受験シーズンです。
↓の記事でも書いたのですが
私は息子を私立中学に入れようと
躍起になっていたときがありました。
(過去形です)
夫の自慢の息子さん(前妻さんとのお子さん)が
私立中に合格されて
夫は口には出さないけれども
「やっぱり俺の息子だ」という自慢が
ひしひし伝わってきていました。
さらに数年後、娘さんも
難関と言われる私立に合格されました。
私の息子についても
夫に認めてほしい!!
そう思いました。
もちろん、夫に認めてもらうことだけが
理由ではありませんでしたが、
私は息子を進学塾に通わせました。
しかし、紆余曲折があり、
結局は息子はその塾を辞めました。
息子が受験すれば、
夫が息子を評価してくれるだろう。
そうすれば夫と息子の仲も良くなるだろう。
そういう短絡的かつ楽観的な思いに
囚われていた私。
前妻さんのお子さんたちに
勝手にライバル心を抱いて
息子をコントロールしようとしていました。
自分のエゴですね。
嫌なことはイヤとはっきり言う
息子でした。
無理に受験させることが
間違いだということに
早めに気付いて良かったです。
当時、
息子の好きな科目は図工。
将来はデザイナーになりたいと
言っていました。
これからも
自分の意志で行きたい進路を決めて
挑戦していってほしいと思っています。
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