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17May
- やっぱり老眼…ってコト？
  本日に、当方Webページを更新しました。『スナップ写真館』に新しい画像を掲載しているのですが、同じ場所で別に気になった“風景”がありました。更新ページを紹介しつつ、その“風景”を紹介します。河川敷の広場にて今回の撮影はブログにも書いている散歩途中に行ったもので、ちょうど『府境散歩…三河川合流』当初は、山崎駅近くの通路の現状確認を目的にしていましたがちょうど通路が大阪・京都の府境と重なっていることもありそのまま府境をなぞるように散歩をしています。淀…ameblo.jpと『府境散歩…三河川合流（罰ゲーム編）』府境を追って、河川を渡ろうとしています。ちょうど三河川の合流箇所ということもあり、前回は現地での画像やGoogle mapで合流の様子を確認してました。おかげ…ameblo.jpの間、天王山大橋を渡る直前の河川敷においてでした。広場の駐車場には多くの車が停まっており、近隣(たぶん)のみなさまがそれぞれ広場で楽しまれていました。今回の『スナップ写真館』掲載画像はこの広場の一角で撮影したもので、お時間ありましたらご覧ください。この環境下でその練習できる？…的な内容です。NEW気になる風景へ私的解釈【スナップ写真館】102 ここで練習すると？サイト管理人が見つけた風景写真へあれこれ書いてます。finding.sakura.ne.jpそしてここで紹介する“風景”は、上記の撮影箇所とほぼ同じ場所で視界に入った、少し離れた所に立つ煙突になります。老眼か近視か何か、煙突の側面に描かれているなぁと。あれって、“顔”ぢゃね？かわええなぁｗ『スナップ写真館』でカオカナというネタを載せているので、その第二段のネタになるかも。同じ場所で写真館ネタが複数ゲットできるなんて(嬉)。しかし…よーく見ると顔に見えなくなってきたような。スマホのカメラでデジタルズームしてみると…赤い弧は口かなと思ってましたが、なんかマークっぽくも見えます。煙突のある場所は『乙訓環境衛生組合』の廃棄物処理場だそうで、描かれているものの真相を確認すべく、同組合のWebサイトを確認することにします。乙訓環境衛生組合乙訓環境衛生組合のホームページですwww.cleanplaza-otokuni.jpリンク先をご覧いただければ…と思いつつ、ページのキャプチャを掲載します。マークでしたそこに、煙突側面に“描かれたもの”が載ってました。それは…マーク(組合紋章)でした。やっぱり口じゃなかったただ、遠目にかわいらしく見せているのは楽しく感じました。…楽しく感じたのはいいとして、タイトルの件。年齢からくる"老眼”なのか？ネット情報によると　老眼：手元など、近くのものが見辛い。ぼやける。　近視：遠くのものがぼやけて見える。らしい。近視なのか？？欲張っての、両方！？ちなみに夜空を眺めると、宇宙は連星ばかりだなと思うこの頃。意味がわかる方はツッコんでくだされｗ…遠くはピントが合い難いから複数に見え…
11May
- 京田辺駅にて
  京都府京田辺市にある、JR学研都市線(片町線)上の『京田辺駅』。府境散歩の帰り道に、乗り換えのためこの駅で降車しました。京田辺市京田辺市は京都府南部にある市で、1997年の市制施行により誕生しました。詳細はWikipedia先生に譲る(というより“頼る”)として、場所をGoogle mapで。市の中心駅となるのが今回紹介する京田辺駅で、Wikipedia先生情報によると、2002年に現在の形である橋上駅舎になったとのこと。京田辺市自体は車で通ることも少なくないのですが、駅に行ったのは1999年が最後で26年ぶりとなります。その時はまだ、橋上駅舎になる前でした。駅のビフォーアフターその26年前に撮影していた画像が手元にあり、今回の訪問時に“アフター”の画像を撮影してきました。これが意外と簡単ではなく…駅舎どころが駅構内の線路やホームも昔と変わっていて、どこからどういうアングルで撮影すれば画像比較できるのか悩ましい状態になってます。“ここかな？”という箇所・アングルで撮影してきましたので、一緒にビフォーアフターをチェックしましょう。画像は２パターンしかないですが(汗)。まず、ホームから撮影したもの1999年時点(左)では、いわゆる“2面2線”の形でした。ホームが2面で線路も2線という意味だそうです。利用者が線路を横切る画も、のどかさを感じさせてくれます。遠くに見えている信号機や踏切、その手前の線路ポイント(2線→1線)の見え具合などから、恐らくこの辺りだろうと思った場所から今回撮影しました。京田辺も四半世紀で発展したなぁｗそして、駅舎正面で撮影したものこれは画像左奥に写る鉄塔が、撮影場所特定の決め手になりました。1999年時点(左)では、画像では見辛いのですが、この年より自動改札機が導入されたとのことでした。ちなみにこの時代は、まだ交通系ICカードは出現してません(Suicaが2001年、ICOCAが2003年)。ということで、昔を懐かしみつつ、四半世紀に及ぶ同駅の発展を確認することができ満足できました。余力があれば1999年時に訪れた『一休寺』にも立ち寄りたかったのですが、余力が残っておらず断念いたしました。また改めて。3年前のブログでも、再訪したいって書いてた…
10May
- 府境散歩…府境の大学２
  京都と大阪の府境を意識しながら、引き続き散歩中のワタクシ。前回、進行方向の奥に見えた国会議事堂みたいな建物が気になってます。こちらも大学キャンパスでしたその建物、結論から言うと、『大阪工業大学・枚方キャンパス』の建物でした。下の地図で赤矢印を記した先に件の建物があり、今回の散歩ではキャンパスの裏側を歩いた形になっています。なので、真正面から建物を拝めていません。せっかく来たんだから、正面まで回り込んだらって？既にそれなり歩いているので、正直なところ遠回りは勘弁してください。その代わり、Google mapの3D表示で建物正面側から確認しましょう。結構、威風堂々としたお姿で。ココ、“ナガタチョウ”デシタッケ？この建物について書かれた記事を見つけています。大阪にも国会議事堂がある？（謎解きクルーズ） - 日本経済新聞大阪で生まれ育った記者は真面目に「日本の中心は大阪やで」と思っている。東京への対抗意識というより、もっと根が深い大阪人のアイデンティティーの問題かもしれない。そんなことを考えていたら、国権の最高機関である国会議事堂が大阪にもある、という噂を耳にした。気になって現地に足を運んだ。大阪府枚方市にある大阪工業大学枚方キャンパス。情報科学部の建物は一見すると国会議事…www.nikkei.comえっ、記事後半のやつって次の散歩目標にしたらええやんって？それええかもｗまさか通れないとは“大阪の国会議事堂”に見送られ、疲れ始めた足を気にしつつ駅へ向かいます。JR学研都市線(片町線)の松井山手駅か長尾駅のいずれかを考えてますが、そろそろ決めないと以降のコースが定まりません。今の位置からいずれの駅まで、距離的にはほぼ同じくらいでしょうか。松井山手駅は北陸新幹線の新駅が予定されている所でもあり、今の周辺風景を見ておきたい気がしてます。あと、途中でコストコ(京都八幡倉庫店)寄って… ← やめとけ会員費分ペイできるほど買い物して、どうやって持って帰るねん…徒歩でｗコストコはともかく、松井山手駅目指して地図のピンク点線方向を目指すことにします。しかし、その道中で想定外のことが…地図ばかりでごめんなさいね。コストコのある通りに、道がつながってなかったのです。車なら通行困難なところはあるでしょうけど、歩行者も通れないとは。地図の上の方に、アクセスできる道があるじゃん…って？この時点ですでに、Uターンする元気がありませんでした。仕方ない。長尾駅を目指しましょう。後は長尾駅まで画像無し。同駅でもちょうど電車が入ってきたこともあり、駅舎など撮影せず乗車。松井山手駅にてせめて府境越えた次の駅である松井山手駅の画像でもと思い、停車中の電車の中からホームの様子を伺います。おっ、北陸新幹線のPR看板出てるやん。ただ広告主は現地の団体等ではなく、福井県でした。ワタクシの生きている間に、開通してくれるのかなぁ。乗車中の電車は松井山手駅を出発し、京都府京田辺市方面へ向かいます。ワタクシは京田辺で近鉄に乗り換えます。今回の府境ネタはこれで終了。次回は京田辺でのネタでも。
