プチ断食ダイエット
- いしはら ゆうみ
- プチ断食ダイエット
だいぶ、有名になってきた「ショウガ紅茶」について書いた本。
最初読んだときはものすごいショックでした。
私、水をたくさん飲んでやせる、って信じてたんですよ。
お茶や水をたくさん飲めば、新陳代謝が高まって、脂肪を燃焼するって。
私と同世代の方、同じようにされてる方いらっしゃいますよね。
ところが、この本には正反対のことが書かれている。
水をたくさん飲む=体を冷やす=体がむくむ。
色白でぽっちゃりしたタイプ、下半身のが太い人は、たいていこの症状に当てはまる。
当てはまってます、私・・・。
こういうタイプの人は、あまり水を飲んではいけないそうだ。
それから、体を冷やす食品を減らした方がいいらしい。
それじゃあ、どういったものが体を冷やす食品なのか。
それは、南方でできるもの、らしい。
コーヒーとか、チョコとか。
・・・好きなものばっかりです。
何でもそうだけど、ちょっと前まで常識、と信じていたものが
ある日いきなり否定される。
まあ、時代は進化してるんだから、新しくていい理論ができた
らどんどん取り入れる頭を持っていたいと思っています。
そんなわけで。
この本では、体を温めるものとして、前述の「ショウガ紅茶」をオススメしています。
紅茶にすりおろしたショウガの汁を入れるというもの。
飲みにくい場合は黒糖を入れてもいいらしい。
(白いお砂糖はダメ)
もともと、ジンジャーティなるものもあるし、日本人にはショウガ湯はおなじみ。
コーヒー党の私ですが、この本を読んで以来、普段の飲み物を
紅茶に変えました。
効果あるといいな・・・。
ふくもの―「幸せお届けします」・福、福、福、福、ふくはーうち♪
上大岡 トメ, ふくもの堂
日本人には宗教がない、なんていわれますが、そんなこともない
幸せになりたいと思う気持ちは、世界共通のはず。
一神教みたいに、厳しい戒律があるわけではないですが、自然のそこここに神様を見つけて、
願いをかけ、祈っていた日本人です。
ちょっとしたもので「福」をあらわし、日常で大切にしている素敵な習慣があります。
上大岡トメさんといえば、「キッパリ!」「スッキリ!」といった、
だらだら日常を切り替える本で有名です。
今回は写真がたくさん。日本中の「福」のあるものを紹介しています。
たとえば招き猫。
いろんな種類があるんですね。
私も結構好きで、今パソコンの前には宝くじセンターでもらった
招き猫のストラップが飾ってあります。
いえ、別に宝くじがあたったとか、そいういうわけでもないんですが、縁起がよさそうでしょ。
他にも七福神とか、福助とか、福にちなんだお菓子とか。
ちなみに、お菓子はお取り寄せできるようです。ちょっとした贈り物にもいいかもしれません。
雑貨としてもかわいい「ふくもの」たち。
その背景にある意味を知ると、今までと違った目で見られそうです。
30過ぎるまで怖いもの知らずというか、無鉄砲で生きてきた私ですが、結
婚して初めて、人生を大切に生きなきゃと思うようになりました。
この本を読んで、ちょっと部屋の中に「ふくもの」を置いてみようかと思うようになりました。
迷信と切り捨てるのは簡単ですが、
幸せを願うココロを飾るのは案外と今の時代にあっているように思います。
おせち料理の意味も本の中に書いてあります。
もうすぐ口にされる季節ですが、意味を考えながら食べるのもなかなか感慨深そうです。
友だちいないと不安だ症候群につける薬
- 齋藤 孝
- 友だちいないと不安だ症候群につける薬
- 以前に、「野ブタをプロデュース。」という本を読んだのですが、
その中で描かれている高校生活というものにげんなりした私です。
調子のいい言葉、薄いつながり、携帯メールだけが友達という世界。
- でも、それは高校生の間だけではないような気がします。
私はあまりそういうメールはこないのですが、
妹がとにかく毎日メール三昧で、こちらと食事をしていても、即レス。 - 即返答をしているのを見て、メールの意味ないんじゃ、と思ってしまいます。
とにかくメールという、いつ読んでもいいツールでさえ、常につながっていないと「友達じゃない」というのは、すさまじくストレスフルに思えてしまう、 オッサンのような私です。
本書では、友達付き合いとはほどほどの距離をもってするのがいい、と主張しています。
また、自分ひとりになることも時には必要。
「充電期間」「修養期間」という書き方をしています。
それでも、友達は多いほうがいい。
人間付き合いは避けて通れないものなのだし、そこでうまくやっていく、
友達力をつけるためにはどうすればいいか。
そこで「偏愛マップ」なるものが登場します。
自分の好きなものをたくさん書いていく。
本、テレビ、タレント、スポーツ、食べ物、ファッション、
とにかく好きなものをなるべく詳しく書く。
好きなものが、共通だとそこから話が盛り上がるし、
好きなものについて語ることで、その人となりをしることができる。
のちに、これを使った合コンの様子を書いた本が出ていますが、興味深いです。
先に書いてもらって、男女ご対面の前に、前もって見ておきます。
すると、「この人がお笑い好きなのか!」とか、
「この人がカラオケ得意なの?」なんて盛り上がる。
今まで親しいと思っていた人とも、改めて作ってみると
新しい側面が出てきそう。
こうやって友達を作っていくのも楽しそうですね。
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僕は一生サラリーマンなのだろうか?
