世の中は矛盾でできています。
例えば
 
「一人ではなく、いくつかの情報をきちんと取って、
 その中で自分に一番適した道を選びなさい」
 
とわたしは伝えることが多いけれど
一方で
 
「情報収集家で終わらず
 さっさと行動しなさい」
 
ということも言います。
これは1つの矛盾かもしれませんが
どちらも真理です。
どういうことでしょうか?
 
うまくいっている人は
良質な1つの情報を聞いたら
それをまずはやってみます。
やってみて、それが適切でないことが分かったら
すぐに別の方法に切り替えて
最適な手段を見つけていき
その手段を徹底的にやり抜きます。
 
要するに、うまくいく人というのは
仮説検証のプロなんだと思うのです。
 
行動をし続けてきたからこそ
たくさんの情報の中から
どれが良質な情報なのかを
適切に判断できるようになってくる。
 
うまくいかない人は
いくら情報を聞いても
一切の行動に移しません。
行動しないから、

その情報がいいものかどうかも
判断できないのです。
 
圧倒的に行動量が少ないので
やってきた情報が適切なものなのか
判断することもできない。
 
要するに、
痛い目に合ってきた人の方が
圧倒的に成果を出しています。
 
「痛いのが怖い」
「失敗したくない」
といって行動をしないままだと
後々もっと大きな痛手・・・
 
つまり
「つまらない人生だったな」
という後悔の終焉を迎えることになるのです。

自分のことを知らずに

他者への貢献をする事は難しい。

他者への貢献がなければ

自分が手にするものも少なくなる。

ゆえに、自分を知る事は

豊かになることへの第一歩になります。

 

そもそも、自分は何者なのか

何が得意で

何を求めているのか?

特に、「何を求めているのか」を知る事は

とても重要です。

 

そこで、かつてある講座で学んだ

「セルフコーチング」という技法をお伝えします。

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

◆わたしは何を求めているのか?

 わたしにとって一番大切なものは何か?

 わたしが本当に求めているものは?

 

◆そのために「今」何をしているのか?

 

◆その行動は、わたしの求めているものを

 手に入れるために効果的か?

 

◆もっと良い方法を考え出し、実行してみよう

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

これらの質問に対して

順番に答えていくだけでいいです。

これを、毎朝繰り返します。

 

最初は、うまく答えられないかもしれません。

慣れていない頃は、それでいいのです。

というよりも、あまり明確でなくても大丈夫です。

 

「もしかしたら、お金持ちになるより

 ゆっくりした生活が好きかも」

 

というような感じで

「もしかしたら」という言葉や

「〜かも」という言葉を

あえて入れていくことで

取り組みやすくなると思います。

 

大切なのは、きちんと自分に向き合える

”習慣”を手にいれることです。

ぜひ、お試しあれ。

ビジネスを成功させていくためには

いくつかの「基本的な要素」

押さえておかなくてはいけません。

言い換えれば、原理・原則のようなものです。

 

これに反することをやっていれば

たとえ一時的な繁栄があったとしても

永続していくことはないでしょう。

 

まず、ビジネスとは

「お客様の問題解決」をすることに加え

「対価を得ること」が必要です。

 

商品やサービスは、必ずお客様の何かしらの問題を

解決するようなものでなくてはなりません。

つまり、商品づくりの前に

今、社会で何が問題になっていて

何が求められているかを知らなくてはいけません。

これが、マーケティングの基本です。

 

市場(お客様、顧客、マーケット)に求められている

ことでなければ、それがどんなに

先進的なテクノロジーであっても、

売れることはありません。

 

また、市場に求められていることがわかったとしても

それが既に他者によって提供されているのであれば

あなたがこれからやるべきビジネスではないかも

しれません。

 

社会に問題があって、それを解決する手段がないときに

大きなビジネスチャンスは生まれます。

これがイノベーションの本当の意味です。

 

さて、問題はここからです。

「社会の問題を解決する手段」である

あなたのニュービジネスは

バカ売れするような気になります。

でも、そんなに甘くはありません。

 

なぜならば、そのビジネス(商品・サービス)は

まだ市場に知られていないからです。

認知されていないものは

人は手にすることはしません。

人は、既知のものしか欲しがらない

のです。

これがニュービジネスのパラドックス

(受け入れがたい事実)です。

 

わたしはこれを

「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」

という言葉で説明しています。

 

顕在ニーズは、既に人々が知っている問題解決手段を

差しています。

例えば、喉が渇いている人は

水を飲めば喉が潤うことを知っています。

ですので、水が売っているであろう

コンビニに行くことを考えます。

 

顕在ニーズの商品は、既に認知されているので

確かに簡単に売れます。

ただ、そこにはライバルもたくさんいますので

あなたの商品が選ばれる保証はありません。

 

では、喉が渇いている人に

「糖尿病の人って、異常に喉が乾くんだって」

と告げたらどうでしょうか?

その人にとってみれば、初耳です。

びっくりして、病院に行くことを考えるでしょう。

そこで、あなたは知り合いの糖尿病専門の

クリニックを紹介してあげるとします。

その方はあなたに感謝して、

そのクリニックに行くのではないでしょうか?