06May
- 府境散歩…府境の大学１
  京都と大阪の府境を意識しながら、引き続き散歩中のワタクシ。しばらくは府境より距離を取ってましたが、ついに府境を横切ることに。府境にあったもの前回、府境を示す標識にたどり着きました。上の画像の右側に背を向けた形で少しだけ映っていますが、京都府に入ることを示す標識もあります。並べてみました。府道標識は、大阪側しかありませんでした。　　府の財政力の差？　　道路行政への力の入れ具合の違い？まぁ、府道か否かを気にするのは一部趣味者に限られるのかもしれませんが(謎)京都府の標識が立っている横は、大学キャンパスの入口になっています。摂南大学のキャンパスが府境に接しているようです。摂南大学摂南（せつなん）大学の公式サイト。9学部（理工、国際、経営、薬、法、経済、看護、農、現代社会）17学科と大学院7研究科を擁する総合大学。大阪府寝屋川市・枚方市に立地。本サイトでは、大学案内、学部・大学院紹介、研究活動、入学案内等の情報をご覧いただけます。www.setsunan.ac.jp今でこそ住宅街が広がる府境周辺ですが、以前は大学キャンパスが建設できるぐらいの土地が空いていたということでしょう。昔からの住民ではありませんので、想像のみとなりますが…洞ヶ峠少し、この府境周辺の地図を見てみましょう。中央上より“くまの●ーさん”、“スイーツホテル”と前回紹介のものがあり、散歩コースを下った先に先の画像の標識があります。その脇に“摂南大”の文字があります。府境標識の数百メートル西側には、いわゆる“洞ヶ峠を決め込む”という言葉にある“洞ヶ峠”があります。この言葉について詳細は上記リンク先(Wikipedia先生)をご覧いただくとして、“日和見”的な理解をしているものの、実際は大名・筒井順慶は同峠に布陣した記録が見当たらないなど、真偽において微妙な状態なのかなと思っています。別に峠に行っても風情があったりするわけではなく、排ガスにまみれるだけになりそうなので、今回は立ち寄っていません。新たな“気になるもの”そして散歩道を歩いていると、ＯＳＡＫＡ？大阪・関西万博のコト？？いや、違ったおー、懐かしいですね“なみはや国体”ですか。　　大阪開催でも万博と違うし　　今は“国体”と呼ばないし(国民スポーツ大会)　　“'97”ということは、前世紀になるし…と感慨深く(?)看板を見つつ、それ以上に気になった“建物”があります。奥に見える、国会議事堂みたいなのって？周辺の方はお馴染みなのでしょうけど、よそ者のワタクシには？？？状態次回触れましょうか。
05May
- 府境散歩…ハチミツより甘いモノ満載物件！？
  石清水八幡宮駅よりリスタートした本散歩。コース前半は府境から離れたところを進むこともあり、後半に迎える府境まで寄り道などせず先へ進むことにします。ある日、街の中、くまさんに…まず、散歩した地図を途中まで挙げておきます。その途中、寄り道ではないのですが…路肩にいたこのキャラに、思わず足を止めてしまいました。森の中…ではなく、街の中で出会うとは。くまの●ーさん！彼には“とびだしちゅうい”と書かれていますが、飛び出す向きは道路側ではなく、道路に沿う方向となってます。彼が向かっている先…は、ワタクシが向かう先にもなるのですが…に、何か目立つ建物が見えます(画像内、白い矢印)。デコがあまい、我が認識もあまいそこに見えるのは建物があるのですが、何やら看板や壁面がデコられてます。スイーツ？見えている信号機は国道1号との交差点で、地下道をくぐって建物がある反対側へ向かいます。そして改めて、建物を観察。ホテルのようです。あらゆる壁が、これでもかと言わんばかりに甘いスイーツでデコられています。ああ、くまの●ーさんもここを目指していたのね。ハチミツよりも、はるかに甘そうです。…気のせいか、歯が痛くなってきたようなｗこういうところで“甘いひと時”を味わうのも悪くないと思いますが、その行為が元で“苦い人生”を歩むことにならないように留意したいですね(大謎)なお、最初は郊外の物好きホテルぐらいにしか見てなかったのですが、池袋や町田にもホテルがあるとのことでした。我が認識も甘かったようです。スイーツホテル京都店kyoto-sweetshotel.com上記ページによると、系列のホテルが大津にもあるとのこと。“すみませーん、シングル１部屋空いてますか？” ← やめとけ！甘いものは先日に大きいのをいただき(下記リンク先参照)済みなのと、特にお相手もいないことから、先へ進むことにします。『２．１４をめちゃ意識した高槻散策（上）』ええ、特にタイトルにはひねりを加えてません。関西のみなさまなら、“ああ、あれでしょ”と言われそう。そう、たぶん合ってます。電車からは見てたのですが、間近から見…ameblo.jpあ、見えてきました。大阪府との府境です。つづきます
04May
- 府境散歩…リスタート
  以前に、JR山崎駅の“謎の階段”その後を確認しに行きました。確認結果はブログでレポート済みです。確認後は大阪・京都の府境に沿う形で散歩し、京阪石清水八幡宮駅へ達しています。散歩のつづき検討前回散歩した行程図は下の地図き書きこんだとおりで、基本は府境に沿いつつ、道路や地形の制約もあり、実際のルートは境より“付かず離れず”となってます。レポートのリンクはこちら（シリーズ初回）『府境散歩…謎の階段は謎のまま（上）』筆者Webサイトのコーナー、『スナップ写真館』。先日ご案内した通り、リニューアルオープンしました。各ページに手を加える中で、とあるページの内容が気になっていま…ameblo.jpこの散歩後、石清水八幡宮駅からの“続編”も…と考えてました。その際のスタート地点として、同駅より府境に近い橋本駅(上記地図の左下)を想定していました。しかし橋本駅は府境に近いものの、ルートは住宅街を突っ切る形になります。“府境に何かないか”の観察をおじさんが住宅街で行う画は、第三者的には“不審者”扱いとなるでしょう。そう考え、あまり府境にこだわらず、前回ゴールにした石清水八幡宮駅を再開(リスタート)の起点にすることにしました。石清水八幡宮駅より南へ同駅をスタート地点にし、ゴールをどこにするかも決めておく必要があります。この方向にある駅といえば…JR学研都市線(片町線)の、長尾駅か松井山手駅あたりになります。両駅は隣り合ったおり、間に府境を挟んでいます。橋本駅南側の団地を迂回しつつ、後半は府境に沿うため、ベターな判断かと。どちらの駅にするのかは、途中でGoogle map見ながら決めることにします。しかし結果的に、道に迷うはめになるのですが…この辺りは後ほど。しかしまぁ、“散歩”にしては距離が長いような…(約7km)駅から歩み出すということで、京阪・石清水八幡宮駅へ。せっかくだからジェットエンジンでも拝んでいくかと思いましたが、距離が長いのに最初から寄り道はどうよと思い断念しました。『ジェットエンジンを見に行く』ちょっと目を引くようなタイトルにしてみました。事実なのですが、工場や自衛隊基地へ行って見てきたような、過度な期待をしてはいけません（笑）。たまたま散歩先事前…ameblo.jpただ道中には下のページで紹介(ページ中“第05話”の3番目)した飛び出し坊やがいるので、少しご挨拶を。…普通のお家なんですよね。“隠れ●●屋さん”だったりｗこのあたりは団地ではないものの、旧街道沿いに住宅街が続きます。しばらくの間、“当方のアンテナ”が反応する物件に出会えていません。次回へつづく
