最近の私の一押しメニュー。

職場近くの洋食屋さんのナポリタン

ハンバーグ。


少し深めのお皿に、ナポリタンスパ

ゲティー、ドミグラスソースのかかった

ハンバーグ、ポテトサラダが一緒に

盛り付けられている。スパゲティーに

ミートソースではなく、ハンバーグが

添えてあるというのがポイント。


ケチャップがしっかりからまったスパゲ

ティーと、いかにも手作りといった雰囲

気の優しい味のハンバーグを交互に

食べていると、冗談抜きで食欲が止まら

なくなる。その合間にマヨネーズで和えた

ポテトサラダを口に運ぶと、ますます

止まらなくなる。


これ一食で何カロリー…?と考えると、

ちょっとコワイ気もするけど、たまには

そんなこと気にせず、思う存分楽しみたい!



私ミシュラン

☆☆☆




心が軽くなると、とたんにお腹がすいてきた。

ホテルで一度体勢を立て直していざ、夕食へ!


行ったのは、タンナムという名前のヴェトナム

料理レストラン。奥に長細い店内は3階まで

あって、夕食時で混んでいたためか2階まで

はほとんど満席。最上階の3階に案内されると、

日本人観光客のほかに、欧米人の観光客、

地元の人たちもいて、国際的な空気が心地

よかった。


私たちが頼んだのはセットメニューで、王道の

料理が次々出てくる。

蓮の茎のサラダ、空芯菜の炒め物、土鍋で蒸

した豚肉&魚、+ライス。

全部食べたい気持ちは山々なんだけど、なにしろ

量が多い!しまった、セットは一人分だけ頼んで、

あとは単品にすればよかったんだと気付いた時

には、時すでに遅し。

でもどれも、とてもおいしかった。

よく言われることだけど、ヴェトナム料理は日本人

の口に合うみたい。白いご飯が出てくると、なん

だかほっとする。


食事を終えてホテルに帰ったのは20:30頃。

寝るにはまだ早い・・・ということで、宿泊していた

ホテルの屋上のバーでゆっくり過ごすことに。


今回の旅行で私が一番気に入った場所が、

このバーだった。

私たちが泊まったマジェスティックホテルはサイ

ゴン川に面しているため、屋上にあるバーからは

サイゴン川のゆったりとした流れと、市内の夜景が

いっぺんに堪能できる。


川からの風を感じながら、オープンエアのテラス

でグラスを傾けていると、もうこのまま、ここから

一歩も動きたくないという気分になってくる。

一緒に行った友達と普段は照れくさくて話せない

ようなまじめな話に花が咲き、結局部屋に戻った

のは23:30くらい。


久しぶりに心から満たされた気分で、眠りについた。



2日目午後。


戦争証跡博物館を出た私達は

徒歩で中心部に戻った。


次に向かったのはサイゴン教会。

フランスの統治下にあった影響から、

いかにも「教会」といった感じのクラ

シックな建築で、そこだけまるでヨー

ロッパの風景のよう。外はバイクの

騒音が激しいけれど、一歩建物の

中に入ると、そこには心地よい静寂

があった。


すぐ隣の中央郵便局もヨーロッパ風

の建物。屋根の中央はドーム型にな

っていて、天井がとても高く、開放感が

ある。


郵便局で私たちは日本に絵葉書を送る

ための切手を購入し、入り口近くにある

国際電話サービスを使って家に電話を

かけた。


たかだか5日間の旅行。わざわざ電話

する必要もなかったのかもしれないけど、

私はやっぱり、母のことが気になっていた。

まだ決して本調子ではない母を置いて、

夏休みとはいえ自分だけ旅行に出てきて

しまったことを思うと、どんなに楽しくても

心がチクッと痛んだ。


電話サービスの窓口でもらった申し込み

用紙に自宅の番号を記入して係の人に

渡すと、電話のブースの番号を伝えられ、

そこで待つように指示された。言われた通りに

9番ブースに入って間もなく、電話のベルが

鳴る。私のほうからかけているはずなのに

ベルが鳴るなんて変な気分。


受話器をとって、家につながると、父が出た。

家を出たのは昨日なのに、

「何か変わったことない?」

なんて間の抜けた質問を思わずしてしまう。


母に代わってもらって、気にしていたことを

伝える。私ばっかり楽しんじゃってごめん。

ママが具合悪いのに、家に居てあげなくて

ごめん。


それに対して母は

「そんなこと気にしてたの?私は、あなたが

そうやって積極的に外に出て行くことは、

とてもいいことだと思ってるのよ。

気を付けて。楽しんでね。」と言ってくれた。


ガラス張りの電話ブースの中で、思わず涙

が出て、とても困った。

でも心の中にわだかまっていたものが、

すっと溶けていくのを感じた。

母は、やっぱり母だった。

大きく、あたたかかった。




2日目の朝。

ホテルで朝食を終えた後、気合を入れて向

かった先は、マングローブというお店。

来る前から楽しみにしていた洋服&アオザイ

のオーダーメイドにチャレンジ!


