日本のワイドショーでも騒いでいましたが、
私の印象では、
「アメリカのセレブ家庭で起きた不可解な事件」という取り上げ方だったような気がします。
欧米で問題になっている子供の性の問題としているところは少なかったような。
 
確かに、性犯罪者の所在を明らかにする法律ができているアメリカなどに比べて、
日本は法律の整備、この手の犯罪に対する対応が遅れているとも思います。
 
読んでも決して楽しい本ではありません。
むしろ、言葉が悪くて申し訳ないですが「ムナクソ悪い」
専門的に研究されている方からすれば、低俗な本の部類に当たるのかもしれません。
ただ、こういういやな現実があることを知っていてもいいのでは。
 
末尾になりましたが、被害者の方のご冥福を心からお祈りします。

県庁の星・織田裕二&柴崎コウ

桂 望実
県庁の星
 
まあ、できすぎ感が強いものの、あっさり読めて楽しめるエンターテイメント小説です。
 
ストーリーは、県庁のエリート役人が、民間交流の研修として一年間民間企業で働く、というもの。
スポーツジムやらいろんなところに派遣されるわけですが、
主人公は、傾きかけてリストラの嵐が吹き荒れるスーパーにやってきます。
 
パートなのに、店全体を取り仕切ってる二宮さん、職場から姿を消してしまう正社員の渡辺さん、
一癖もふた癖もあるおじさん、食品売り場で働く金さん、ルブカさん。
 
県庁のエリートさんから見ると、どうしようもない人たちが集まっている職場で、研修が始まります。
 
最初は寝具売り場で、「邪魔しないで立っていて」と命令されて、軽いノイローゼになる主人公。
クレーム客をさばききれず、万引き客にはたかられ、散々なスタートです。
指導担当の二宮さんには「組織図をいただけないと仕事になりません」といって、バカにされてしまいます。
 
最初のうちは、そんな感じで「使えない公務員」度全開で、ストーリーが進んでいきます。
 
お待ちかねの場面転換は、主人公が食品売り場に配置転換され、ふとしたことから弁当の売上競争をするところから始まります。
 
期限切れ食品などを加工して売っていることに腹を立てた主人公が、改善案を提出、勢いで売れる弁当を考案することから、食品売り場を2分して、1000円の高級弁当と380円の弁当の売上競争が始まります。 
 
ネットで資料を集め、計画を立てた高級弁当の売れ行きは散々。
どん底に突き落とされた主人公は、いままでバカにしていた人たちの助けや助言をもとに、スーパーの仕事に目覚めていく・・・。 
 
その熱意がやがて、スーパーの売れ行きを押し上げ、また行われようとしていたリストラもどうやら実行されずにすみそうな・・・。
 
という絵に描いたような楽しいストーリーです。
 
確かに、最初にパートの「二宮さん」として出てきた女性の名前が、次の章では「泰子」とよばれ、
「?だれ?」みたいな感じで、文章としてはいまいち。
また、最初から読めるストーリー展開なのはダメかもしれない。
 
でも、一見問題だらけに見える登場人物たちが、実は一生懸命に生きている人たち、に小説は読んでいて好ましいです。
主人公の書いた弁当のレシピを、日本語の読めないルブカさんたちのために、訳していた金さん。
職場放棄に見えた渡辺さんは実は、実は地域の子供たちの人気者だったり。
サブ主人公ともいえる二宮さんも、主人公にいろいろなヒントをくれる。
(ただ、二宮さんの家庭の事情は、ちょっと中途半端で読みづらいかもしれない)
 
寒くなってきましたが、ちょっと元気になりたいときにはいいかもしれません。
 
この本、織田裕二&柴崎コウ主演で映画化が決定しているとか。
そう聞くと、なるほど。と思える本でした。
この本が映画のノベライズだと聞いても驚かないな、という感想です。
 

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第11番目の鍵・インナーCEOとはこれいかに

ロバート シャインフェルド, Robert Scheinfeld, 原田 直子
第11番目の鍵―富と成功への扉をあける
 
成功法則といえば、「信じればかなう!!」式のものが多かったですが、これで本当に成功した人ってどんな人なんでしょうか。
私も、実は視覚化ノートなんかを作ってみたこともありますが、かなり暇じゃないと難しい。
また、営業会社にいたので、到底不可能な目標を「信じれば・・・!」式でかかげられてうんざりしたことがよくあります。
 