03May
- 県をまたいだループ
  タイトルの件“県をまたいだループ”といえば、熊本県と宮崎県の県境にある『寧静ループ』を思い浮かべます。地理的なまたぎ方ではなくその『寧静ループ』については4年前にブログで書いていて『県境にあるループな道～熊本県高森町、宮崎県高千穂町～（上）』5月に続き、弊サイト「ループな道♪」未掲載の情報をフォローすることにします。今回のお題は「県境にあるループな道」ということで、熊本県と宮崎県の県境にある「寧静…ameblo.jp改めて地図で見ると、本当にループ部分が県境をまたいでいます。それで、今回の表題。他にも県境をまたぐループがあるということでしょうか。実際は物理的にまたいでいるのではなく、時間的にまたいでいます。えっ、どういうこと？今回、以下のページをアップデートしています。昨年に22年ぶりの再訪ができたので、その際に撮影した画像を追加しました。その中でも書いてますが、ループ供用後に所在地の県が変わったことによるものです。UPDATE全景画像込みでループ橋など紹介【ループな道♪】弥栄ループ〔岐阜〕中津川市山口地区の農道上にあるループを紹介します。ループの下で国道19号に接続します。finding.sakura.ne.jp以降書くのは、紹介する『弥栄ループ』近くにあるコンビニでのお話です。木曽山口店と“木曽あんぱん”やってきたのは、デイリーヤマザキの木曽山口店です。デイリーヤマザキといえば、以前にスナップ写真館で紹介した『JR山崎駅前店』の“ヤマザキ被り”があります。気になる風景へ私的解釈【スナップ写真館】044 ヤマザキサイト管理人が見つけた風景写真へあれこれ書いてます。finding.sakura.ne.jp今回は名前の被りはないのですが、ここでも店名の一部がポイントになってます。そのお店で目にしたのが“木曽山口”だけあって、『木曽あんぱん』。美味しそうじゃない！？既に、“甘ったるいんじゃない？”や“カロリー多くない？”などの懸念は頭より追い出されています(笑)。なんで、山の真っただ中の木曽であんぱんなのか不明ですが。あと購入が2024年ということもあり、某ドラマにのったわけでもないでしょう(笑)。木曽だけど…というわけで気に入り、購入しました。食べたら、血糖値上がりそうやな。次の瞬間、その懸念も頭の外に。いただくまえの、もうひとつの確認。少し引っ張ってしまいましたが、今回のポイントになる部分です。商品パッケージの裏側。デイリーヤマザキ　木曽山口店岐阜県中津川市山口…今回UPDATEした『弥栄ループ』へ最初に訪れたのが2002年で、その時は山口村を名乗り長野県に属していました。やっぱり“木曽”といえば長野県ですよね…木曽地域の情報／長野県www.pref.nagano.lg.jpそして2005年に山口村が岐阜県中津川市と越県合併し、2024年の再訪時にはすっかり岐阜県になっていました。そういう事情もあり、『弥栄ループ』も“県をまたいだ”と言えるのではないでしょうか。えっ、こじつけじゃないかって？こじつけでもええよぉ(笑)。
29Apr
- 脱衣所の“脱蛍光灯”　前回脱力から脱出
  ちょうど半年前に検討した、我が家の脱衣所天井灯“脱蛍光灯”。蛍光灯の製造と輸出入が2027年末に禁止になる話を発端に検討してましたが、蛍光灯の買い置きが出てきたことで検討終了となりました。なんで話が復活？その顛末は下記のリンク先でご覧いただくとして『脱衣所の“脱蛍光灯”検討するも脱力』我が家の脱衣所の照明は、家ができた時からずっと丸型蛍光灯。ニュースで出ていた通り、蛍光灯の製造と輸出入が2027年末に禁止になります。LED照明への変更を考…ameblo.jpあれこれ数字並べてますが、“買い置きの蛍光灯で44年いけるじゃん”との結論となって検討終了となっています。“44年”は、もちろん理論上の話です。もし買い替えるとすれば、前回最後にちらっと書いてますが“蛍光ランプ以外の部分が故障したら…”になるかなと。故障が起こるとすれば、いつの話かな…ハッ！土台になっている照明機器って、確か既に20年以上使っているはず。だいたい家電の耐用期間って10年前後の認識なので、いつ逝っても“恨みっこ無しよ”状態じゃない。脱力している場合じゃないよ。取り換えというわけで、“善は急げ”。今更再検討もいらんでしょうと、とっととLED灯を購入し取り換えることに。これが、交換前の脱衣所天井灯。そして、買ってきたLED灯なんか、記録面から見た光ディスクみたい。脱衣所周辺のブレーカーを落とし、作業開始。もともとの機器が天井に直付けされていて、購入したLED灯を取り付けるには、“引っ掛けシーリング”というものを取り付ける必要があります。このへん、電気工事士の免許が必要となります。持っててよかった工事士免許(￣▽￣)取付完了というわけで照明？スプリンクラーのでかいやつみたいな。バスルームに行かなくても、ここでシャワー浴びるれる？ ← なんでやねんブレーカーを戻し、少し様子を確認したうえで照明のスイッチオン。スプリンクラーじゃなかった(爆)。いや、ちゃんと光の“シャワー”が出てるで？機器の見た目より期待するほど明るくないかもって思ってましたが、思った以上に明るくて安心しました。LED照明の明るさで個人的に思う事今回の成功事例に気を良くし、キッチンの天井灯もLED化しました。こちらも、引っ掛けシーリング取付から。最後に、蛍光灯 → LED切り替えでの“灯り”の違いで感じたことを書いておきます。昔、音楽がレコードからCDへ変わった時の“音質”の違いみたいだなって。　LEDやCD：輪郭くっきり、傾向としてきつく感じる　蛍光灯やレコード：輪郭ソフト、傾向としてやさしく感じるもちろん、それぞれの機器の違いもあるため、全てに当てはまりません。ワタクシが、そう感じただけです。今回買ったLED灯の外観が、CDに似ているように思ったからかな？
27Apr
- レアな行先
  先日に京都駅にて、不審物騒ぎがありました。土曜日の朝にホームで不審物が見つかり、駅構内は立ち入りが制限されたとか。この日私は献血の予約を入れており、京都駅を目指そうとしていました。運よく運転再開実はそういう事が起きていることも気付かず、駅までの途中で桜の花を撮影しながら歩いてたワタクシ。駅に着いてからようやく、“なんか起きている空気”を感じ取ったのでした。駅構内放送が流れ、“これから運転再開します”とのこと。何が起きたのか把握してないまま電車に乗り込み、車内で冒頭のことをネットニュースで知ることとなります。乗車予定時刻に運転再開されたこともあり、献血ルームに遅れず到着できました。そして献血も滞りなく終わり、少しだけ買い物をして帰宅のため京都駅へ。混雑の京都駅ホームにて桜の盛りを迎えたこの季節、いつも観光客で多い京都駅で“騒動”があれば、当然すぐに混雑が収まるわけがなく。。。人の多いホームにて、ダイヤが乱れた電車を待ちます。次に来る電車を電光表示板で確認します。“鉄”の方や関西のJR利用者でしたら、表示内容にレアさを感じるかも。新快速の…『遅れ約●●分』表示？いやそれは、別に今回の“騒ぎ”でなくとも日頃から？