これが、顕在ニーズの事例です。

 

「社会のために商品をつくったのだから、売れて当然」

と思ってはいけません。

市場に、あなたのお客様は最初からいないのです。

ですから、顧客はあなたが創造しなくてはいけません。

これが

「顧客の創造」(create a customer)

という意味です。

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

おさらい

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

ビジネス=お客様の問題解決+対価

 

ビジネス=マーケティング×イノベーション

 

あなたの大切な仕事=顧客の創造

なぜ、人には

「お金のマインドブロック」

なるものがあるのか?

 

なんてことは研究していませんが、

お金をもらうことで、

確実に意識は変わります。

 

そこには、明確な責任が発生するから。

ということは、

お金のマインドブロックがある人は、

責任から逃れている人が・・・

 

多いかも、しれません。

批判しているのではなく、

あくまでもわたしの仮説です。

 

「自由と責任は表裏一体」

という考え方があるのですが

責任を取れる範囲が広がると

自由の範囲が広がります。

 

ということは

お金のマインドブロックがある人は

ひょっとしたら

自由を求めていないのかもしれません。

というより

本物の自由というものの

イメージが湧かないのかもしれません。

 

自由=悪

というイメージがあるかもしれません。

そういう人は

自分を抑えて生きることを

何らかの形で強要されてきてしまっている

可能性が高いかもしれません。

 

自由っていうのはね

本当に素晴らしいことなんだよ。

他人に迷惑をかけずに生きていける人はいません。

 

「だから、迷惑をかけたってOK」

なんてことを言うつもりはありませんが

どんな生き方をするのかは

自分で決めなくてはいけません。

生き方を決める自由が与えられている。

それが人間なのです。

 

もし、あなたがお金のブロックがあることが

問題だと思うのならば

どんな人生を送りたいのか

もう一度自分と向き合ってみる必要が

あると思いますよ。

「素晴らしい経営者や起業家は

 そのほとんどの方が謙虚です。」

 

 

という話は、あたも一度や二度は

聞いたことがあるでしょう。

あなたが人生を豊かにしていくためには

謙虚であることが必要になってきます。

 

 

ところが、ここで1つの問題が。

そもそも、謙虚とは何か?

ということが分からなければ

謙虚な人になることはできません。

 

 

謙虚という言葉には

実は異なる5つの意味(イメージ)があります。

 

 

1.自分を偉いと思わないこと

 

2.つつましく控えめなこと

 

3.へりくだっている

 

4.相手の意見などを受け止め、学ぶ姿勢があること

 

5.相手を敬っていること

 

 

このブログは

ビジネスリーダーのために書いていますので

ここからはビジネスリーダーとして身につけたい

「謙虚な姿勢」についてお伝えします。

 

 

ずばり、謙虚な人になるために

真っ先にするべきことは・・・

 

 

あなた自身が素晴らしい存在だ

ということを認めること

です。

 

 

え!?

っと思われるかもしれませんが

自分を肯定的に思えない人は

他人を肯定的にも思いづらいものです。

 

 

もちろんその反面で

自分にも欠点がたくさんある

ということを自覚する必要もあります。

 

 

表裏一体という言葉がありますが

あなたには長所も

そして人から見たときの短所もあります。

その裏と表があるから

あなたはあなたなのです。

 

 

そのことを理解したときに

初めてあなたは他人を理解できるようになるでしょう。

そう、あなたと他人とは

かなりの違いがあるということです。

 

 

違いがあるのならば

その人にはあなたと違う長所があるはずですし

あなたができないことをやれるはずです。

 

 

今までたくさんの経営者と関わってきましたが

ハッキリ言えば、経営者は「超優秀」な人です。

ところが、当の本人はその自覚がない。

その自覚がないから

「なんでうちの社員は、こんな簡単な

 当たり前のことができないんだ」

と嘆いてしまいます。

そこが、間違いのスタートなのです。

 

 

もし、その部下の方が本当に能力不足だとしても

あなたはそこから沢山のことを学べるはずなのに

「ダメなやつ」と見下した時点で

あなたの脳からは学ぶ姿勢が消えています。

 

 

ビジネスリーダーが身につけたい謙虚さとは

「自分のことを認めつつ、

 自分を偉いものと思わず、

 素直に他に学ぶ姿勢があること」

なのです。

 

 

謙虚なビジネスリーダーは

永続的に成長することができます。

 

 

ヘマをした部下に対して

「なんで、お前は何度言ってもわからないんだ!?」

「なんで、こんな簡単なこともできないんだ!?」

という質問・・・

 

 

いや、詰問をする人がいますが

こんな発言をすること自体が

あなたの成長を止めてしまいます。

 

 

「この子ができるようにするためには

 どうすれば良いのだろうか?」

という自分への質問ができる人だけが

永続的に成長することができます。

 

 

成果は、成長の先にあります。

あなたも、そしてわたしも

いつまでも学ぶ姿勢を忘れずにいましょうね。