「家計簿をつけているのにお金が貯まらない」というあなたへ | 50代からのお金と人生を整える|FP×算命学のライフデザイン

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老後のお金は足りるのかな・・そんな不安を抱いている、50代のあなたへ。初心者向きの効率的な増やし方が、ちゃんとあります。納得の貯め方で育てたお金さんは、やがて60代70代となられた時に、あなたを温かく支えてくれる相棒になってくれますよ^^

● 「家計簿をつけているのにお金が貯まらない」というあなたへ
 
こんばんは、木村久美です。家計簿は、どういった目的で、つけていらっしゃいますか?^^
 
お聞きすると、支出を減らすためであることが、多いです。
 
家計が赤字にならないよう、チェックすることは大事です。
 
ただ、お金が貯まっていない、ということであれば、やり方を少し見直したほうがよいかもしれません。
 
 
では、どう見直していけばいいのか?
 
ポイントは、2つあります。
 
ひとつめは、ゴールを設定することです。
 
・何のために
・いつまでに
・いくら必要か
 
を、家計簿の1ページ目などに、書き出します。
 
つぎに、ゴールに向けて、月々いくら積み立てればいいのかを、逆算します。
 
その金額を、家計簿の月々の貯蓄欄に、先に書いていきます。
 
これまでつけてきた家計簿を照らし合わせながら、赤字になりそうであれば、固定費をチェックします。
 
固定費でおおきくかかるものの代表例は、保険料と、通信費です。
 
 
また、携帯などの通信費も、見直すことで、安くなることがあります。
 
格安SIMで、一人あたり月5千円以内にすることも、可能ですよ。私も、楽天モバイルで、月3千円ほどです。
 
ふたつめは、銀行の自動引落しサービスをつかいます。
 
強制的に、貯める環境を、つくってしまうわけです。
 
この2つを実行することで、家計簿をつける効果が、最大に発揮できるようになりますよ。^^
 
ただ、大きな金額が目標の場合、この流れでも、達成がむずかしいことがあります。
 
たとえば、教育資金400万円、老後資金2000万円という目標の場合です。
 
この場合は、預金とは別に、資産運用を、検討します。
 
資産運用というと、構えがちかもしれません。
 
資産運用は、いろいろな種類があります。
 
なかでも、超初心者向きといわれているのが、投資信託です。
 
むずかしいことは運用のプロがやってくれます。無理なくはじめられる仕組みにできています。
 
 
 
 
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