どうも、ｎａｔｓｕｋｉです。
前回からの、
「・ドバイ① オシャレなデザイナーズホテル 「Wホテル ドバイ」
「・ドバイ③ ドバイの象徴ホテル 「アトランティスザパーム」
「・ドバイ④ 観光情報 「ドバイマリーナ & ジュメイラビーチ」
「・ドバイ⑤ 観光情報 「ドバイモール & ブルジュハリファ」
「・ドバイ⑥ 観光情報 「ダウンタウンエリア & ゴールドスーク」
「・ドバイ⑦ 食情報 世界一高いレストラン「アトモスフィア」
に引き続き、今回もドバイのレストランをご紹介します。
こちらのレストランがある場所は、こちら
・アトランティスザパーム
ドバイ③でご紹介した、こちらのアトランティスザパーム内にあります。
※初見の方で、まずはこちらのホテル情報を見たいという方は、
「・ドバイ③ ドバイの象徴ホテル 「アトランティスザパーム」
をご覧ください。
こちらのホテルの中でもダントツ人気のレストランであり、ドバイの数ある中でも非常に有名なレストラン。
それがこちら、
・OSSIANO - オジアーノ
外観はホテルレストランらしい井出達ながら、一歩足を踏み入れればそこは異空間。
かなりオシャレなエントランスがお出迎えです。
ここから階段があり、降りていくと素晴らしい空間が広がります。
薄暗い照明の中、青とピンクの間接照明がポイントとしてある美しい空間ですが、それ以上に目を引く存在があります。
そう、こちらは海底をイメージした、水族館の様な海底レストランになります。
片サイドが全面巨大水槽になっており、様々な魚が迎えてくれます。
内装のオシャレさに加え、水族館の様なこのスタイルはレストランの空間として、世界中でも最高峰ではないでしょうか。
こちら料理ジャンルはシーフードでして、前回に詳細を記載したドバイレストランアワードの「2018シーフード部門６位」と共に、「ロマンティック部門５位」に選ばれているお店です。
ちなみに前回ご紹介した「アトモスフィア」は「ロマンティック部門１位」でしたが、個人的にはこちらの方がムーディーだと思います。
選択肢はおそらく３種類のコースがメインになりつつ、アラカルトもあるといった感じだったと思います。
は何種類かあり、料理グレードではなくお皿の数で値段が変わるとの事です。
オーダーは真ん中のコース、５皿で８３０ディルハム（約２５０００円）のコースをお願いしました。
数種類は用意された中からの選択制になるので、好みに合わせて選ぶことが可能です。
では料理詳細に。
※内容は英語で複雑なので、省きます。
以上のコース内容です。
シーフード料理というカテゴリーですが、流れとしてはモダンフレンチといった感じで、特にシーフード色が強い感じもありません。
アミューズから創作性のあるお皿に始まり、２皿目もイノベーティブな要素が少し含まれた軽い前菜でのスタート。
癖が強めの中東の要素が含まれている感じはほぼなく、完全なるヨーロッパ寄りの料理で馴染みのある味わいです。
こちらでもパンに付けるバターは美味しいですね。
ここからの料理は完全にフレンチです。
一点軽い特徴として、少しスパイスが盛り込まれている印象ですが、その他オリジナリティある味付けや創作性といった感じはなく、想像よりも美味しいくいただく事が出来ました。
一流レストランとまでは言いませんが、普通に日本の高級レストランに行っているのと遜色ありません。
サービスもソムリエからスタッフの方も丁寧かつ笑顔でとても気持ちの良い対応でした。
料理に対するコスパの悪さはあれど、ドバイの物価の高さに加え、この空間で食事が出来るという事を考えれば十分楽しめるのではないでしょうか。
たまたまかも分かりませんが、他のテーブルでも日本人の方がいたので、それだけ日本での知名度と人気も高いのでしょう。
味、空間、サービス、それぞれ個々でも総合的に見ても、前回の「アトモスフィア」よりも満足度が高いというのが比較した感想です。
アトランティスザパームという観光を兼ねた素敵なアミューズメントホテルですが、こちらに行かれる際は是非お勧めです。
一人３万円越えというなかなかの金額ですが、普通では経験出来る空間ではないので良いのではないでしょうか。
気になる方は足を運んでみて下さい。
・OSSIANO - オジアーノ
https://www.atlantisthepalm.com/restaurants/ossiano
※追伸
世界レベルで言えば、水中レストランとして世界一有名なお店は「モルディブ」にある、「コンラッド モルディブ ランガリ アイランドホテル」内の、「イター アンダーシー レストラン」
その次がおそらくこちらのオジアーノが有名ですが、ここにもいつか行ってみたいですね。
ちなみにドバイで人気の海底レストランとしてもう一件、「ブルジュアルアラブ」内にある「AL MAHARA - アルマハラ」というレストランもあります。
こちらも水槽に囲まれて食事が出来るので、ドバイに行かれる予定でここならではという経験を兼ねたい方は是非どちらか行かれてみてください。
ではでは、次回はドバイを代表するオシャレなアジアンレストランをご紹介します。
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