(イヤミやな)次に来る新快速の行先が…殿！一大事でござる安土に新快速が停まりますぞ。それも終着駅としてでかしたぞ！(笑)金色の殿！わざわざ岐阜駅前からお疲れ様です(^-^;というわけで、ダイヤ乱れへの対処のため、臨時の安土行き新快速電車が設定されたようです。“鉄”の方や関西のJR利用者ならご承知の方も多いと思いますが、本来安土駅は新快速の停車駅ではありません(2025年4月現在)。そういう駅名が、新快速の行先として表示されるのですから、レアな風景を見れたと感じました。それにしても、なぜ一つ手前の近江八幡駅(新快速停車駅)ではないんだろう。いわゆる、“運用の関係”なのでしょうか。車内表示も電車が入線しましたので、車両へ乗りこみます。すかさず車内のモニターを確認すると…確かに行先が『安土』と表示されています。“开往”と中国語表示されてますが、～に向けて出発するという意味だとか。日本語“行先”の直訳ではなく、意訳みたいな感じだったんですね。中国語と安土とは関係ないよねと思いつつ…“殿”が、国内統一の後に大陸を狙ってた？あ、それは豊臣秀吉だったか。(文禄・慶長の役)もし“本能寺”がなければ、あるいは“殿”が！？それはともかくでは安土駅に停車した新快速の画像を撮りに…とも思ったのですが、献血後の体に負担かけたくなかったので、いつも通り自宅最寄り駅で下車しました。歳だし(汗)無茶して行った方が良かったのかもしれへん(笑)
26Apr
- 季節風に負けた長岡京散策（了）
  （６）にて、恵解山古墳の散策を終わります。時刻はまだお昼ということもあり、まだまだ足を延ばせそうです。もっとも、冷たい季節風にどこまでお付き合いできるかによりますが。季節が違えばここで散策おわり？古墳より出て、そのまま道なりに南へ進みます。Google mapで示しますね。地図上の★印より↓方向へ向かうのですが、その先にあるのは…サントリーのビール工場見学(京都)ビ、ビール工場の見学かぁ…試飲いいなぁ…以前にブログで書きましたが、工場見学の送迎バスを見送ったことがあります。『柳谷観音は遠かった（１）』柳谷観音は遠かった（序）より20年ぶりの訪問を思い立った“柳谷観音楊谷寺”ですが、公共交通機関利用者には同観音までのバス路線が無いというハードルがありまし…ameblo.jpしばし、工場入口を見つめます。まぁ、今回も予約できてないし。。。その前に、この寒さの中ではビール飲みたいという欲が湧かないし。いや、今欲が湧いてるから見つめてるんちゃうん？(汗)季節によっては事前に予約入れて、散策引き上げ工場に吸い込まれたのかも。真冬の寒さに救われたね…って？？夏だったらダメもとで、“予約なしでいけますか”って聞いてたりして(笑)「そもそも夏なら散策自体しないだろう？」って、それ正解！ここからコースを変え、ビール工場を背にして東へ向かいました。その先にある勝龍寺交差点で、南北に走る名神＆国道171号を横切ります。桂川を渡る宮前橋歩いているうちに、長岡京市から京都市伏見区へ入ります。そして、『宮前橋』という橋で桂川を渡ります。桂川と言えば以下のブログで『天王山大橋』という橋を渡っていますが、そのひとつ上流側にある橋が今回の宮前橋になります。『府境散歩…三河川合流』当初は、山崎駅近くの通路の現状確認を目的にしていましたがちょうど通路が大阪・京都の府境と重なっていることもありそのまま府境をなぞるように散歩をしています。淀…ameblo.jpここ数年、道路交通情報で宮前橋が工事のため通りにくくなっていると耳にしてます。最初は宮前橋の架け替えかなと思っていたのですが、それなら橋が渡れなくなるだろうから、“通りにくい”にはならないはず。現地での確認と、ネットでの情報によると、今まで橋へ続く盛土上の道だった部分を橋に置き換えるそうです。堤防を後退することで河川敷を広げ、大雨時の水害リスクを下げるのですね。宮前橋を延ばす工事のお知らせ京都市建設局道路建設部道路建設課ところで…この工事現場で見かけたある風景を、当方Webサイトで紹介をしています。とびだせ！飛び出し坊や【ざ・ろかたりあん】 -80- 小ネタ集３“ろか探”での「小ネタ」を集めてみました。第３弾は“犬も驚き駆け回る！？”ネタなど。finding.sakura.ne.jp『■第08話■もしかしてお姉さん！』をご覧ください。季節風が強くなってこの宮前橋を渡る前後にいよいよ季節風が強くなり(河川上で風を遮るものも無く)、更に季節風に乗って雪雲が流れてきたようで、時より雪が吹き付けてくるようになってきました。さすがに季節風の冷たさにお付き合いできなくなり、宮前橋を渡った先にある、京阪本線の『淀駅』で散歩を断念することにしました。『淀駅』と言えば、京都競馬場の最寄駅でもあります。午年であるものの競馬はしないワタクシですが、せっかくなので駅のホームより競馬場の様子を眺めます。京都競馬場は2023年4月にリニューアルオープンされてますが、2020年よりそれまでの間、整備工事が行われてました。JRA京都競馬場(Wiki先生)整備工事の仕上げに近い2022年3月に、同じ位置より競馬場の様子を撮影した画像がありました。その比較画像を掲載します。2022年は、“ゴールサイト”が絶賛工事中だったようです。立派な建物ができたものだと感慨にふけ…られないぐらい、高架上にある淀駅のホームには季節風が容赦なく吹き荒れてます。淀駅で切り上げて正解だったみたい。早く電車来てくれ～来ても通過の電車ばかりやんけ！（淀駅には一部除き各停のみ停車）季節風に負けた長岡京散策（１）へ戻る
20Apr
- 季節風に負けた長岡京散策（６）
  （５）より、恵解山古墳を墳丘に沿う形で歩いています。前方部を歩いていると、墳丘上部と下部を繋ぐ階段と埴輪の列が見えてきました。今回は墳丘上へ埴輪らしい列へそのまま突入するか、道を逸れて階段を上るか下るか。もちろん、階段を上りますよ。というわけで、画像の矢印方向へ。高槻の今城塚古墳行った時は、墳丘までは上ってないです。ちょっとした“森状態”になってましたし…それに対しこちらは階段まで設置され、まさしく“Welcome”状態なのですからお邪魔するしかないでしょう。階段を上り切り、墳丘の前方部上の広場に出ました。埴輪に囲まれながら、とりあえず広場の先端まで進みます。広場の先端からは、くびれ部と後円部、そして後円部上にある墓地を眺めることができました。そして右側足元に、何か花壇みたいなスペースと説明板があります。なんだろう？武器埋納施設もちろん、それは花壇では無くて…『武器埋納施設』という場所だそうです。説明板によると、約700点ほどの鉄製武器類が木の箱状の入れ物に収められていたようです。葬られた人物の権力の高さを物語る一方で、残ったクニの軍事力低下にならなかっただろうかなど、いらん心配をしてたりします(汗)。山崎合戦と古墳Uターンして、上ってきた階段方法へ戻ります。ここにも説明板がありますので目を通します。ここでは、あの“天下分け目の”山崎合戦と恵解山古墳の関連について触れられていました。合戦の舞台になった“可能性”があるとのこと。えっ、“天下分け目”は『天王山』じゃないのかって？Wikipedia先生によると、戦闘があったのは山崎の地であって、天王山であったという記録はないとのこと。よって、『山崎合戦』と呼ばれるそうで。５～６万の人間が山崎と地で戦闘を行ったわけで、近隣の恵解山古墳も戦いの陣を置くには好都合だったのではと想像します。立体地図にテンションそろそろ階段を降りることにしましょう周回通路を横切り、画像の★印のところまで下りることにします。★印の左右に、何か四角いものが見えてて気になります。