たしかに、目標をあげることは大切。
信じることも大切。
だけど、それだけで簡単にかなう、って本当はなかなかないんじゃないか。
 
そんな疑問に答える本です。
今までいろんな本などで語られた「成功法則」を10個に分類。
強く願う、明確な目標をたてる、前向きな発言、などなど。
 
その10個、ではなく、実際に成功の鍵を握る「11番目」の法則を説明したものです。
 
実際の成功事例(「ナイキ」の名づけの秘密、ハリー・ポッターはどうやってひらめいたのか、ビル・ゲイツについて)をあげて、これらがすべてこの「11番目の法則」をつかっていた、というもの。
 
この本の中では「インナーCEO」と呼んでいます。
インナーCEOに向けて、自分の目標を手紙で書く、というもの。
 
はっきりとは書かれていないのですが、このインナーCEOというのは人間の潜在意識ではないかと思います。
昔読んだ本にも、人間の潜在意識はつながっている、とあったのですが、本書でもそれと似たようなことがでてきます。
自分の潜在意識に向けて手紙を書き、後は言い方は悪いですが、なるようになる。という感じです。
(一定の書式にしたがって手紙を書き、自分で作ったポストに入れる、など儀式的)
 
確かに、成功した人たちの話ではよく、「ひらめいた」とか「運がよかった」という言葉がありますが、
これを潜在意識のなせるワザだとしたら、このような手法も有効かと思います。
 
手紙も、一定の書式にしたがって書くので、書くこと自体で自分の目標をしっかりと確認することもできそうです。
 
観念だけの成功法則の本に疲れ始めた方、よかったら読んで見てください。

3日で効く美肌スキンケア・化粧品を作ってみる

今井 龍弥
3日で効く美肌スキンケア―医師が教える簡単・安価・安心の手作りコスメ
 
もう4、5年、私は化粧水、乳液をいったものと買っていません。
どうしてるか、というと、化粧水を手作りしていて、それだけで済ませてしまっています。
 
もともと肌は強いほう、ではありますが、その間特にトラブルなしで過ごせています。
むしろ、吹き出物やシミなんかとはそんなにお付き合いせずにきているので、なかなか効果はあるのではないでしょうか。
 
ゆほびか、という健康雑誌から、紹介されたものだと思うのですが、開業医の先生の発明だそうで、
ヒフが弱い、アトピーがよくなった、という例もあるそうです。
 
作り方は簡単。
グリセリン、尿素、水道水を混ぜるだけ。
これで原液の完成です。
分量は覚えられないので、いつも作るたびにネットで検索しています。
http://www.makino-g.jp/yuhobika/drimai/drimai3.html
このままだとややきついので、(私は特に感じませんが、もったいないので)5~10倍に薄めて顔はもちろん、体中に使っています。
 
これだけで、乳液ナシで過ごしている30歳ですが、ほんと、冬場でも特に問題はないです。
冬は少し濃いめにしていますが。
 
今回ご紹介の本は、この美肌水だけではなく、石けんまで手作りしています。
手作り石けんというと、

前田 京子

オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る―「お風呂の愉しみ」 テキストブック

 

が有名ですが、オシャレすぎて、なかなかまねができない、というか敷居の高さを感じてしまいます。

ところが、今井先生は、ペットボトルで作ってそのまま完成させてしまうという、かなり実用オンリーの作り方を提案されている。

これなら作れそう、と思ってしまった。

 

去年かおととしか、ほんのちいさーな容器で5万円のクリームが発売されて、世の男性を驚かせました。

化粧品は、高価なものもありますが、手作りというのもひそかにブームになっています。

そのブームの中で、お医者さんが書いた、本当に実用と健康にこだわったものとして、オススメの一冊とさせていただきます。

細木数子 地獄への道・来年の占い本、買いましたか?

細木数子被害者の会
細木数子 地獄への道
 
別に細木数子に恨みはないのだが、細木数子を好きな人が嫌いだ。
昔の会社の上司が好きで、人の顔を見ると
「今日は気をつけなさい、○○だから」なんて言ってくるのでいらいらいしていたのだ。
 
だいたい、このおばさんは、男尊女卑がはなはだしい発言を繰り返している。
が、男尊女卑思想があるわけではないと思う。
なぜなら、おとなしくしているはずの性である自分のでしゃばりぶりにはなんの反省や自戒もないようだからだ。
「女の言うことなんて、まともに聞いちゃあいけないよ!」
と、テレビで言うのを聞いて、一応女性である細木数子女史の言うことも、まともに信じていてはろくなことがないな、と仰せに従うことにした。
 
