以前にブログへ書いた「4321献血」で、献血後の休息時間にYahoo!ニュースを見てました。
そこに掲載されてた記事の中で「宮崎名物 じゃりぱん」の文字が目に入り、宮崎県出身の私は激しく反応してしまいました。が、「じゃりぱん」って名前、個人的に記憶ないんですけど・・・
セブンの九州フェア
それは、コンビニ「セブンイレブン」での九州フェアのお話。じゃりぱんが売られていて、買ってみました的な記事だったと記憶しています。冒頭の通り名前に聞き覚えが無いため、“なんですかそれは?”状態になりつつ、記事を読み進めました。
記事によると、グラニュー糖が混ぜられているクリームが入ったパンであり、グラニュー糖のじゃりじゃりとした食感が楽しめる書かれてます。己の半世紀が経とうかという怪しい記憶を辿っていくと、そういえばそういう食感の食べ物もあったような気がしてきました。
記憶が確かかどうか、献血ルームを出た後にセブンイレブンに立ち寄りました。
現物確保
昼食時だったことで在庫有無が気になってましたが、残ってた1本を確保することができました。
思った以上に長く、フランスパンでもないので柔らかいこともあり、バッグに入れておいたら、曲がったり折れたり潰れたりと悲惨な状態になりそうです。早めに、どこか問題なさそうな場所を見つけ、食感を確かめることにしましょう。
この日はこの後に京阪電車に乗ろうと思ってましたので、七条通を東へ向かって歩きました。春分の日という事もあり、鴨川から見る眺めに少しだけ春を感じました。もうちょっとで満開の桜も眺められるでしょう。
そういや1年前は鴨川の上流、柊野(ひらぎの)へ行ったっけと後から思い出しました。クマが出没するのかとビビりつつ(汗)。しもた、今日は1年に1本のバスが運行される日だったよ(前リンクより)。
京阪七条駅にて
鴨川を渡り、京阪電車の七条駅に到着。ホームで人が少なかったのと、電車が来るまで時間が多少あったことから、ホームの端っこに移動してじゃりぱんをいただくことにしました。
じゃりじゃり
確かに、記憶に残っていた食感と同じようでした。そうか、パンの名前は気にしないまま、子供の頃に頂いてたのかもしれません。それだけ宮崎では、普通にいただいていたのかも。知らんけど(←ここだけ関西風)
食感を確かめられたので、残りは散策先用に残し、やって来た電車に乗り込みました。
蛇足
宮崎に居た時の自分の中での「パン」といえば、ラジオのCMでよく耳にしていた、お隣鹿児島のイケダパンだったなぁ。
♪みんなでぇ~、たべよぉ~、い~けだ~ぱ~ん~
ではでは