あと、何人かの人影が見えて、ちょっと安心しました(謎)。その四角いものは恵解山古墳・墳丘の立体模型と説明。今時、『立体』と表現しないのかな。『3D』か…もう一方の四角古墳周辺の立体地図じゃないですか。小学生の頃、学校に立体地図があったのを思い出し、テンション上がりました。山や谷がリアルに感じられて…自分でも作れないかと思いつつ、手が不器用なことを思い出し断念した半世紀近く前。古墳周回終了へしばし地図を堪能した後、墳丘を遠目に見ながら時計回りに歩きます。前方部・後方部の中間、“くびれ部”あたりに埴輪群があるのが目に留まりました。近寄ってみましょう。説明板がありますね。見てみましょう。『西造り出し』と呼ばれる場所でした。ここは四角い施設であり、特別な葬儀が行われた場所と見られているようです。そして西造り出し上部は、埴輪で囲まれていたとか。そういえば、前回（５）で巡った“東くびれ部”でも埴輪の列が出土したと説明がありましたね。“くびれ部”とは、そういう場所なのでしょうか。古墳周回おわりこの西造り出し近くに、“休憩広場”スペースがあります。そこにあった古墳図解に、今回までに巡った場所について追記しました。この“休憩広場”が、前回（５）の途中で書いた見所を記した案内図が現地にあります。 (中略) この案内図を見つけたのが周回の最後の方の“最後の方”でもあります。古墳の大きさなどは高槻の今城塚古墳に分がありますが、気軽に墳丘上まで足を運べる恵解山古墳の親しみやすさもいいなと感じました。恐らく、せっかくの歴史的遺産を公園化して…とお感じになっている方も居られるのではとも思います。それも仰る通りと思いつつ、しかし遺産をそのままにすると荒れてしまう懸念があり、適切に整備・管理されて後世に残っていったらいいなと思う次第です。相変わらず季節風が強く吹きますが、まだまだ先に進めそうです。ええかげん、次でこのシリーズも終わらせることにしましょう。
19Apr
- 季節風に負けた長岡京散策（５）
  これから、『恵解山古墳』の周りを歩きます。えっ、“えかいやまこふん”で読み方合ってるかって？残念ながら…（４）で復習してきましょうｗ古墳の上にというわけで、古墳に向かいます。前回最後の画像でも写ってましたが、古墳の図解がありましたので見ておきます。図の「現在地」がスタートにした場所で、古墳を時計回りに進むことにしました。道路から古墳へのアプローチ通路を歩きます。左へ緩くカーブする右側に何かあります。墓地でした。えっ、古墳の上に墓地？古墳って、古代の有力者が埋葬された墓地と言われるのでそれってさぁ！墓地 on 墓地　ってコト！？おじさんが無理して使った某構文ｗ案内図や、跨線橋からの画像を見直すと、確かに、古墳の後円部が墓地になっています。１５世紀以上の時を越え、人々の魂が同じ場所に眠るということで。古墳の見所さて、古墳の見所を回りたいと思います。見所を記した案内図が現地にあります。そうか、これ見て巡れば良いのか…なのですが、この案内図を見つけたのが周回の最後の方(紫の矢印のとおり巡った)。同じ案内が散策開始した図左上アプローチ通路側にも欲しかった。。。なので、いくつかは画像に収めることなく周回を終えています。まぁ、仕方ないか。というわけで、墳丘に沿って進みます。前方後円墳って、あのキャラ似？“後円部”から、“前方部”へ移ろうとしています。その切り替わり部分を“くびれ部”というそうで、今は墳丘の東側を巡っているので、見えているくびれは“東くびれ部”と呼ぶようです。その“東くびれ部”からは、埴輪が約12mの長さにわたって見つかったそうです。埴輪は次の回に出てくるのですが、個人的に気になったのは、画像中央上に小さく描かれた古墳の簡略図。これって、あのキャラっぽいなぁとお文具といっしょ公式サイト「お文具さん」とは、“なんだか疲れたこころの中を、ほんのり満たしてくれる”キャラクターシリーズ。「お文具さん」「プリンさん」「名も無き者」「猫さん」「ゼリーさん」「子猫さん」の6人の日常を描いています。obungu-official.jp色的にはゼ●ーさんっぽいかなぁ(謎)他にも、似たような姿のキャラを思いつきそう。この形って、愛される、癒し系の外観なのでしょうか。すみません、脱線しました。くびれ部を通過し、前方部の脇を歩いてます。画像は振り返って撮影したものです。勝龍寺公園の時も書きましたが、この日は季節風が強く吹く寒い休日でした。古墳周辺も人はまばらで、画像にも人が写りこむともありません。前方部の角を曲がります。墳丘上部と下部を繋ぐ階段と、同じ平面上には埴輪らしき列が見えてきました。高槻の今城塚古墳でも埴輪を多く見ることができましたが、恵解山古墳も期待できそうです。（６）へつづく
13Apr
- 季節風に負けた長岡京散策（４）
  あら、てっきり（３）で終わったものだと思ってましたよ。勝龍寺公園巡って、タイトル通り季節風に負けて帰ったものとｗで、どこに行ったのさ？恵解山古墳（２）の『観光情報コーナー』にあった市内の周遊MAPにもあった恵解山古墳へ向かうことにしました。えっ、“えかいやまこふん”で読み方合ってるかって？残念ながら…場所はこちら読み方わかりましたか？“いげのやまこふん”になります。そんなん、読めるかい！…って？(汗)航空写真で見てみるといい感じに整備されています。近くに跨線橋があるので、そこに行ったら古墳が俯瞰できるかな？整備された古墳と言えば『今城塚古墳を周回（上）』筆者が約30年前まで住んでいた、大阪府高槻市。久しぶりに訪れ、関西将棋会館や巨大チョコ看板を近くから見ることができました。一方で『ハニワ街道』で“ろか探”する…ameblo.jpも先日訪れてブログで紹介いたしました。今城塚古墳は筆者が高槻市から転出した後に公園として整備された経緯より訪問に至ったわけですが、恵解山古墳も筆者が長岡京市から転出した後に整備されたことから、こちらも今回訪問に至ったわけです。今城塚古墳と、どういう違いがあるのかな。跨線橋より古墳全景が拝める？というわけで、勝龍寺公園から古墳へ徒歩で向かいました。いったん古墳入口を素通りし、先に跨線橋を目指します。跨線橋の高さは古墳を覗き込むまではないので、さすがに全景は無理でしょうけど。それでも、地上から見るよりいい画が見える事でしょう。跨線橋には、恵解山古墳についての説明板が設置されていました。５世紀前半頃に、この地を支配した首長の墓として考えられているそうです。そして平成26年(2014年)に、史跡公園としてオープンしてます。今城塚古墳の公園化が2011年でしたので、その3年後だったのですね。後を追ったのか、たまたま並行して進んでいたのか。で、説明板の後ろ、透明アクリル板の向こう側に、既に古墳が見えています。改めてアクリル板の外側から、古墳全体を撮影します。『前方後円墳』の、“後円部”を拝めました。前方後円墳の画像って、丸い部分が上で描かれることが多い印象なので、勝手に丸い方が前のように思ってました。文字通り、円(丸)の部分が後なんですね。書きながら頭の中の情報をアップデートしています。跨線橋上ではこれ以外のアングルでの撮影は望めませんので、全景撮影はこれでOKにして古墳へ向かうことにします。いざ、古墳へ！（５）で、古墳を周回開始。
12Apr
- 新疋田駅と疋田駅