- 高橋 朗
- 僕は一生サラリーマンなのだろうか?
年功序列が崩れ、実力主義に移行、]
なんていろいろ言われていますが、実感されている方はいらっしゃいますか?
モモがいた会社でも、実力主義で評価する、なんて試みがありました。
が、結局その基準があいまいなまま、うまく機能することがありませんでした。
なかなか難しいようですね。
会社も、そしてそこで働く人も、新しい働き方を模索しているのが今なのかもしれません。
この本は、今まで特に疑問を感じずに会社員として働いてきた中村修平(32歳、妻子あり)が、
「フリーターになったらどうなんだろう」と考えるところから始まる小説です。
☆社内でも「独立できるくらいの実力と給与」を取っている先輩
☆「社長になること」を目標としてベンチャーで働いている同級生
☆波風立てないことをモットーとしている上司
☆悩んでいる部下
☆実力が評価されないことに不満を抱えている女性
☆そして、以前は会社員でありながら、今は家庭にいる奥さん
こういう、「私はこの人と同じ!」と思えるような登場人物といろんな話をしながら
サラリーマンとして働くことを追求していく、というお話です。
ボーナスはなぜもらえるのか、サラリーマンと社長はどう違うのか、
そして自分はどう働きたいのか。
一章ごとに課題をクリアしていくような感じ。
この本の中で一番納得したのはこれ。
「社長とサラリーマンの違いは、社長はなんでもやらなくちゃいけないこと。
営業も、事務も、経理も、総務も。
サラリーマンというのは、その部署のスペシャリストである」
たしかにそうなんだなあ。
サラリーマンはジェネラリストなんかじゃないんだ。
そして、それを全部自分でやりたい人が起業して社長になるんだ、ということ。
最後、主人公の修平は「自分社長」であることで疑問を解決します。
ただ、サラリーマンのまま九州に単身赴任させられちゃうんだな。
それでよかったのか?と、少し思わなくもない。
語り口が、小説と言う形式をとっているのでソフトです。
知識の面でもいろいろ役に立つことがある。
一読されても損はない一冊かと思います。
キャリア・ダウンのすすめ・大人の女の新しい選択
- 島藤 真澄, 乃木 りか
- キャリア・ダウンのすすめ―大人の女の新しい選択
20代のころ、私は「絶対専業主婦にはなりたくない!」といきまいていました。
ちょうど、石原里紗の「くたばれ!専業主婦」が出た頃ではなかったでしょうか。
社会に出て約10年、会社に恵まれなかったというのもありますが、
私は今、「会社人間と主婦業を両立させるなんて辛すぎ、
それに育児が加わったらほぼ不可能」だと、
かつての自分を大きく裏切る思想に染まっています。
思想、というか、なんというか、ですが。
いくら仕事が裁量性とはいえ、やっぱり自分だけ定時でばかり帰れるわけじゃない。
会議が8時から、なんてこともざらだし。
それに、仕事後のちょっとした付き合いがとても大事だったりすることもありますし。
その辺は、洗濯も、食事の用意も、銀行に行くことも、買い物も、しなくていい人と
しないといけない人では負担度がまったく違ってくるんですよ。
この本は、子供を持つことで仕事環境を変えざるを得なかった女性二人が、
自分の体験を基に、女性たちのネットワークを立ち上げたという本です。
といっても、起業物語みたいな、心わき躍るような本ではありません。
本当に実体験として、仕事一筋だった自分→子供や家庭を顧みないといけなくなった自分を
さらけ出すように書いた本です。
文章も平易、改行多し。
大変読みやすいです。
手紙かブログを読んでいるような感すらあり。
男性は、「家事家事って、そんなに大事?」と思ってる人が多いと思う。
かつての私がそうだったように。
でも、家っていうのは、手を入れてあげないと機能しないんですよ。
専業主婦を「お荷物」だの、
子供を持っている人に対して「残業ができない」だの、
そういうことを言っているくせに、少子化を嘆いている。
そのおかしさに気がついて欲しい。
おうちの奥様で、何か悩んでいるような方がいらしたら、
どうでしょう、一緒に読んでみていただきたい一冊です。
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お金持ち脳になる10の習慣―富と幸せを引き寄せる「脳のスイッチ」の入れ方
