・ドバイ旅行記② 観光情報 世界で唯一の七つ星ホテル「ブルジュアルアラブ」 | 神戸のクリエイティブ経営者 natsukiのブログ

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どうも、natsukiです。

 

前回の、「・ドバイ旅行記① デザイナーズホテル「Wホテル ドバイ」

に引き続き、今回からはドバイの街紹介です。

 

 

と言いつつも、今回最初にご紹介するのはこちら。

 

・Burj Al Ara - ブルジュアルアラブ

 

ドバイと言えば、まず外す事の出来ないのがここ。
「世界で唯一の七つ星ホテル」とされる、世界一と言われる超高級ホテルです。

呼び方は「バージュアルアラブ」、「ブルジュアルアラブ」など2種類の呼び方があります。

 

ホテルを探す際に価格を調べてみたところ、最低価格が20万円越えというまさにセレブを象徴する金額。

ただ高いだけでなく、部屋も全室スイートで100平米を超える広々とした空間なので、滞在の質も保証付きです。

 

そんなホテルですが、行きたくても観光で立ち寄る事は叶わない、関連者のみしか立ち寄れないというセキュリティとハードルの高さがあります。

ただ、宿泊者と共に、入る事が許されるのが、「レストランの予約者」

 

という事で、事前にレストランに予約した上で、行ってきました。

上記の通り、橋が架かって孤島になっているのですが、その端を渡る際に通行許可を出すセキュリティがあります。

レストラン予約の詳細を伝え、敷地中に。

 

 


サイドからの眺めが印象的ですが、正面から見ると意外にもふくよかな胴体をしています。

 

  

 

さて、エントランスを抜けるとここが世界一のホテルの内装です。

 

  

 

サイドを見るとゴールドのまばゆさと華やかさが群を抜く輝きで、天井にはジュエルを模ったような非常にラグジュアリーな造り。

 

そして目の前には2階へと上がるエスカレーターと共に、デザイン性のある噴水が流れています。

 

 

エスカレーターの両サイドには大きな水槽が。

 

 

 

ホテルチェックインを済ませ、ドバイでまず最初に訪れたのがここのため、この時点でかなりテンションが上がったのを覚えています。

数日間観光した中でも、おそらく一番インパクトがありました。

ちょっとした有名な観光地に行くよりもよっぽど見ごたえがあります。

 

そしてエスカレーターを上がれば、こんな空間が広がります。

 

      

 

どこを見ても煌びやかで、とにかく金の面積がすごい!

センスが良い悪いは別としても、これだけやりきっていたら半端なく見ごたえあります。

 

そして天井を見れば、こんなにも遊び心のある造り。

 

 

ぶっ飛んだ非現実的な異空間は見てて飽きません。

これまでに色んな高級ホテルに行ってますが、やはり別格感を受けました。

 

 

そして、こんなホテルで伺ったレストランがこちら、

 

・Al Iwan - アルイワン

 

 

上記エスカレーターを上がった2階の右サイドにある、郷土料理となるレバノン料理のビュッフェレストランです。

レストランのこのエントランスの輝きもまた、尋常ではない。

 

中に入れば、そこは皇族のお城の様な空間。

 

  

 

ビュッフェレストランなのに、何とも言えないこの豪華さがさすがです。

 

ちなみにその価格はというと、ランチで一人395ディルハム(約12000円)

ステーキや伊勢エビなどの豪華食材が並んだディナービュッフェならまだしも、日本でこの価格のビュッフェランチはまずないだろう。

あってもこれだけの迎える器がないと、食材の無駄になってしまうだけです。

 

注文を受けてからウェルカムドリンクが渡され、そこで最初にドリンクをオーダーします。

ここで驚いたのが、ビュッフェなのにドリンクと共に水までが別料金。

 

観光前にお酒は必要ないので、とりあえず水とお勧めしてもらったフルーツジュースを。

 

 

ちなみに価格が、確か水が約1200円、スイカジュースが2000円前後だったと思います。

高くつきますね…

 

コスパが悪いのは最初から目に見えているので、さて、料理内容はどうかな。

 

   

 

シーフードが少し豊富だとしても、まぁ普通のホテルビュッフェレベルですね。

 

  

 

食材の質と共に、味も微妙。

シーフードやサラダは比較的普通に美味しく食べれる物もあるが、米系が全般美味しくなく、メインの肉系も美味しくない…

まぁ郷土料理というのもあるので癖が強いというのも理由の一つですが、それを省いても残念なクオリティです。

 

結果的にかかったのが、一人約15000円。

想像をはるかに超えるコスパの悪さ、内装を含めたとしても日本の高級ホテルだと3分の1以下の価格でしょう。

 

という、レストランとしてはトータルで見るとダントツ★一つの感想ですが、それを含めてもこのホテルを見るために訪れたと考えれば来た甲斐はありました。

やはりドバイに来たなら、このホテルは一度は行ってみる価値があると思います。

ホテル好きなのもありますが、それくらい内装としては楽しめました。

 

 

ちなみに、こちらのホテルに入るために予約できるレストランもいくつかありますが、一番安く済まそうとするなら、女性ならアフタヌーンティーがお勧め。

ただそれも一人約1万円するので、それくらいの価格は覚悟を。

 

・Burj Al Ara - ブルジュアルアラブ

https://www.jumeirah.com/en/hotels-resorts/dubai/burj-al-arab/

 

 

 

次回もまた引き続きホテル情報となりますが、本来僕が宿泊しようと思っていた、ドバイを代表するもう一つのホテルをご紹介します。

 

 

 

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