ヴェトナム人のみょーに愛想の悪い女性の

店員さんがそれでも手際よく体中のサイズ

を計ってくれ、布とデザインを決めるとあっ

けないくらい短い時間で注文は終了してしまう。

仕上がりは翌日の夕方5時ということで、楽し

みにお店を後にする。


次はベンタイン市場へ向かう。一歩中に

入った途端、通路の両側に並んだ店の

店頭に積み上げられた野菜や肉にビックリ。

巨大な体育館のような市場の中には

エリアごとに数え切れないほどの店と商品が

ひしめき合っていて、これまたビックリ。

全部見て回ったら、どれだけ時間がかかる

んだろう・・・。


市場の中で昼食をとる。

バインセオというヴェトナムのお好み焼きと、

チェーと呼ばれるかき氷。

昨日食べたフォーにもトッピング用に大量の

生野菜が添えられていたけど、バインセオも

同じ。私たちが野菜とお好み焼きを別々に

食べようとしているのを見て、お店の男の子が

身振り手振りで “一口分の大きさにちぎった

お好み焼きを、野菜で包んで食べるんだよ”

と教えてくれる。


その通りにして口に運ぶと、美味しい!

ヴェトナム料理はとにかくたくさん野菜を使う。

ヴェトナムの女の子のキレイの秘密は、野菜

かも。みんなとにかく細い!腰から足にかけて

特に細い。思わず抱きしめてしまいたくなる。

ほんとにやったら怪しい人だけど(笑)