  本日2025年4月12日に、当方Webサイトの更新を行いました。北陸地方での、北陸本線の駅北陸新幹線が敦賀駅まで延伸された2024年、ニュースなどで取り上げられているのですが、JRの北陸本線が次のように区間短縮されています。 2015年3月まで：直江津(新潟県) ～米原(滋賀県) 2024年3月まで：金沢(石川県) ～米原(滋賀県) 2024年3月以降：敦賀(福井県) ～米原(滋賀県)“敦賀～米原”となってしまった北陸本線ですが、“北陸”と冠した同線において、北陸地方に属する福井県内にある駅は新幹線終着駅である『敦賀駅』と、今回のタイトルにある『新疋田駅』の二つのみとなります。地図で確認しておきましょう。JRおでかけネットにある路線図を拝借しました。敦賀と米原を含め全12駅のうち、残り10駅は全て関西地方となる滋賀県内。やっぱり、“北陸”には2駅しかないんですね。“北陸”の名を冠する本線において、北陸の駅が２駅…今回、その2駅のうち1つとなる『新疋田駅』へ行ってきました。特急通過駅であるため、駅名は知っていても駅へ立ち寄るのは初めてです。“新”があれば、“新”が付かないオリジナルの駅もどこかにあるはず。。。と思うけど、先の路線図にも見当たりません。『疋田駅』は、どこに行ったの？過去にあったらしい…って、じゃあ、どこにあったのか気になりますよね。というわけで、疋田の集落を探索してきました。そのレポートが、今回の更新内容となります。NEWループ橋以外の道路ネタ【みちびき】　海を越えた鉄道『日本遺産』認定「海を越えた鉄道」を、道路視点で探索したレポートです。finding.sakura.ne.jp疋田駅跡詳細は更新した上記リンク先ページをご覧いただくとして…本ブログでは、ページに載せなかった画像を2枚掲載しておきます。駅跡にはこんな感じで、ホーム跡である石積みが残ります。駅標も立ってますが、これはさすがに当時のものではないでしょう。線路跡は道路に転用され、路肩に飛び出し坊やも立っています。福井県とは言え、滋賀県との県境に位置する疋田地区。飛び出し坊やも普通にお仕事中です。ただ、ここが列車のホームだったことを考えると…えー、“飛び込み坊や”…って、ちょっとシャレにならん(怖)“お客さーん、駆け込み乗車は危険ですからおやめください！”か。駅標の裏側には、疋田駅についての説明が記されています。そしてそこには、在りし日の疋田駅の画像が掲載されてます。当時をしのぶ貴重な画像ということもあり、紹介をさせていただきます。現在の駅跡の画像と重ねて、当時に思いを馳せるのもいいかも。さすがに当時には、“駆け込み乗車坊や”はいなかったみたい(謎)疋田でのおまけネタ最後に、柳ケ瀬線跡探索で見つけた“小ネタ”をおまけとして紹介します。柳ケ瀬線の跡が疋田の集落へ向かう、その脇に建つゴミ収集所。いや、特に凄い構造になってたりするわけではありません。一言書いてあった貼り紙が目に入って…モエルごみ“燃える”という字の方がカタカナというのは、たぶん初めて見た気がします。もしかしたら、“燃える”じゃないのかもしれない？“萌える”？それはゴミにしちゃいかんだろう。気になる…が、特にカタカナにした理由は見つかってません。疋田駅探索では駅跡の石積みが見られてスッキリできましたが、この“モエルごみ”だけはもやっとしたまま。もやっとした気持ちを処分したいのですが、これって“モエネーごみ”なのでしょうか(汗)おしまい
06Apr
- あの“シャトル”はどうなったのか
  仕事を中心に色々あって、先週は気疲れしました。昨日は準備していた記事で公開できたけど…今日は“お気軽レンチンで”でいけへんやろか(笑)久しぶりのこの地へレンチンとまでは言いませんんが、ほどほどの記事でお許しいただくとして(汗)まずはスタート切るにあたり、画像に癒してもらうことにします。♪猫になったんだよな俺は…ああ、こんな感じでのんびりしたい。。。…のネコさま居られたのは京都府宮津市　天橋立そばにある、『智恩寺』です。ここを訪れるのは、26年ぶり。言い換えたら、今世紀になって初めて来たということ。はい26年前に撮影した画像がありまして。「知恵の文殊堂」という看板が昔はあったり、左側の木が昔の方が背が高かったり…という違いが真っ先に目に付きますね。門の前に見える街灯も今は見当たりません。時代と共にモノが少しずつ失われていく…なんか、これからの世界を予見しているような(怖)。久しぶりの天橋立、他に26年前から何が変わっているのか見ていくことにします。ああよかった、ブログ書けそうなめどが立った天橋立の碑と駅の時計智恩寺から、天橋立の方へ向かいます。全長3.6kmの天橋立、時間の関係もあり往復はせず、智恩寺そばをウロウロするだけに留めてます。そこでのワンショット。そこには、『日本三景碑』というものが立っています。これも26年前の画像がありまして…まぁ、石に掘られた“碑”ですから、26年ぐらいじゃ変化は無いでしょう。案の定、碑自体の変化はなさそうです。当時とのデジカメ能力差より色合いなど画質の差はありますが、そこは触れません。周辺を観察すると、背後の松の木が明らかに太くなっているのがわかります。26年前にあった“支え”も取り外されてます。場所は変わって、天橋立駅。26年前は北近畿タンゴ鉄道の駅でしたが、2015年にWILLER TRAINSへ移管され、京都丹後鉄道の駅となっています。今度は26年前の画像から。見えているのは、『知恵の輪からくり時計』。1時間ごとに流れるメロディと共に、両方の円筒の中から伝説の天女と乙姫が現れる…という説明板が近くに立っていました。で、今の駅を見るとからくり時計がない！2015年のWILLER TRAINS移管とともに駅舎と駅前広場が改修されたようで、その際に時計も無くなったということでしょうか。そういや、あの“シャトル”は天橋立と言えば、当方Webサイトのコーナー『スナップ写真館』で気になる風景へ私的解釈【スナップ写真館】002 空も飛べるはずサイト管理人が見つけた風景写真へあれこれ書いてます。finding.sakura.ne.jpという画像を紹介しています。あの“シャトル”はどうなったのでしょう。まず、写真館にも掲載した26年前の画像より。今との比較がしやすいよう、少し引きの画角でトリミングしています右に見えているのが、『智恵の輪灯籠』です。その横に停泊している観光用ボート“スペースシャトル”です。26年を経て、スペースシャトルは進化しているのでしょうか。あ、いないたまたま、観光客載せて出航していたのでしょうね。すぐ隣に、別の船が停まっていました。かっこええ！“スペース”とは記されていませんが、“シャトル”が英語表記に進化(!?)しています。改めて…このカッコいいフォルム。今度は本当に空や宇宙まで飛んでいきそう。もしかしたら、海中に潜るのかもしれない。新幹線の500系に出会った時ぐらい、テンションが上がります。先に書いた通り時間的制約があり、残念ながらシャトル乗船も叶わず。次の機会を楽しみにしましょう。きっと、より進化しているはず。船腹に『穿梭』って書いてあるかも(謎)穿梭：『シャトル』の中国語えっ、次も26年後？自分は何歳になっているんだ？？といわけで、26年前と画像比較できたのは以上４つです。天橋立や智恩寺の紹介は他のわかりやすいサイトに譲って、この記事は終了です。この後は心の休息やな…あ、次のブログ記事の用意はしておかないと。（Webサイト更新告知ネタになる見込みです）
05Apr
- 季節風に負けた長岡京散策（３）
