子持ちシングルが

再婚を考えたときに

子どもの年齢って気になりますよね。

 

以前↓の記事でも

再婚時期とと子どもの年齢

について書いたのですが、

 

 

もう少し年齢を区切って

書こうと思います。

 

 

それで、今回は3歳以下。

 

3歳くらいって、

死別であっても離別であっても

実父のことを認識しているか

微妙ですよね。

 

私もちょうど息子がこれくらいで

再婚したのですが、

再婚を機にパパの記憶に

今の夫を上書きしようとしました。

 

 

それが成功したのか、

息子は小学生にあがり

私が本当のことを告げるまで

死んだパパの記憶はなかったようです。

 

前夫が亡くなったのが

息子がまだ1歳になる前、

パパのことは当然覚えてないだろうと

 

安易に父親の上書きをしようと

したことを今では後悔しています。

 

亡くなったパパの記憶はなくても

毎日チンして拝んでいたパパが

いきなり、別の男性になる違和感は

しっかりあったのでしょう。

 

息子は継父を

父親としては受け入れませんでした。

 

 

3歳であれば3歳なりに、

パパは亡くなったこと

ママは新しい男性と結婚する

ということを伝えられたでしょう。

 

当時ではそんなことは

考えられなかったけど、

 

やはり、父親の上書き

後々に課題を残します。

 

 

私の知人(男性)の話ですが

彼がシングルマザーと再婚したとき

お子さんは2歳だったそうです。

 

彼の奥さんも

私と同じように父親の上書きを

しました。

 

うちは3歳、

その子は2歳、

1歳違いですがその後の

反応は我が家とは違いました。

 

私の知人は

また別の課題を感じていました。

 

 

この話の続きは次回に。

 

 

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本日は立春ということで、

新しいスタートにぴったりですね。

 

そんな今日は、

子連れ再婚しようと思ったときに

最初に読んでほしいなと思うところを書きます。

 

 

**********************

 

再婚でも初婚でも男女の恋愛は同じですね。

 

好きになったら、いつも一緒にいたいです。

まして、シングルマザーは子どもがいるから

独身のように好きな時間に彼とは会えないですし。

 

だから、

彼と結婚にいたかったら

現実的には結婚するのが近道。

 

子どもが小さかったら、

なおさら早い方がいいと思ってしまうでしょう。

 

小学校に上がるタイミングでとか、

実親のことを覚えていないうちにとか。

 

そんなことを

考えているとき、

 

子どものことを

一番に考えているつもりでも、

どうしても自分の恋愛欲が

勇み立ってしまうことはありませんか?

 

 

私はその典型でした。

それは、過去記事を読んでいただければ

分かると思います。

 

 

だからこそ

子連れ再婚するかもと

頭に浮かんだ時に、

 

少しでもいいので下記について

調べたり考えたりしてほしいと思っています。

 

例えば

・養子縁組はするの?

 

・子どもの名字はどうするの?

 

・住居はどうするの?

 

・別居親との関係はどうするの?

 

・養育費はどうするの?面会交流は?

 

・子どもの教育方針やしつけについて

 継親と話し合ってる?

 

・継父に連れ子がいた場合、

 継母になる難しさもありますよ 


など。

 

 

子どもが思春期になっていたり、

別居親との交流があると事情が違ってくるけど、

 

ステップファミリーは

最初にボタンを掛け違うと

子どもが一番傷つきます。

 

ステップファミリーの難しさは

なかなか一般の人では理解しづらく

一般的な子育てアドバイスとは

違うところもあります。

 

ぜひぜひ、

前のめりな気持ちを持ちつつも

お子さんや新しいパートナーと

(できれば元パートナーとも)

よく相談してくださいね。

 

急がず焦らずに。

 

**********************

 

 

ちなみに

私は、子連れ再婚して問題が起こってから
色々と情報収集を始めたのですが、

 

それらのことを
再婚前に知っておきたかった!!

