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スタートアップ企業を支援

【スタートアップ企業を支援】

~起業家向けにセミナーと相談会 月内に4カ所~

北海道のスタートアップ企業を支援するD2ガレージ(札幌)は9日、創業前や創業直後の起業家向けのオンラインセミナーを実施する。今月中には道内4カ所で相談会も開く。

 セミナーは9日午後7時から。スタートアップの知財戦略に詳しい弁護士・弁理士の山本飛翔氏が、商標や特許の基礎知識や注意点を伝える。定員100人。

 相談会は16日に旭川、17日に帯広と函館、18日に札幌で実施。主にデジタル技術を活用した起業や大学発ベンチャーの設立を目指す人を対象に、事業計画などの個別相談に応じる。各日午後1~5時で、オンライン参加も可能。

北海道マラソン応援大使

【北海道マラソン応援大使】

~大迫傑さん、北海道マラソン応援大使に 東京五輪6位~

昨夏に札幌市で行われた東京五輪の陸上男子マラソンで6位入賞した大迫傑さん(30)が31日、「北海道マラソン2022」のスペシャルアンバサダー(応援大使)に就任した。大会を主催する組織委員会(道陸協、道、札幌市、北海道新聞社など)が同日、発表した。

 東京五輪と一部同じコースを駆ける北海道マラソンは、8月28日に3年ぶりに開催される。スペシャルアンバサダーを置くのは、16年大会の有森裕子さん以来6年ぶり。大迫さんは大会のPRのほか、参加者と交流の場も持つ予定で、「思い出の地となった札幌で皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。

 大迫さんは東京都出身。早大時代に箱根駅伝で活躍し、トラックで挑んだ16年リオデジャネイロ五輪後に、マラソンに転向した。18、20年に日本記録を2度更新。東京五輪を最後に現役を退いた。

観光振興策「旅先納税」

【観光振興策「旅先納税」】

~「旅先でふるさと納税」想定の6倍超 道外客8割 倶知安観光協が試験導入~

倶知安観光協会が町と連携し、昨年12月1日から今年2月20日まで試行的に行っている観光振興策「旅先納税」の利用が好調だ。町内来訪の観光客がスマートフォンでふるさと納税を行うと、町内で使える商品券をメールでもらえる仕組みで、納税額は当初想定の100万円程度に対し、今月26日時点で6倍以上の664万円に達した。商品券の利用も180万円を超えた。観光協会と町は好調な実績を踏まえ、新年度は通年で実施する方針だ。

 旅先納税は後志管内では初めてで、道内でも珍しい取り組み。ふるさと納税を行うと、返礼品として納税額の最大3割の電子商品券をメールで受け取り、町内の加盟80店舗で使える。

宅配システム「トドック」

【宅配システム「トドック」】

~トドック拡充、無印良品も取り扱い コープさっぽろ、物流センターに89億円投資~

コープさっぽろは江別市の物流拠点「江別物流センター」に今後数年で89億円を投資する。宅配システム「トドック」の品目数を現在の約2万点から7~8%増やす。宅配で生活雑貨店「無印良品」の製品も扱うほか、単身者世帯などのニーズが高い冷凍食品も拡充する。

 同センターの店舗向け集荷ライン(6600平方メートル)を57億円かけて順次、新設備に切り替える。新設備は省スペース型で、浮いた約2千平方メートルのスペースに他社製品を保管してトドック向けのラインへ載せる。作業負担も軽くなり、人件費を年4億円削減できる見通しだ。

「DUE PUNTI」(ドゥエ・プンティ)

【「DUE PUNTI」(ドゥエ・プンティ)】

~北斗でワイナリー目指す「DUE PUNTI」 スパークリングワイン発売へ~

北斗市内でワイン醸造用ブドウ栽培をしながらワイナリー設立を目指している「DUE PUNTI」(ドゥエ・プンティ)は29日から、後志管内余市町産ブドウを使って委託醸造したスパークリングワインの予約販売を始める。同社がワインを直販するのは初めてといい、井坂真介代表(36)は「多くの方に知ってもらうきっかけになれば」と意気込んでいる。

 同社のワインは2銘柄目で、余市町産の白ブドウ「ケルナー」を使用。上ノ国ワイナリー(上ノ国町)への委託醸造の形をとり、実際にはほとんどの工程を井坂さん自身が手がけた。ブドウの糖度の高さを生かした特殊な醸造手法を採用したという。