どうも、natsukiです。
前回からの、
「・ドバイ① オシャレなデザイナーズホテル 「Wホテル ドバイ」
「・ドバイ③ ドバイの象徴ホテル 「アトランティスザパーム」
「・ドバイ④ 観光情報 「ドバイマリーナ & ジュメイラビーチ」
「・ドバイ⑤ 観光情報 「ドバイモール & ブルジュハリファ」
「・ドバイ⑥ 観光情報 「ダウンタウンエリア & ゴールドスーク」
に引き続き、今回からはドバイのレストランを3回に分けて紹介していきます。
と言っても、これまでアップしてきた中で、「Wホテル」と「ブルジュアルアラブ」の中にあるホテルレストランは、ホテル紹介と共にご紹介してきました。
なので、ドバイのレストランとして紹介するのは全部で5店になりますね。
とまぁレストラン情報の前に、まず海外での食事何処を決める際、個人的に最初に参考にするのが、「ワールドベスト50レストラン」と「アジアベスト50レストラン」、そして「ミシュラン星」
次に参考にするのが、その国で発行されているレストランアワードがあるかどうか。
上記をベースにした上で、次にトリップアドバイザーや各サイト、個人ブロブなどを参考に、事前にご当地の食情報を入れつつ参考にしていきます。
なのでここ数年は旅行計画段階で、すでにその国の食情報に結構詳しくなってから行っています。笑
今回のドバイに関しては、過去にワールドベストレストランにランクインした経緯はなく、かつミシュラン星も発行されていない。
その代わりとして存在しているのが、 ドバイの人気ナンバーワン情報誌 とされている、「Time Out Dubai」
そこから毎年発表されている、「Restaurant Awards 」というのがあります。
ドバイにおける世界各地の料理12ジャンルをメインに、テーマカテゴリを加えた全21種のタイトルで、それぞれのトップ10が選考されています。
ちなみにドバイの料理は美味しくないという事をよく耳にする上、コスパが非常に悪いという事前情報。
そんな中でもいつも通りレストランの事前予約を数件し、楽しみに行ってきました。
少し話が逸れましたが、それではお待たせしました。
まずは最初のご紹介。
こちらのレストランがある場所は、こちら
・ブルジュハリファ
ご紹介してきた観光情報でも出てきた、世界一高い建物である「ブルジュハリファ」内にあります。
こちらの1Fにはホテルがあり、そちらの入口から入っていく形になります。
そのホテルがこちらの、
・アルマーニホテル
言わずと知れた、アパレル業界のトップクラスに位置するアルマーニ氏が手掛けた、ドバイの中でも上位にくる高級ホテルです。
シンプルながら、ブラウントーンが上品で高級感のあるラグジュアリー空間です。
ちなみに日本ではアルマーニって残念ながら、オシャレな人が着てるイメージは全くなく、かっこ良い印象がないですが、海外ではもっと評価された大人のためのブランドです。
ここからエレベーターに乗って別フロアに移動し、さらにこちらにエレベーターにて上がる事となります。
行先は、この世界一高い建物の122階にある、
「世界一高い場所にあるとされているレストラン」、
・At.Mosphere - アトモスフィア
すごい勢いで上に上がると、そこには天空の様な光景が。
この階段を下りてレストランのあるフロアに行くのですが、高所恐怖症の方は結構怖いのではないでしょうか。
レストランに入ると、そこはラグジュアリーな空間。
窓からは素晴らしい絶夜景が望みます。
余りにも高いので、感覚がよく分からなくなります。笑
こちら料理ジャンルはモダンヨーロピアンといった形でして、上記「ドバイレストランアワード2018のヨーロピアン部門2位」に選ばれており、さらに「ロマンティック部門と共にアフタヌーンティー部門の1位」に輝いているお店。
ドバイを代表する有名なレストランになっています。
店内はメインレストランと共に、バースペースの2か所があります。
それぞれの場所に使用最低価格が設けられており、レストランも窓際とフロアの2か所でその価格も変わります。
もちろんせっかくなので、レストランの窓際席を予約の上伺いました。
この席の最低価格は確か、一人25000円くらいです。
選択肢はコースに加え、アラカルトもあったような気がします。
コースは何種類かあり、料理グレードではなくお皿の数で値段が変わるとの事です。
オーダーは7皿930ディルハム(約28000円)のコースをお願いしました。
数種類は用意された中からの選択制になるので、好みに合わせて選ぶことが可能です。
では料理詳細に。
※内容は英語で複雑なので、省きます。
以上のコース内容です。
まず料理の前にドリンクの注文からですが、「ドンペリがお勧めですが、いかがですか?」ストレートにと勧められました。
先にメニューを見せて欲しいとメニュー表を見ると、なんとドンペリはグラスで13000円!