だいたい、まともに筋道の通っていない論理展開、間違った言葉使いのハナシを、なぜありがたがってしまうんだろう。
上司がそうだったから、というわけではないが、権威に弱く、自分の頭で判断のできない人が、こういう恫喝型説教を好むような気がして、どうしても好きになれない。
 
その細木数子女史の、生い立ち、大物政治家を踏み台にしてのし上がってきた様子、ある演歌歌手との確執を細かく書いた本です。
常に自分の欲望のままに、あからさまに生きている様子が伺えます。
(私はご本人にお会いしたことがないので、あくまで本を読んでいる限りですが)
 
カネを儲ける、のしあがる、といったことに関してはたいした才能だと思いますが、
病気の老人をだましも同然で利用するところは、なんとも後味が悪い。
また、彼女の本業であるはずの占いも、その的中率に疑問を投げかける。
彼女は「ヤワラちゃんは金メダルは取れない!」と断言したそうです。
(ちなみに、後からそれを聞いたヤワラちゃんは、「ははは、誰ですか、それ?」と言ったとか。
こちらもスゴイですね・・・。)
 
さっきも書きましたが、あくまでご本人を直接知っているわけではないので、これが本当かどうかはわかりません。
ただ、このような本が出される原因が、あることは確かなのではないでしょうか。
 
私、実は今大殺界なんです。
でも、生きていれば浮き沈みがあって当然のこと。
大物には媚を売り、若手芸人には恐喝で対応するような人の言葉に流されず、
日々を大事にしたいと思います。
   

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平日毎日書評が届きます

日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法 ドロップシッピング

富田 貴典
日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法 ドロップシッピング
 
アフィリエイトは儲かる、と思ってブログやHPを始める人が多くなってますね。
本屋なんかでも、ネットで儲かる、とかアフィリエイトで起業みたいな本がたくさんあります。
ただ、実際に調べてみると、その還元率はものすごく低く、なかなかそう簡単に毎月数十万円、とはいかないのが現状ではないでしょうか。
 
今、実際に起業したり、儲けたりしている人は、ほとんどがその初めの時期にHPを開いて、顧客やダウンをある程度囲い込んだ人、ではないでしょうか。
 
株などでもそうですが、ある程度情報がメジャーになる頃、というのは取り組みとしては少々遅いのかもしれません。
 
アフィリエイトの波からは少々遅れてしまったかもしれないので、(笑)
今度来るブームの情報は早めにキャッチしておきたい、と発売当日に手に入れてまいりました。
 
「日本人が知らなかった新手法、ドロップシッピング」
なんと魅力的なタイトルでしょうか。
 
どんな魅力的な商法なのかと、興奮して読み進めました。
  
著者は14歳で単身オーストラリアに渡り、インターネットで外国人相手にネットショップを大成功、という経歴の方です。
売っている商材は「愛」「侍」などの、漢字をプリントしたTシャツなどの販売。
 
ドロップシッピング、とは要するに製造と販売を分け、販売のみをするということのようです。
アアフィリエイトと違って、販売側が価格などを決める。
発送、在庫管理などは製造側が請け負う、というものです。
販路を探している製造会社などがあれば、こういった提案もおもしろいと思います。
 
楽しみにしていたドロップシッピングの概要はこんな感じ。
 
あとは、この方がどのようにして外国人相手にネット販売をしているか、
顧客管理をしているか、
そして、SEO対策(検索エンジンにどうすれば上位に表示してもらえるかの対策)について。
 
ネットショップをしている方には役に立つと思いますが、
これ系の本は他にもたくさん、今は出ています。 
 
まあ、この本は海外での販売をメインにして説明しているので、海外に販路を求めている方には、
かなりお役立ちの情報になると思います。
 
読んだあとでの感想ですが。
そして、月並み、当たり前、ばかやろうのそしりを受けそうですが。
「実際にアクションを起こしてみないと儲かることはない」
ということです。
 
私、実は昔、もう4年位前にebayに出品したことがあります。
スターウォーズのラムネの空き缶を出しました。
日本じゃゴミですしね。
それが確か10ドルくらいにはなったと思います。
 
でも、それ以来出していない。
出そうと思っているものがたくさんあるんですが。
 
結局は、実行。
アクションを起こしたものだけが成功できる。
 
そして、アクションを起こすヒントとしては、なかなか。
ドロップシッピングというものに関して、もっともっと革新的で、ラクで大金になる!と持っていた甘い考えはやや挫折させられましたが、それでも、作者の行動力に「インスパイア」される。
点数で言うと65点、かな。

 

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