意外と知られていない保険の話
こんにちは。横浜のFPひろです。
早くも夏バテで、思うように体が動かず・・・
年はとりたくないものだなどと思う今日この頃です。
ブログの更新もすっかりペースダウンしてしまい、何を書こうかと知恵袋などをウロウロしていると・・・
やっぱネタはいろいろ転がってるもんですね(笑)
その中からひとつ。
生命保険に入っていて自殺した場合は死亡で保険適用されるんですか?
こんな質問がありました。
業界の人間なら全員即答できるような質問なのですが、回答してるのは業界人だけとは限りませんからね。
適用されないって聞いた事があります。
以前は適用されてたと思いますが。
こんな回答が複数寄せられている事にビックリ。
まぁ善意の素人さんなので、あまりツッこんでも可哀相なのですが、稀に業界人も失笑もののおかしな回答をしてるのが知恵袋。
見ていて飽きませんね(笑)
さて、この質問に対するお答えですが、
支払われます。
ただし各社免責期間を約款で定めていますので、その免責期間を過ぎればですが。
免責期間は多くの場合、3年となってるようですね。
つまり3年以内の自殺であれば支払われないけれど、5年や10年経過してからの自殺は支払いの対象になるという事ですよ。
ご自身の保険がどうなっているのかは、お手元の約款でご確認くださいませ。
っていうか、こんな質問を知恵袋に投げかけるなんて、もしかして・・・
いろんな想像が頭を駆け巡りますが、まぁ余計な詮索はやめておきましょう。
最近は何か疑問があると、すぐにネットで調べられる時代ではありますが、そこにある答えが正確であるという保証はありません。
何せ専門家を名乗る方々でさえ、こちらをビックリさせるような話をしていたりするもんで。
なにが正しい情報かを選別するのは難しいことですが、そのためにもアンテナを高く、複数の情報源を持つってのは大事かもしれませんね。
って、あれ?全然違うところに話がオチちゃった(^^;
小さな違いで大きな差を手に入れる
こんにちは。横浜のFPひろです。
すっかりご無沙汰してました。
またも1週間ぶりの更新です(^^;
昨年はほぼ毎日更新していたことが嘘のようになってますが・・・
さて、僕の本業は保険営業ってのはご存知のとおり。
で、前から気になっていた、最新の保険の使い方(法人編)ってのをちょっと勉強してみようかと。
一般のお客さん(法人を含む)が保険の事を気にするなんて、年に1度もあればって感じですよね?
僕らはそれを仕事にしていますから、当然ながら1年のうちほとんどの時間で保険の事を考えてます。
経験の分だけ知識もスキルも積み重ねてきてますから、一般のお客さんはもとより、FPの有資格者、同業の方よりは多くの事を身につけている自負はあったりするのですが、世の中上には上がいるものです。
法人の財務に特化している方ってのは、稀にスゴイ保険の使い方ってのを編み出したりするんですよね。
あくまでも使い方ですよ。商品が特殊なわけではありません。
保険は出口(使い方)が重要といつもご案内してます。
つまり、保険って商品ではなく、使い方で差が出るってことなんですが、会計や財務のエキスパート達は、ときたま僕ら思いつかないような使い方ってのを考えたりするんですよね。
業界でも極一部の人しか知らない、最新の保険の使い方を学んできました。
こうした学びが現場でより多くのお客さんの役に立てられたら・・・めっちゃ嬉しいですからね。
もちろん学んだ事をそのまま使っても良いのですが、そのアイデアを元により良い使い方が無いかを模索したりするのも結構楽しい時間だったりします。
ただ、財務を戦略的に考えている経営者ってのは必ずいるもので・・・
昨日会った若い経営者は、その方法を既に実践した上で、さらに高度な戦略を描いてたりしたんですよね。
こういう事を現場で経験するにつれ、お金に関する知識や情報は、それを持つ人だけに有利に働くってことを実感します。
そして、現場での学びに勝るものは無いとも・・・
僕らプロは商品のガイドではありません。その商品を使ってコーディネイトやマネジメントをするのが仕事です。
なので、商品比較には意味が無いってことなんですよね。
これは何も保険に限った事ではありませんが。
僕が以前に販売していた車なんかも同様で、お客さんにとって、性能や機能、価格が決め手では無いってことなんですよ。
基本的には全ての商品に同じ事が言えると思ってます。
小さな違いが大きな差。世の中考え方次第ってことですね。
え?それって何で?どーゆーこと?と思った方は、遠慮なくご相談くださいませ。
お問合せ先は
financialprotection@hotmail.co.jp
まで。
同じ商品でも、ちょっとした使い方の違いで出来る大きな差があるってことをお教えします。
今日のちょっとがっかりした話
こんにちは。横浜のFPひろです。
14日のカンブリア宮殿、業界の特集とあったので楽しみに見てみたのですが・・・
見事にライフ●●●生命の宣伝番組でしたね。
生活費の中に占める固定費の削減って観点から、保険料をいかに安くするかは多くのお客さんの関心事の一つでしょう。確かにそれは僕も否定しません。
しかし保険料の原価を開示すると言ってる割に、真実を話していないのはどっちだろう?なんてことを思ったり・・・
あの社長も言ってましたが、金融商品に安くておトクな商品など存在しません。
対面販売の生命保険会社の保険料は、人件費を含む付加保険料が高いから高いと言ってましたけど、果たしてソレは本当なんでしょうか?
