あれれ、またここっとさんコスプレしてますよ。笑
このコスプレお気に入りです。二度目です。
何故大喜びでこんな格好してるかというと・・・
今日は
白と黒
を沢山ご紹介するからなんですね~。
夏に行ったオーストラリア(現地は冬)
ものすごく白黒の鳥が多いと感じました。
どうしてだろ。
白黒の鳥が多いのは何か理由があるのかな???
どうなんですか?FC師匠・・・?
私は日本とヨーロッパ、スカンジナビアしか知りませんが
他の国でもこんなに白黒多いんですか???
まずは
フエガラス
Pied currawong
Strepera graculina
鳴き声は currawong currawong と聞こえます。
currawong はアボリジニの言葉から来ているそう。
この子はゴールドコーストの動物園で
歌ってました。
そう、歌ってた!
なんでビデオ取らなかったんだ!
私のばかばかばか!
気になる方は"pied currawong call" で検索してみて!
Youtubeにいっぱい動画があります。
カササギフエガラス
Australian Magpie
Cracticus tibicen
この子はゴールドコーストの田舎の喫茶店を歩いてました。
次にご紹介するノドグロモズガラスに近く、
ヨーロッパのカササギ(Magpie)とは類縁関係にないそうです。
この時点でなんとなく
わけわからなくなってきますね・・・。
ノドグロモズガラス
Pied butcherbird
Cracticus nigrogularis
とっても人に良くなれて、ごはんがほしいよ~って
人間とおしゃべりするように歌ってる動画が
Youtubeにあってすごくかわいい。
わんわん( woof woof)!と言われるとわんわん(woof woof)!と返したり。
口笛には口笛で答えたり。
オーストラリアの家族の一員として暮らしてる子の記事もあった。
さぁ皆さん、
もう?????でしょう。
お目目がぐるぐるしてきませんか?
まだまだ続くんですよ~。
ハイイロモズガラス
Grey butcherbird
Cracticus torquatus
この子もゴールドコーストの動物園で会いました。
色々ポーズを取ってくれて、
まぁまぁの写真が撮れましたね~。
しかしどれもこれも似たり寄ったりの名前で
白と黒の配置が違うだけって気が・・・
この際一郎、次郎、三郎、四郎とかでもいいような・・・。
ツチスドリ
magpie-lark
Grallina cyanoleuca
「カササギヒタキ科」に分類されてるそうですが
いよいよもってわけがわかりません。
カササギなのかヒタキなのか
それともlarkというんだからヒバリなのか???
まぁ、これまでご紹介したフエガラスだのモズガラスだのより
小さめでほっそりしています。
オーストラリアではあちこちで見ました。
この写真はゴールドコーストの動物園
オーストラリアクロトキ
Australian white ibis
Threskiornis molucca
オーストラリアで白と黒と言ったらこの鳥ですよね。
というか、クロトキだかシロトキ(white ibis)だか
はっきりしろ!!!!って感じですが。
このトキの衝撃的な生態に関してはこちら
こちらはゴールドコーストのど真ん中で
残飯をおあさりになっていらっしゃる姿です。
なんてりりしいんでしょう。
惚れちゃいそうですね。
この白だか黒だかわからないトキがあまりにたくさんいるので
他はいないのかな~と思うとそうではなく、
オーストラリアではもう一種類のトキに出会いました。
それがこれ
ムギワラトキ
straw-necked ibis
Threskiornis spinicollis
まぁ、オーストラリアクロトキとは住み分けてるんでしょうね。
一緒にいたりすることはあるのかな?
オーストラリア在住の方、どうなんでしょうか。
これはねぐら。
実は先日ご紹介した
キバタンのねぐらの一部(上の方)は
このムギワラトキのねぐらでした。
こんなでっかい身体で、
よくこんな不安定な木の梢に止まって
しかも寝れますよね。
私だったら落ちます。
・・・ところで、
一回で特集を終わらせるはずが
絵を描いてここまで記事を書くのに
1時間半もかかった上に
半分しか終わりませんでした。
というわけで、白黒特集は
続きます・・・
白黒の紛らわしい鳥たちの同定は
一応自分でやって、
自信がなかったので
feathercollector師匠に確認をお願いしました。
FCさん、ありがとうございました~!