マリーアントワネットに扮するために頭をどうするかの続きです。


ネット通販で見つけたものと似た感じのウィッグを(余興用なのか)持っている知人がいたので、とりあえず借りて作ってみることにしました。


ちょっと乱れた感じですが、頭のてっぺんは硬いです。


アントワネットの肖像画によると



どうにも昔の肖像画だけではイメージが湧きにくいので、随分前の宝塚歌劇の写真集集を物置から引っ張り出しました。

でも今になって見てみると、あの頃の宝塚グラフもプログラムも写真集もカラーページが少なかったんですねぇ。
記憶の中ではカラーページだったけれど、実際は8割がモノクロ写真でした。
驚くと共に、やはりカラー写真でないとイメージが作りにくいので画像を検索してみました。

マリーアントワネットで検索したら出てきた宝塚歌劇の写真⬇︎


こんな大掛かりな羽根はちょっと無理かなぁ。

また、元宝塚の花總まりさんは何度もマリーアントワネットを演られているようで、こんな写真もありました
⬇︎


花と羽根とティアラで飾るんですね!
私の場合は、ドレスが赤なので赤い花や羽根を使います。

花は家にあった造花のバラを使い、羽根はネットショップで購入しました。
ティアラは小さいものがあったので、一応これで、材料はそろいました。

羽根ってこんな感じかな?


赤は要らない?

と試行錯誤を繰り返し、最終的には、正面はティアラ。
片側に赤いバラをつけ、反対側は白いコサージュでふわっと。
そして、羽根をなるべく立ててつけることにしました。
試着中⬇︎

1番長い羽根は、現地に着いてから装着することにして、位置を決めて太めのストローをつけておきました。

こんなふうに挿します。

最終的には、正面のティアラの隙間をブローチで埋めて

こんな感じに完成しました。⬇︎

実は持って行くのが大変!でした
そちらのお話はまた次回に…