- 米山 公啓
- お金持ち脳になる10の習慣―富と幸せを引き寄せる「脳のスイッチ」の入れ方
いろいろな成功哲学の本がありますが、
こちらはとてもマイルドで読みやすい一冊かと思います。
医者として成功している主人公が、バカンスで船の旅に出かけます。
それは、タヒチのボラボラ島を回るツアーで、ゆったりとした時間を楽しめるというもの。
そこで、お金持ちの「ミドリさん」と出会い、旅の途中に彼の
成功の秘訣を講義してもらうことに。
まず、豪華客船の旅というものを私は知らなかったので、その世界に魅了されます。
島をめぐるツアーなのですが、おりたくなければおりなくていい。
朝起きて、デッキで食事など、何もしないバカンスこそ本当の休暇なんだろうなあ、と。
そんな中で、ミドリさんの半生を語ると言う形で、本は進んでいきます。
1 あなたの行動をもたらす結果の、一つ先を考える習慣をつける
2 辛い過去の出来事こそ、毎日、一瞬でも思い出すこと
3 自分なりの「成功のクオリア」を描き、毎日一回は眺めること
4 他人の不幸を知ったら、できるだけ早くアクションを起こすこと
5 他人の幸福を心から喜ぶように意識してみる
6 辛い状態でも前向きに受け入れる。運命は必ず好転するから
7 何かを選択するときに迷ったら、好奇心が選んだ方に進むこと
8 周囲からの反対があるときほどチャンス、自分を信じて行動すること
9 動かなければ安全、という考えをすてること
10 あなたの仕事で幸せになっている人、なるであろう人を探すこと
これらの法則をひとつの章ごとに解説していきます。
内容から言うと、いろんな自己啓発書で言われていること、ではあります。
それを会話形式で、まるでひとつの寓話みたいにすすめていくところが本書の魅力。
最後にちょっとした悲しいどんでん返しもあり、読み物としてもいいです。
点数をつけると80点かな。
(個人的な評価ですみません。)
南の島に思いをはせながら、リラックスして読まれてみてはいかがでしょう?
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アイルケを知っていますか?
あなたのまわりで、急に新聞を日経に変えた方いらっしゃいませんか?
私の知り合いには、毎日駅で日経を買うようになった人がいます。
株をはじめたのかもしれない、経済に興味がわいたのかもしれない。
邪推はいけないと思うし、
連載小説が楽しみというのは邪推、というか、失礼な考えには当たらないと思うのですが。
それでも、「アイルケ」が楽しみと言われたら、にやっと笑って
肩でもつついてあげたくなります。
私の住んでいる東海地区では、朝のラジオ番組で一週間に一回
「アイルケコーナー」をやっているところがあって、
その週の挿絵から細かくチェックしています。
(ちなみに、ラジオのパーソナリティーは「金太の大冒険」で有名なつボイノリオさんです)
さてさて、話題騒然、アイルケとは一体何なのか。
正式なタイトルは「愛の流刑地」
渡辺淳一先生の書いている、日経新聞の連載小説です。
映画化も決定しています。
だいたいのあらすじはこんな感じ。
村尾菊治は55歳。小説家ですが、以前ヒット作を書いたものの、
最近では今ひとついい小説が書けずにいる。小説家としては過去の人という感じです。
ある日、冬香という人妻に出会う。
ファンだという彼女に強く引かれた菊治は、冬香と京都で結ばれる。
ここまでは、冬香IN関西、菊治IN東京という遠距離恋愛なんですが、やがて冬香のだんなが東京勤務に。
冬香には3人の子供がいるが、菊治との逢瀬がやめられない。
いままでだんなとの関係で絶頂感を得られなかった冬香だが、
菊治との関係で女性として開眼し(書いてて恥ずかしい)
やがて、絶頂の瞬間に首を絞めて欲しいと懇願するようになる。
そして、冬香の希望を聞き入れた菊治は、冬香が息をしなくなるまで首をしめ、殺してしまう・・・。
今、菊治は刑務所にいて裁判を受けているところです。
(日経紙面にて連載中)
この小説がなぜヒットしているか。
理由はその性描写にある!とずばり言ってしまいます。
この文面では「結ばれる」とか「逢瀬」などと表現していますが、
渡辺先生の筆はもっと容赦ない。とことん描いています。ハイ。
朝からこんなの読んでたら・・・どうなんだ?!
