苫小牧産ほっき貝使用 ほっき飯おむすび
【苫小牧産ほっき貝使用 ほっき飯おむすび】
~苫小牧産ホッキ、限定おにぎりに セブンが25日発売~
コンビニエンスストア最大手の「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)は25日から、苫小牧産のホッキを具材にした「苫小牧産ほっき貝使用 ほっき飯おむすび」(162円)を苫小牧など胆振・日高管内を中心に販売する。
2019年に苫小牧市と締結した包括連携協定に基づき、「苫小牧やきそば」など地元食材を使って続けてきた商品開発の第4弾。
おにぎりの具材となるホッキをしょうゆや砂糖で煮た後、残った煮汁に昆布やにんじんを入れて炊き込みご飯を作ることで、ホッキのうま味を十分に味わえるように仕上げた。
「THE MAP(ザ・マップ)」
【「THE MAP(ザ・マップ)」】
~スタンプ集め洞爺湖地図作ろう 若手経営者ら、来月1日から配布 全60マス達成で記念品~
胆振管内洞爺湖町の若手経営者らが、支笏洞爺国立公園内の観光地・洞爺湖周辺の飲食店などを巡ってスタンプを押すとオリジナルの地図ができる「THE MAP(ザ・マップ)」を作成した。洞爺湖地域を周遊するリピーターを増やすのが目的で、2月1日から利用を開始する。
マップはA2判で小さく畳んで持ち運べる。洞爺湖の魅力再発見を促すグループ「Re:TOYAプロジェクト」(塩野谷絵美代表)が北海道観光振興機構などの補助を受け1万枚を作った。レークヒルファーム(洞爺湖町)や有珠山ロープウェイ(胆振管内壮瞥町)などの参加店で2月1日から配布す配布する。
北海道とうきびフィナンシェ
【北海道とうきびフィナンシェ】
~静農高スイーツ、セコマで発売 レシピコンテスト3位「とうきびフィナンシェ」~
道内の農業高生が考案したスイーツのレシピを競う「オリジナルスイーツレシピコンテスト」で、静内農業高生の作品「北海道とうきびフィナンシェ」が3位に入賞し、作品を基にした商品が31日に道内セイコーマート全店で発売される。同高の作品を含め、入賞した上位8作品が4作品ずつ24日と31日の2回に分けて数量限定で店舗に並ぶ。
■優しい甘さ「北海道の夏を思い出す味に」
同コンテストは札幌テレビ放送(STV)と北海道高等学校長協会農業部会が主催し、昨年10月に実施。道内30校から44作品の応募があり、味や見た目、アイデアなどの観点から評価され、8作品が入賞した。
交流拠点「ジモティーマルシェ」
【交流拠点「ジモティーマルシェ」】
~地域情報サイト「ジモティー」 札幌に初の交流拠点~
国内最大級の地域情報サイトを運営するジモティー(東京)は21日、同社初の交流拠点「ジモティーマルシェ」を札幌市中央区のドコモショップ札幌店内に開設した。6月末までの期間限定で、不要になった子供服を回収して無料配布するほか、サイト利用者による物産販売や講座などに活用してもらう。リユース市場の競争が激化する中、オフラインの取り組みで新規顧客を獲得する狙い。
交流拠点は9平方メートルで、子供服や商品の展示棚を設置した。子供服は当面、ジモティーが取引先などから回収したものを配る。期間内に新型コロナウイルスの感染状況が落ち着けば、回収ボックスも設置する。
別荘地12ヘクタール開発
【別荘地12ヘクタール開発】
~羊蹄山麓、別荘地12ヘクタール開発 ニセコ町最大規模 東京の不動産業者~
不動産業のグリーンテック(東京)は、町羊蹄、近藤の所有地約12ヘクタールで別荘地を開発、分譲する。町によると、別荘地としては町内最大規模の開発。町内の開発の中心はニセコアンヌプリ山麓のスキー場周辺で、国道5号を越えて東側の羊蹄山の麓エリアでの大規模開発は、近年では例がない。
同社が18日、町内で開いた住民説明会で明らかにした。建設予定地は国道5号から真狩村方面へ抜ける町道沿いで、周囲は畑や民家が点在する。