10月からのテレビフランス語講座では、トゥールーズという街が舞台になっています。

レンガ造りの建物が並ぶ旧市街、本当にきれいに色が揃っている街。

トゥールーズは、南西フランスの中心都市です。

レンガ色に夕日が当たって輝く様子から「バラ色の街」と呼ばれています。

 

 

私はこの街に2回行きました。

1回目は、ニーム、モンペリエ、カルカッソンヌなどを訪れた後で、その日のうちにトゥールーズ・ブラニャック空港からCDG(シャルルドゴール・パリ)への飛行機に乗るという正に通過するだけの状態でした。

時間は4~5時間しかありませんでした。

 

 

2015年の夏でしたが、この時は駅に荷物預かり所がありましたので、スーツケースを預け、(この苦労話はまたの機会に)工事中で閉鎖されていたメトロの代替バスで街の中心へ行ったのも、勝手がわからずなかなか大変でした。

 

ツーリストインフォメーションで、地図をもらい、「4時間しか時間がないのですが、どこを見たらいいですか?」と尋ねました。

 

主な4個所を勧められ、地図に印をつけてもらいました。

 

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全て徒歩で回れるとのこと。

まず、その第1がキャピトル広場と広場にある市庁舎です。


そしてサンセルナンバジリカ聖堂。

ジャコバン修道院。

アセザ館。


さあ、4時間で制覇するぞと出発です。