  （２）で管理棟内をチェックし、外へ出ます。冬の散歩道（１）（２）でも触れましたが、訪問日は２月の季節風が吹く寒い日でした。公園内の周回路を歩きながら写真を撮っていくわけですが、冬の散歩ということもあり、心の中ではこの曲が繰り返し流れてます。画像見ても、霞で覆われる冬(A hazy shade of winter：原題)じゃないやんって？あと、なんでオリジナルのお兄さんたちじゃないんやって？霞…ええやん。日本人やさかい、邦題でええんちゃう？代わりに心の中が霞…って、それは季節に関係なく慢性的(謎)あと、おじさん的にはお兄さん達よりお姉さん達でしょ　　　　↑個人的感想です(汗)その昔の洋楽系ニュースで、そのお姉さん達がカバーした際にオリジナルの一部歌詞が抜けてしまい、歌詞にあったウォッカをお兄さんに贈ったそうだ…という話まで思い出してしまいました。古い記憶です。記憶にも霞がかかっていそう(汗)ほれ、そんな勝龍寺公園と直接関係ないこと考えているから、写真掲載だけ勝手に進んでいってるじゃない(焦)くまモンも歩いた道公園内周回路の、この辺り写っている範囲外、右奥辺りに、ガラシャ祭のステージが設けられていました。『またしても長岡京ガラシャ祭（２）』（１）での乱入者はについては、少し後から触れるとして･･･登場キャラの紹介前回ド忘れしていたキャラのお名前、そういやそれぞれ“名札”付けてたことを思い出し…ameblo.jp更に進むと、勝龍寺公園の著名スポットにたどり着きます。細川忠興・玉(ガラシャ)の像です。ガラシャ祭の時は、この像の前を退場していくくまモンたちが通っていきました。忠興さんも、気になっている模様(笑)えっ、実はくまモン前のお玉ちゃんに視線が行っている？忠興さん、お隣の、像のほうのお玉さんの視線も気にした方がええでっせ(怖)園外へでは、私も城址より退場することにします。公園内(城址内)への出入口は3か所あり、そのうち管理棟南西側の出入口を使いました。園外へ出たところに、公園の開園時間など記した案内板がありました。　　・開園時間　　　　4月～10月　9:00～18:00　　　　11月～3月　9:00～17:00　　・休園日　　　　年末年始　12月28日～1月4日（２）の道案内以来の、まともな公園案内情報かも(汗)城址跡に関する説明板もあります。文章が長いので、文字起こしはパス(笑)。いわゆるお城の大手門になると思いますが、門の正式名は目にしませんでした。管理棟から見て、南東側に当たります。その門の脇には城の本丸跡について説明が書かれており、京都防衛を目的に細川藤孝が織田信長の命を受け、それまで存在した勝龍寺城を1571年に大規模改修した等記載されています。また、先の“文字起こしパス案内板”(大汗)に書かれてますが、1582年の山崎合戦で退却した明智光秀が最後に籠った城でも知られています。ひととおり、勝龍寺公園の見たかったところを紹介してきました。そろそろ公園を後にして、次の目的地へ進みましょう。
30Mar
- 季節風に負けた長岡京散策（２）
  個人的に気になっていた、長岡京・勝龍寺公園の“くじゃく小屋”（１）の公園探索＆後日確認で、それなりに所在地跡を解明できました。ここで今更ながら、あることに気付きました。勝龍寺公園の場所など『勝龍寺公園』の紹介、できてなかったよなぁって(汗)勝龍寺公園がある京都府長岡京市は、下のGoogle map表示のとおり、京都市と大阪府高槻市のほぼ中間位置にあります。ご存知の方も多いと思いますが、改めて書いておきますね。公共交通機関であれば、最寄り駅はJR京都線・長岡京駅になります。車の場合は長岡京駅を目指して(下の地図の薄紫色矢印を参考)、駅西口の市営駐車場または東口のコインパーキングに車を停めていただければと思います。現地にはほとんど車が停められませんので。国土地理院の地図に加筆した、公園近くの詳細地図も載せておきます。長岡京駅からは、東口のロータリー先にある交差点を右折します。地図内の薄桃色矢印方向へどうぞ。さすが、『道』ネタも扱っている個人サイトのブログ。地図の案内は少しだけ気合が入ってますね（自画自賛？）それ以外の、公園の紹介？地図だけで気合切れになってしまった(汗)ので、以下のサイトに委ねますね。勝竜寺城公園－明智光秀“最期の城”/細川ガラシャ“輿入れの城” | 長岡京市公式ホームページwww.city.nagaokakyo.lg.jp勝龍寺城跡（勝竜寺城公園） | スポット一覧 | 京都府観光連盟公式サイト元亀2年（1571）に織田信長の意向を受け、細川藤孝により、その後の城郭の標準となる瓦・石垣・天主を備えた、先駆的な城郭として造り替えられたものです。天正6年（1578）藤孝の子息、忠興と明智光秀の娘、玉（細川ガラシャ）の婚礼が執り行われ、天正10年（1582）には山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れた明智光秀がここへ退却し、北門から落ち延びたといわれています。平…www.kyoto-kankou.or.jpこの間に、気合を急速充電中公園の管理棟では、公園再訪時の画像を使って公園の紹介をします。本来なら公園の外側から紹介するのでしょうが、前回の最後で(公園の)管理棟内へお邪魔すると書きましたので、先に建物内の紹介をいたします。管理棟（広角カメラで撮影）画像での建物右下あたりが、管理棟出入口になります。その出入口傍に、管内の案内図が設置されてます。前回画像掲載してましたが字が判読困難なため、文字追記して再掲しておきます。では、管理棟内を散策します。管理棟内撮影散策出入口から、休憩スペースへ進みます。さすがに2月の寒い盛り。入場無料の市中の憩いの場であり、なおかつ土曜日の昼下がりという時間帯でありながら、この時点の入館者はほぼ自分一人という状況。みなさん、きっと暖かい我が家でお過ごしのことかと。猫様と一緒にこたつで？？ということは、他人の目や肖像権、個人情報等を気にせず写真撮り放題(笑)公園内の風景を見ながら、ゆっくり休憩ができます。日常のあれこれを頭から追い出し、ここで外をぼぉっと眺められたら幸せなのかも。館内に人がいないから、そう思うんだろうな。「おい、なんか最近あったんか？」いえいえ、たぶん気のせいｗそういや、案内図に『ガラシャ祭コーナー』ってあったけど。祭の様子が、写真パネルなどで展示されていました。祭自体は何度も拝見してますが、このコーナーを覗くのは初めてです。えーっ、お玉ちゃんのガチャ！？無料●連ガチャじゃないよねいや、たくさんいただいても(汗)2階は展示室らしく、ちょっと覗いてみることにします。入室前に、ご一読展示室内、他館から借用している画像は撮影できません了解です。先に“写真撮り放題”と書きましたが、だめよと書かれてたら素直に守ります。退館そろそろ、管理棟の外に出ましょう。階段を下り、管理棟出入口へ戻ります。出入口傍にある『観光情報コーナー』で市内の周遊マップをチェック！この日は次の目的地を定めてますが、また散策するであろう日のため情報収集。（３）で、管理棟外をざっと確認します
29Mar
- 季節風に負けた長岡京散策（１）