お土産をいくつか買って市場を出、次に向かった

のは戦争証跡博物館。ヴェトナムに来たからには

戦争のこともちゃんと見ておきたい。知っておき

たいと思ったから。


大きな敷地の中には本物の戦闘機やヘリコプ

ター、戦車が無造作に展示してある。

いくつかある建物には番号がついていて、その

番号の順番にまわるようになっているらしい。


私が一番印象的だったのは、戦争で実際に使

われた爆弾の展示だった。よく耳にするナパー

ム弾のほかに、パイナップル爆弾、ボール爆弾

など・・・。

ただ一つの目的 -人を殺すということ- だけ

のためにこんなにたくさんの爆弾が作られ、

そして実際に使われたということがショックだった。

鈍い色を放ち、様々な形をした爆弾は、言い方は

悪いかもしれないがまるでおもちゃのように見えた。

人間が自分より弱いものを排除し、力を誇示する

ために作った危険なおもちゃ。


戦争は、してはいけない。

人の命を奪うことは、遊びではない。ゲームでもない。


博物館の建物を出た時、照りつける午後の太陽が

やけに眩しかった。



朝4時に起床して家を出て、夏休みの

人でごったがえす空港を出発し、

初めてのヴェトナムに降り立ったのは、

午後3時過ぎ。


クーラーの効いた空港から一歩外に

出た途端、そこは乱暴なくらい蒸し暑い

熱帯の空気が支配する、異国の町だった。


現地のガイドさんにピックアップしてもらい

空港からホテルへと向かう途中で車の窓

から外を見ていると、もう早速ベトナムの

迫力に押されて、クラクラしてしまう。


排気ガスと砂埃が上がる道を、とにかく

ものすごい数のバイクが往来している。

車も確かに走ってはいるけれど、主役は

やっぱりバイク。しかも2人乗りの定員を

無視して、お父さんとその膝の上の子供、

さらに後ろにはもう一人子供を抱えた

お母さんの4人乗りなんていうのが何台も

走っていて、びっくりしてしまう。


交通規則も、あるんだかないんだか分か

らない。

あってもみんながそれを守っているのか

どうかが、また分からない。

ガイドさん曰く、


「道路は、ゆっくり渡れば、ダイジョウブです

から。」


最初は、どういう意味かな?と思っていたん

だけど、ホテルに着いて外に出て、やっとその

意味が分かった。ほとんどの道に、

横断するための場所自体がない。

渡りたいところが、渡るところ。

以上。


かと言って横断しようとしている人を見ても

バイクが親切に止まってくれるわけではない。

かろうじてバイクの通行量が少なくなった

タイミングを見計らって、とにかく、渡り始めて

しまう。渡るんだぞ、という決意を持って。


その途端に向こうから大量のバイクが押し

寄せてきても、慌てて走ったりしたら、かえって

逆効果。本気で、轢かれかねない。

落ち着いて。とにかくゆっくりゆっくり。

「渡ってるんだから、よけなさいよ」

ぐらいの気持ちで堂々としていれば、

「しょうがないなぁ」

という感じで渋々、向こうがよけてくれる。


私のヴェトナム1日目は、迫り来るバイクをよけ

ながら命からがら夕食のレストランにたどり着き、

本場のフォーを味わって、あっという間に終わっ

てしまった。




「お疲れ様でしたー」


仕事が終わって、挨拶をして、先輩と別れてから

家に帰るまでの時間が、一日のうちで唯一、

自分のためだけに流れる時間。


貴重な時間を過ごすのにいくつか方法はあるけど、

私のお気に入りはカフェに入ってのんびりゆっくり、

本を読みながら一日の疲れをリセットすること。


そんなに長い道のりではないけど、仕事場から家

までの間の居心地のいいカフェを探すのも、楽しみ

のひとつ。


カフェ探しの途中で偶然見つけた紅茶専門カフェ。

メニューを見るだけで時間がかかってしまうくらい

種類が多くて、いつもどれを頼もうか迷ってしまう。

運ばれてくる紅茶も、きちんと淹れている感じがして

とてもおいしい。


でもそれだけではない。

何回目かに行った時に気付いたんだけど、店員さんが

男の人ばっかり。

しかもみんな若い。

しかもしかも、もしかして見た目で雇ってる?

そしてお客さんも、心なしか女性が多い。気がする。


謎だ・・・


さらに疑惑が高まったのはお会計の時。

お金を払ってお釣りをもらう時、レジ係のお兄さんが

右手でお金とレシートを渡しながら、左手は、お釣りを

受け取るために差し出した手の下にそっと添え、そして

微妙にタッチ。


・・・!? サービスか?(でも何の?)


ますます謎だ・・・



私ミシュラン

☆*

(*は星半分)




仕事帰りに大学の先輩を呼び出して

飲みに付き合ってもらう。

大好きな先輩と楽しい時間。

だったのに・・・


帰りの電車の中で、身体に異変が。

胸が苦しい。呼吸をするのも辛い。


久しぶりにきた。P発作だ。

いつものように始まった時間をしっかり

記憶しておく。幸い電車の中では座る

ことができていたので、あとはこれが

過ぎ去るまでじっと耐えるだけ。


ちょっとおさまったかと思うと、すぐにまた

苦痛の波がやってくる。時間が長くなるに

つれて、不安も高まっていく。


いつもの発作じゃないんじゃないか。

前も、こんなに辛かったっけ?

誰かに声をかけて、助けてもらおうか。

ひょっとしてこのまま、どうにかなってしまうんじゃ

ないだろうか。


苦しさと不安が交互にやってくるのを意識し

ながら、心の中でずっと念じ続ける。

大丈夫。大丈夫。大丈夫。・・・


最初に時間を計るのは、それが「いつもの」発作

なのか、そうではないのかを見極めるため。

30分前後で終われば問題ない。P発作なら

時間さえ過ぎれば楽になるから。

もし目安の30分を超えて苦しさが続くようだったら

その時は本当に誰かに助けを求めることになる。


今日のは、40分。長かった。我慢できる限界。


発作そのものは命に関わるようなものではない

のに、思わず死を意識してしまうほどの苦しさを

なぜ味わわなければいけないんだろう。


そんなやり場のない悔しさを抱えながら

電車の窓から見た月は泣きたいほどきれいで。

このままどこかに消えてしまいたい。

そう思った。




今日こそ電話しようと思っていた。

3日前くらいから、かけようかどうしようか

散々迷って。


「もう夏休み?こっちには、帰ってこないの?」


たったそれだけのことなんだけど。


今日こそかけよう。そう思ってたら電話が鳴った。

思ってることが通じたのかな?

そんな誤解をしてしまいそうな、偶然の出来事。



旅行以来仕事モードに切り替わらない。

こういう時はミスしやすいから気をつけないと。

先輩のお怒りを買うのはコワイ・・・


それにしてもあいのりのミカリンすごいなぁ。

自分から好きになって、相手に振り向いて

もらえなかったことが、今まで一度もなかったん

だろうな。その自信が、うらやましくもある。


カツオのから揚げ。

揚げる前にニンニク醤油で下味をつけてみた。

なかなかいい味が付いた♪


ピーマンのファルシー。

作ってる最中に思い出したこと。

母の作る味がとても好きだった。

私のは、どうやっても追いつけない。


もやしの味噌汁。


今日は手間がかかるものを選んでしまったので

品数が少なくなっちゃった。揚げ物苦手。