日本語教育能力検定試験は3部構成なのね。
試験Ⅰは知識を問うもの
試験Ⅱは聴解
試験Ⅲは横断的な理解を問う
試験Ⅲの最終問題には、400字の小論文までついてます。
(ギャー小論文苦手だー!)
これまでは、
「1の次は2」「1+1=2」
的な知識があれば合格ラインに達する雰囲気でした。
でも!試験Ⅲはそうはいかない感じします。
一筋縄じゃいかない雰囲気が漂っている…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
…と感じて取り組む前からド緊張。笑
わたし大学では米文学ゼミにいました。
卒業論文書くの楽しかったなあ…あれ?苦労した覚えがないぞ…むしろ「楽しい楽しい」ばっかりだった…?あれ( ^ω^)・・・?
大体文法大好きなのになんで文学にしたんだっけ?( ^ω^)・・・
・・・
えー。
話が直角ぐらいの勢いで横にそれそうなのでムリヤリ元に戻りますけれどもー。
試験Ⅲだけじゃなくて全般的に、わたしが大学の時に「英語学選択」だったら用語で意外と手こずることは少なくて済んだかも、とチラッと思いました。
だってさ~
ヴォイス(態)
アスペクト(局面)
テンス(時制)
モーラ(拍)
モダリティ(様相性)
いやいやいやいやいやいやいやいや
フツーに日本語で言って!?(大涙) 高校では日本語で習ったよ!?
テンスてなんなん?
あーtenseか…10thかと思った☆てへ☆
…ってひとりでやる時の虚しさ、わかる?
わかりますかねーーー!!
っていうことが度々あるの。
まぁ、慣れよね。慣れ。
こういう文法用語にもユニバーサルスタンダードみたいなのがあるんだろうしね。
「ドラえもんは日本を代表するアニメです」っていう例文を授業でやったわ…。これはトラのもん。虎ノ門ヒルズカッコよかったー!
試験Ⅲは、実際に教員・講師経験がある人、または人生経験が豊かな人の方が直感的に回答を選べるだろうなと思います。小論文しかり。
ディスカッションを学生にさせる時の組み立て方とか、音源を入れるタイミングとか、理屈でわかっているよりは「ココに決まってんでしょ!( ✧Д✧) カッ」的に身体が動くというか。いちいち教案を見ながら授業しないもんね…(だから教案作成も含めて教育実習するんだけどね)
子育てと同じで、先生も生徒に先生にしてもらってるんだなぁ。ありがたい。って思った。
教師は一日にしてならずですねぇ。
(おわり。)
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