それにしても、お堅い日経新聞を読む楽しみになっていることは
確かなようです。
映画、主人公菊治は役所広司さんに決定だそう。
アイルケファンを納得させる女優さんは一体誰になるのでしょうか?
消しゴムはんこって知ってますか?
- こま けいこ
- はんこでつくるかわいい毎日 消しゴムはんこのアイデア帖
最初に消しゴムはんこの存在を知ったのは、ヤフーオークションでした。
ちょっとした手紙を書くのに、はがきをよく使っていたのですが、
絵葉書を買っているとコストがかかる。
官製はがきだをそっけなさ過ぎる。
その対応策として、かわいいはんこでも買おうかと思ってオークションサイトをのぞいたのです。
そしたら、いつの間にかハンドメイドのはんこがたくさん出て
いるじゃないですか。
それもかわいいの。
ダックスフントとか、音符とか、女の子とか、雪だるまとか。
ちょっとした雑貨屋さんみたいに、ずらずらずらずら出てくる。
説明を読むと、「消しゴム」を手彫りで作ってるんですよ。
作り方自体は消しゴムを削るだけなので、簡単だと思いますが、
私みたいな人間にはどうも不可能な作業です。
そんな消しゴムはんこですが、本もたくさん出ています。
基本的な彫り方、図案などなど。
なにより、その消しゴムはんこの応用がすごい。
キッチングッズやインテリア、紙以外のものにも押せるコツが載っていて、無地のモノをオリジナル雑貨みたいにかわいくしてしまっている。
消しゴムという日常にある普通のモノを彫って、こんなに素敵な雑貨に作り上げるというのはすごいことだと思います。
本屋さんで見かけたらぱらぱらっとめくってみてください。
びっくりしますよ!
電子書籍
本が大好きな私ですが、インターネットの時代になって、本の形態が変わるのか、
とても興味がありました。
でも、私自身のことを考えても、ネットが普及したおかげで欲しい本が手に入りやすくなり、
購買量が増えています。
そんなこんなで、本の流通量自体は増えているんじゃないか。
本の将来は安泰なんじゃないか。
そう思っていました。
本格的な電子書籍がなかったのもありますが。
と思っていたら、ソフトバンクが、今までとちょっとちがった電子書籍を出したみたいです。
今のところ、購買は無料。
ソフトをダウンロードする必要があります。
実際にやってみたのですが、本をめくっているような感じ。
今までのデータだけをダウンロードするのとはちょっと違うみたいです。
まあ、話のタネにちょっと見てみてください。
おもしろいですよ。
いまさらですが、鬼嫁日記
これって、アメブロの本なんですよね。
やっと読みましたよ(^^)
顔文字いっぱい、横書きの本って、最初電車男を見たときは
「読みにくい!!」って思ったけど、すぐに慣れてしまいました。
ブログ読むのを同じですもんね。
で、内容。
とにかく、かわいそうなだんな、カズマが奥さんの「鬼」具合を書きなぐる、という内容です。
日記なので、こんな恐ろしいことがあった、とひたすら書いている。
それに世の中の男性の共感が集まったのだとか。
では、女性&ヨメという最強の立場から読んでみます。
☆ケーキ屋さんに一人で買い物に行かされた様子のだんなに
「携帯で写真とって送ってよ!見てから決めたいの!」
→私もそう思うぞ。
☆風邪をひいただんなに。娘にうつるから「コタツで寝てよ」
→子供の風邪と大人の風邪は違いますから。
☆ズボンのベルトが見つからないだんなに。「短パンで行ったら?(笑)」
→自分のものくらい自分で探せ。
☆「あんたは服のセンスまったくないやん」
カズマはここ数年、自分で服を買ったことがなく、ヨメから支給される服を着ている。
→うちもですが、それが何か?
とまあ、こんな感じでした。
後、スキヤキのときにだんなに安い外国産の肉をたくさん食べさせて、後出しで高級国産肉を出してくる、とかなかなかすごい鬼嫁、というよりワガママぶり。
奥さんがのびのびしてるのは家庭が平和な証拠。
ドラマとあわせてご一読されてみてはいかがでしょうか。