  先日、京都府長岡京市を散策してきました。発端は２つあって、各々数回に分けて紹介していきます。発端のひとつは“くじゃく”以前に『ガラシャ祭』関連でブログを書いていて、『長岡京ガラシャ祭を覗きに』もう1ヶ月過ぎてしまいましたが･･･11月12日(日)に、長岡京ガラシャ祭の様子を覗きに行きました。長岡京ガラシャ祭出だしはオーソドックスに、「ガラシャっ…ameblo.jpその最後の方で、“勝龍寺城公園のくじゃく”について触れています。ただ、当時の画像付きで“くじゃくがいました”と紹介したのみです。うーん、、、勝龍寺公園の、どこにいたんだっけ？思い出せない。どこか、小屋みたいな空間。残念ながら、その“小屋みたいな”の全景画像は残ってません。きっと現地へ行けば…そして、先のブログから1年経過した2024年のガラシャ祭。勝龍寺公園を訪れたものの、“小屋みたいな”ものを目にしていません。きっと目にするだろうと甘く見て、探してなかったこともあります。それより、く●モンが気になってて ← ミーハーおやじ『またしても長岡京ガラシャ祭（１）』2024年11月10日(日)に開催された、京都府長岡京市の恒例『ガラシャ祭』を今年も覗きに行きました。今回はあまり動かず前回は祭の会場である『中央広場会場…ameblo.jp20年以上経過しているので、普通に“なくなった”と考えるべきでしょう。そうだとしても、どこにいたのかだけでもはっきりさせておきたい。勝龍寺公園へそんな、可及的速やかな解決が必要…ではない案件。いつもなら「まぁいつかね」となりますが、今回はなぜか気になります。ということで、電車に乗って勝龍寺公園へやってきました。訪問したのは2月22日、いわゆる『猫の日』でした。季節風が吹き寒かったこともあり、園内外で“猫様”のお姿は拝めませんでした。じゃあ人間も…と思いましたが、親子さんらしい方々をお見かけしました。公園の建屋(管理棟)はこんな感じ。当時からこの建物はあったので、建物内か周辺でくじゃくを見たのかも。仮にくじゃくの居場所があれば、案内図に書かれているかも。チェックしましょう。…特に、それらしい記載はありませんでした。えっ、字が小さくて読めない？ハ●キルーペ（２）で改めて紹介しますね念のため建物周辺を散策しましたが、残念ながらそれらしい場所は見当たらず。当時の画像を再確認おっかしいなぁ。どこだったんだっけ？仕方がない。自宅に戻って、当時の画像を改めて確認しよう。今回撮影した画像と照合したら、何かヒントがあるかも。ヒントはあった？当時の画像のひとつ。逆光のため被写体のくじゃくが暗くなり、掲載却下していました。ただその逆光が幸いし、背後(小屋の外)の様子が薄くですが確認できます。そこには“(屋外の)階段”と“石積み”があるのがわかります。公園内で屋外の階段は、確認した範囲では一箇所のみでした。それらは、実はすでに掲載している画像にも写ってます。その画像を再確認。案内板の背後。おお！見事なほどに、くじゃくの背景と同一！本当にここ？解像度的に難しいかもしれないけど、今と昔の航空写真で照合してみましょう。ああ、2008年の画像(画像下)では小屋らしくものが写ってますね。建物の位置関係からみても、ほぼ想定した場所で間違いないでしょう。別角度から。やっぱり、ここだったのかも。ネットで探ると、くじゃくは既に死去したとの情報もありました。くじゃくはフェニックス(不死鳥)じゃないし、年数経つとそうなるわな。主を失った小屋が無くなるのは、やむを得ないですね。勝龍寺公園の、どこにいたんだっけ？が解決でしたので、よかったことにします。せっかくなので、管理棟内へお邪魔します。ええ、外が寒いのでｗ（２）へ
23Mar
- また、テレビショッピングにひとこと
  以前に、テレビショッピングについて書いたことがありました。一過性のネタと割り切ってましたが、何故に書いたのかどうしても気になったあの言葉以前に書いたブログのリンクを載せておきます。『テレビショッピング』たまに早朝に目が覚め、そのままテレビのスイッチを入れることがあります。そんな時間はたいてい、テレビショッピングが放映されています。テレビショッピングを楽しむ…ameblo.jpなんか、今思うと、まじめな話を書いてるなぁって。最近は、何も考えずにテレビショッピング眺めているだけ(汗)…番組に飽きてきた？(^-^;で、この日も何となくぼーっと見ていました。テレビショッピングでは商品をひととおり紹介した後に、使用者や専門家、商品の関係者が、商品の感想や機能・効能などについて語る場面があります。その際に、画面片隅に必ずと言ってよいほど表示される“あの言葉”。個人の見解です個人の感想です専門家の見解です今更、表示する意義というか必要性をここで語る必要も無いですよね。“当然！”という感じに、見ていた番組でも表示がされていました。そこは流しとけって？その番組では、某著名な寝具を取り扱ってました。商品の生産工場を訪れ、工場のお偉いさんがコメントを寄せてました。「自信をもって作りました」※個人の見解ですそして、その商品について「もっと厳しい基準で作っている」※個人の見解です言っていい？せめて、会社なり、工場なり、組織としての見解にして欲しかった…がんばっている日本の製造業に敬意を表して！昨今のテレビショッピングでは、コメントすべてに“個人の…”を付けるのがお約束？付けてもいいと思うけど、もうちょっと考えてあげても良いのかも。ふぅ、すっきりした。あ、この意見は完全に“個人の見解”です。えっ、空気読んで流しときゃええやんって？ううむ…
22Mar
- 府境散歩…三河川合流（罰ゲーム編）
  府境を追って、河川を渡ろうとしています。ちょうど三河川の合流箇所ということもあり、前回は現地での画像やGoogle mapで合流の様子を確認してました。おかげで、１回で書き切る目論見が崩れ…三河川を渡るええかげん、川を渡りましょう。渡るルートは、前回最後に掲載した地図のとおりで…『天王山大橋』を手始めに、複数の橋を経由します。『天王山大橋』は国道478号にある橋で、三河川のうち桂川を跨ぎます。右上を並走するのは京滋バイパスの…と書くと、道路系有識者の方から「その区間は名神高速の大山崎支線だ」とご指摘いただきそうです。まぁ、支線の指定は一部区間のみですので、“京滋バイパス”でええでしょ(笑)『天王山大橋』を渡った後に国道と別れ、府道(通称“京守線”)へルートを変えます。そして、『御幸橋(ごこうはし)』で残り二河川を渡ります。今立っているのは、宇治川(淀川)を渡る“淀川御幸橋”の袂になります。後光が指している(笑)御幸橋(ごこうばし)に後光(ごこう)が･･･って、おやじよ、喜ぶな(汗)さくらであい館の展望塔橋を渡る先に、何か見えています。タワーがある！三河川合流の様子が見えるのかな？ここは『さくらであい館』という、淀川河川公園(Wiki先生説明)が運営している施設だそうです。前回より地図や画像で“★”印がでてましたが、それがこの施設になります。タワーからは、木津川・淀川間に1.4kmほど延びる背割堤の桜並木が展望できます。訪問した2月はさすがに桜の花はありませんが、桜の季節には賑やかになるのでしょう。いろいろイベントを企画・実施されてますので。（内容は、さくらであい館のページを確認ください）罰ゲーム！？“展望台ねぇ、無料だって”“今は桜無いけど、三河川合流なら見えるかもね”“空いてるやん”“前回、１回で書ききれなかったし”「かいだん、あるでぇ」えっ、罰ゲーム！？１回で書ききろうって心では思ったけど、別に宣言とかしてないし。というか、最後の一言は“おっさん”が発してない？「ほれ、よーいスタート！」ひぃぃぃぜぇぜぇ年取ったなぁあ、でも、風景がいい感じ。確かに、背割提の桜並木が綺麗に見れそう。三河川合流は…桂川の川面が拝められないのが、すこし残念かも。でもまぁ、河川が合流しているのを自身の目で確認できてよかった。画像は載せてませんが、展望台からは他の方角も景色を堪能することができます。360度眺望イラストマップも設置されており、風景と見比べても良いでしょう。最後の罰ゲームで精神的ダメージ(笑)があり、木津川御幸橋を渡った先で散歩をリタイヤ。京阪の石清水八幡宮駅からは電車利用して、帰路につきました。府境…もちろん全区間は追いませんが、気が向いたら接していこうと思ってます。(2025/5/4追記)石清水八幡宮駅からの“続き”を書いています。『府境散歩…リスタート』以前に、JR山崎駅の“謎の階段”その後を確認しに行きました。確認結果はブログでレポート済みです。確認後は大阪・京都の府境に沿うように散歩し、京阪石清水八幡駅へ…ameblo.jp

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