と心から思いました。

 

 

というわけで

子連れ再婚を予定している方、

また、子連れ再婚後に

何か違和感を感じている方に

 

私の体験や学びからの情報が

お役に立つといいなと思っております。

 

これからも

マイペースの更新にはなりますが

どうぞよろしくお願いします。

 

 

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最近のこと。

 

たまたま最寄り駅まで

息子と一緒に行く機会がありました。

 

駅の改札につづく

ショッピングモールで息子が一言。

 

「ここに昔、

 魚がいるお店屋さんがあったんだよね。」

 

 

「お父さんがさあ、

 俺が店に入ると危ないからって、

 店の前で魚を見て待っておけ!と

 30分以上も待たせたんだよ(怒)

 

 ママもお父さんと一緒に

 中に入ってしまって、

 俺ひとり待ってたんだよムキー

 

と。

 

そう言われても

私は最初、何のお店かが思い出せず

魚のお店、、、魚のお店、、、

 

ん…ん…

数年前に

ショッピングセンターが改装されており、

昔のレイアウトがどうも思い出せない。

 

数分考えて…

 

やっと思い出しました。

 

 

あー!

再婚した当初、

夫婦茶碗と湯飲み、ぐい飲み日本酒

を選んだお店だ!

 

そこは、ちょっと洒落た和食器屋さん。

店頭に金魚がいる水槽がおいてありました。

 

 

しかし、息子を待たせた記憶がない、、、

30分もいたかも定かでない。

 

夫とルンルン乙女のトキメキ

食器選びをした記憶のみ。

 

 

ごめんよ息子!!

 

そういうところから

寂しかったんだよね。。。

 

 

まだ保育園の頃の記憶。

ほかのことはあまり覚えてない息子ですが

 

やはり、

されて嫌だったことは

しっかり覚えているね。

 

 

恐らく再婚してルンルン時代の出来事

↓この頃。

 

 

 

 

 

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受験シーズンです。

↓の記事でも書いたのですが

 

 

私は息子を私立中学に入れようと

躍起になっていたときがありました。

(過去形です)

 

夫の自慢の息子さん(前妻さんとのお子さん)

私立中に合格されて

夫は口には出さないけれども

「やっぱり俺の息子だ」という自慢

ひしひし伝わってきていました。

 

さらに数年後、娘さんも

難関と言われる私立に合格されました。

 

 

私の息子についても

夫に認めてほしい!!

そう思いました。

 

 

もちろん、夫に認めてもらうことだけが

理由ではありませんでしたが、

私は息子を進学塾に通わせました。

 

 

しかし、紆余曲折があり、

結局は息子はその塾を辞めました。


 

息子が受験すれば、

夫が息子を評価してくれるだろう。

そうすれば夫と息子の仲も良くなるだろう。

 

そういう短絡的かつ楽観的な思いに

囚われていた私。

 

 

前妻さんのお子さんたちに

勝手にライバル心を抱いて

息子をコントロールしようとしていました。

 

自分のエゴですね。

 

嫌なことはイヤとはっきり言う

息子でした。

 

無理に受験させることが

間違いだということに

早めに気付いて良かったです。

 

 

当時、

息子の好きな科目は図工。

将来はデザイナーになりたいと

言っていました。

 

これからも

自分の意志で行きたい進路を決めて

挑戦していってほしいと思っています。

 

 

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芸能人のシングルマザーが

再婚するときの記者会見で

よく聞くのがこの言葉。

 

「子どもが再婚に賛成してくれるんです」

「子どもがいいよ!って言ってくれるんです」

 

もちろん芸能人でなくても

再婚の動機として

子どもが賛成してくれるという理由を

挙げる人もいるでしょう。

 

それに対して

「子どもが本当は賛成なんかしていない」

「母親がそう思いたいだけでしょう」

 

という反論というか、

批判も出てくるでしょう。

 

確かに、

母親しか頼れる大人がいない子どもが

その母親が熱望することに

反対なんて言えないという見方もあります。

 

 

ここからは私の意見ですが、

 

この時期って、まだ再婚前なので

子どもは、親の再婚について

実はよくわかっていない段階です。

だって経験したことがないですから。

 

親だって、再婚してから

「こんなはずじゃなかった」と

思い悩むことが大なり小なり出てきます。

 

まして子ども。

子どもが先を見通して賛成・反対を

判断せよというのは難しいです。

 

 

ですから、

子連れ再婚しようとするときに

たとえ子どもが賛成していたとしても

「子どもが賛成してくれたから」

という理由を第一に挙げるのではなく

 

親が再婚したいから

親が子どもにとって再婚がベストだと思うから

という気持ちを素直に(記者会見で)

話せばいいのにと思います。

 

さらに言うと、

子どもの気持ちは成長にあわせて、

そして、親や継親との関係にあわせて

変化していきます。

 

再婚して数年後、

子どもが親の再婚を肯定的に

捉えてくれるよう、

 

再婚してから

どのように家族の関係を

築いていくかが大事です。

(自省をこめて)

 

 

 

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