保険数理ってあの人たちが言ってるほど簡単なモンじゃありませんから。
保険には収支相当の原則ってのもありまして・・・
その保険に加入する人数ってのも計算のうちにあるんですよね。
なので一定の加入者がいないと実は保険会社も経営が成り立たないのですが、逆に加入者が増えすぎても困るわけです。
あまりに売れすぎた保険が売り止めになってたりもするんですよ。
ちなみにあの会社、死亡保障は定期保険しか取り扱っておりません。
しかも保障している上限は70歳までで、加入上限は契約年齢で64歳までです。
お客さんのためというなら、なぜ終身保険はラインナップしないんでしょ?
要は保険金を支払う確率が高いお客さんは採らないってことじゃないんですかね(爆)
それに本当にネット専業だから安いと言いますが、各社と比較してみれば一目瞭然なんですが、実際に安いのは保険金を支払う可能性が低い40代くらいまでで、50代60代では対面販売の保険会社と比べても安くもなんとも無い。
付加保険料が安いから保険料が安いと言うのであれば、全ての年齢でそうなっていなければおかしいと思いませんか?
って社長自らが若い人をターゲットにと言ってましたから、保険金を支払う確率が低い人たちを集めて、小額でも確実にお金だけを集めるのが経営理念と言ったほうが良いでしょうね。
それと既製のものが時代に合わなくなったって、その会社が売っている定期保険はバリバリの既製品と同じでしょ?
加入するチャネルが対人かネットかの違いしかない。
まぁツッコミ始めるとキリがありませんが・・・
あと、元生保レディを集めての茶番劇にも笑えました。
保険会社の報酬体系ってほぼフルコミッションの世界ですから、あそこに集まった方々の多くは成績的にあまり芳しくなく、仕事を続けられなかった方々でしょう。
そんな人たちを集めて何をするのかと思えば・・・
生保レディが販売している商品の内容を理解していたか?って理解しているはずは無いでしょ(^^;
わかってたら自分で販売している商品に加入してる人が2/3もいるわけないし。
もちろん商品研修は受けるでしょうから、セールスポイントは知ってると思いますよ。
でもね・・・それが商品理解と同義ではありません。
事実内容を理解していないと答えた人が1/4もいたでしょ?
自分では入っていなかったと答えた方の方が、実は内容を理解していたと思いますよ。
だって・・・僕なら日本社の保険には絶対に入らないから。
それと、僕のお客さんには、その元生保レディが何人もいますけど、保険に関して理解していた人はやっぱり少数。だいぶ保険の事を教えて差し上げましたよ(爆)
司会の村上龍も妙に納得していたみたいだけど・・・彼の年齢なら決して他所と比較したって安くは無い。
果たして彼はあの会社の保険に入ったのであろうか?気になるところですね(笑)
番組では公開しないのかな~~~?
したら面白いのに(爆)
今までも散々書いてきたことですが、保険で重要なのは入口、つまり加入時ではありません。
出口が大事なんですよ。
保険における出口って、保険金を受取る時だけじゃありません。保険にはいろいろな利用方法があるんですから。
なので我々のようなプロが必要なんですが、残念ながらそこに踏み込んだ話をする人って少数ですよね。
よく金融商品の購入に際しては自己責任と言いますが、何もわかってない人にキチンと情報を提供する事も無く自己責任というのはちょっと乱暴じゃないですか?
テレビもこれが正しいとばかりに番組を作るのは如何かと思います。
あ!あと良く巷のFPがこの会社の商品を勧めるのは、単にHP上で保険料計算が出来る程度のことが理由ですよ。要は自分が楽だからです。
有料の保険相談なんて受けて、お金を取るからしっかりとフォローしてくれるのかと言えば、ネット生保を勧めてそれっきり、責任も何も負わないのにお金だけ取るという最悪なパターンになりますね。
何故なら、ネット生保の場合いくらその商品に加入者が増えてもFPにはコミッションなんて発生しない。
だから相談料を取るというだけの事。その上自己責任だからと責任も取らないんじゃボッタクリもいいところでしょう。
っと最後でまた話が脱線してしまいましたが、まぁ1時間も無駄に使わされたツマラナイ番組でした。