他のグラスシャンパンでも全部で3種あり、5000円か8000円と超高額です。
東京恵比寿の有名三ツ星レストラン「ジョエルロブション」よりも高い設定金額・・・ドバイの物価の高さをこれでもかと実感させられます。
ドリンク代だけでかなりの値段になるので、お酒をかなり飲まれる人はご注意を。
では料理に。
まずアミューズから、小動物にあげる様な極小の野菜だけという、非常にしょぼい一皿からスタート。
野菜の鮮度の良さは伝わったが、何の工夫もない状態での提供に驚きです。
そして2皿目は、マグロがメインの一皿。
普通には美味しいが、見た目通りのイメージで日本の高級レストランだとまず提供される事のない創作性とクオリティ。
この2皿で正直がっかりでしたが、続くパンのお供となるバターは美味しく、特にトリュフバターは非常に美味しかったです。
バターに関しては、日本よりも海外の一流レストランの方が美味しいお店が結構あります。
そして、ここからようやくちゃんとしたお皿が提供され始めました。
ハイレベルではないにしても口に合わない物はあまりなく、海外特有の癖もなく、良くも悪くも馴染みやすく食べやすい味わいといった印象です。
特記する様なオリジナリティはないですが、使用される食材や火入れ加減も悪くなく、空間と共に楽しませていただきました。
内容としてはほぼクラシックフレンチといった感じですね。
これがドバイの現トップレベルのレストラン。
日本の様な繊細さや技量には大きく届かないですが、そもそも訪問前のハードルが低く特に期待もしていなかったので、そんなに悪くなかったかなとは思います。
価格も料理から見るとかなりのハイプライスですが、あくまで世界一高いレストランで食事が出来るという付加価値から考えると、ドバイの高い物価から見るとこんなもんでしょう。
ちなみに、こちらの建物ブルジュハリファの展望台に行く場合、なかなかの金額が必要になります。
WEB前売り券だと125Dhs(4000円弱)、人気のサンセット時間だと200Dhs(約6000円)、当日券だとなんと500Dhs(約15000円)もかかるので、そちらをまとめてこちらに行かれるのも一つの手ではないでしょうか。
料理だけを求めて行くレストランでは決してないですが、空間や雰囲気はここならではの物があるので、経験を兼ねて行かれるなら思い出としてはお勧めです。
気になる方は足を運んでみて下さい。
・At.Mosphere - アトモスフィア
http://www.atmosphereburjkhalifa.com/
ではでは、次回はドバイを代表する素晴らしくオシャレなレストランをご紹介します。
●当ブログで日頃ご紹介している「神戸グルメ」の総まとめとなる統括ページとして、
過去にご紹介したほぼ全ての神戸グルメの全リンクを貼ったページがあります。
かなりの情報量と自負しておりますので、ご興味がある方は是非ご覧くださいませ。
こちらでは大阪を中心に、神戸以外の国内グルメ店をご紹介しています。
こちらでは過去に行った、20カ所を超える海外の情報をまとめてご紹介しています。
→・natsukiの歩き方 海外情報+海外グルメご紹介の総まとめ←
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