副業サラリーマン必見!損をしないお金の使い方
こんにちは。横浜のFPひろです。
このところ税金ネタが続いてますね(笑)
でも、税金の話はキチンと知っていて欲しいことの一つなんですよね。
で、前回は副業を認めている会社もあるってお話でした。
今回はその続きです。
副業サラリーマン必見!とは書いてますが、もちろん個人事業主の方も必見ですよ!
残念ながら、収入源がお給料しかないサラリーマンの方はゴメンナサイ。
あ、でも金融商品の選び方に関しては読んでおいた方が良いですね。
損をしないお金の使い方
こんな風に書くと、まるで普通にお金を使う事が損しているみたいに思えますよね。
でも、実際そんなことがあったりするから、お金の話って面白いんですよね。
でも、いつもは損得は金銭の多寡じゃないって言ってるのに・・・なんて思われるかもしれません。
が!手元に残るお金に多少なりとも差がつくと思えば興味はあるでしょ?(笑)
まぁもったいぶらずに話を進めていきますが、事業所得がある人の特権と言えば・・・経費です。
給与所得の人は税引き後のお金を使うのに対し、事業所得者は税引き前のお金を使えるんですよね。
あ、でも何でも経費に出来るわけじゃありませんので、そこは注意が必要ですよ!
ここまでは個人事業主も同じ。
以前にもお話してますが、収入は所得とはイコールじゃありませんので、ぶっちゃけ赤字にしたって構いません。
って言うより、むしろ赤字の方が良かったりします。
何で?
って思う人もいるかもしれませんが、そこがお金の話の面白いところ。
お金があることと、損益が赤字であるという事は別のお話。
ここら辺の詳しいお話を知りたい人は、個別に聞いてくださいね。ちょっとこの記事では書ききれませんから(笑)
で、ここから先が副業サラリーマンの特権ですね。
給与所得と事業所得は損益通算が出来ますので、そのメリットを最大限活用します。
どういうことかというと、お給料から源泉徴収されている所得税を、事業所得の赤字分を使って取り返すんですよ。
損益通算ってそういうことが出来るんですよね。そうすると、収入は増えているのに所得は減るって現象が起こったりします。
所得が減ると、当然所得税も少なくなりますよね。
副業収入がある。特に事業所得となる副業収入があるってことは、とてもメリットがあることなんです。
あ!ちなみにコンビニでバイトしてるとかじゃダメですよ!どちらも給与所得になっちゃうんで、更に税金が増えますから。
お金は使い方次第
お金って、いかに知識を上手く使うかで得られる結果は全く異なるんですよね。
ちなみにこういう知識とか法律って知ってる人しか助けません。知らない人には知らんぷりします。
税務署だって、納め過ぎた税金は、向こうからお返ししますなんて絶対言ってきませんから。
なので、知らないって事は損になるんですよ。
あ!僕も知りたいって人しかお手伝いしませんので悪しからず(笑)
ところで、せっかく手取りを増やしたんですから、その先も上手にやりたくないですか(笑)
どう使えばより豊になれるのか?将来資産を残せるのか?
ここで金融商品の登場です。
なんだか難しそう・・・なんて思っちゃダメですよ!
皆さんが使ってる普通預金だって、れっきとした金融商品なんですから。
皆さんは意識していないところで金融商品ってものを相当利用しているんですよね。
誰もが使っている金融商品。この使い方一つで、更に手元に残るお金に差がつけられます。
何だと思います?ってもうバレバレですよね~
そう、保険と預金です。
保険、預金、ローン・・・etc。金融商品って身の周りにたくさんあります。
この商品選択次第で、例えば500万円とか1000万円とか違ってくるとなれば、それはどうすれば良いのか知りたくなりませんか?
とは言え、ここで個別の商品をご案内するわけにもいきませんので、もしご興味があるなら個別にお問い合わせください(笑)
って話も佳境に入りつつありますが、この話、追求し始めるとキリがありませんので、実は今回はここまで。
他にもいろいろありますが、今回のお話のポイントは、経費と金融商品ですね。
続きは・・・その気になったら書きます(笑)
もっと詳しい話が知りたい方、具体的にどうすれば良いのかを知りたい方は、
financialprotection@hotmail.co.jp
までお気軽にどうぞ!ご相談は無料です。
ひょっとして旬なネタなのかも
3連休はいかがお過ごしですか?
こんにちは。横浜のFPひろです。
世の中にはいろんな経営者さんがいらっしゃいますね。
昨日はちょっと変わった社長さんのお話を伺ってきました。その方は名古屋で製造業を営んでらっしゃるそうです。
リーマンショック以降仕事が減り、また最近の円高の影響もモロに被り・・・
社員さんに十分なお給料を支払えなくなっている事を、とても悔しがっているご様子でした。
ユニークなのはここから。
定時で仕事が終わるので、空いた時間は社員さんそれぞれにビジネスを教え、お給料が減った分を他でカバーできるよう、社長自らが手本となって様々なトライをしているんです。
それもインターネットを使って。
社員さんそれぞれの得意な事をノウハウとして商材化させたり、果てはオークション、アフィリエイトなどなど、とにかくお金を稼ぐということにフォーカスし、収入の道を複数持てるよう指導しているんです。
今までも副業OKっていう会社はいくつかありましたが、社長自らが実践したノウハウを社員に教えるなんてかなり型破りですよね。
もちろん、社業はキチンと行った上でのことなので、収入も月5万円、多くても10万円程度らしいのですが、これはなかなか面白い試みだと思いました。
僕がここでピンっときたのは、税金の件。
これ、上手く活用すれば副業収入以上の効果が出せます。
最近の記事でもちょっと触れてますので、このブログをお読みいただいてる方にはもうお分かりですよね(笑)
ひょっとしたらこのノウハウを必要としてる方って結構多いのかもしれません。
え?どんなノウハウかって?
税金を最小限に抑えるノウハウです。←あんまり大きな声では言えません(汗)
それでどうなるのか?と言えば、手取り額を更に増やすことが出来るんですよね。
もちろん、個々の条件によって微妙に差が出るものなのですが、トライする価値は十分にあります。
もしあなたが同じ様にお給料以外の収入をお持ちでしたら、ぜひ挑戦してみていただきたいですね。
おそらくビックリするような事が起こります。
東京近郊の方であれば、僕が直接詳細をお教えしますので、良かったら気軽に声をかけてくださいませ。
ご興味がある方はこちらからどうぞ。
financialprotection@hotmail.co.jp
またもやひとり言 ちょっと毒あり
こんにちは。横浜のFPひろです。
前回はちょっと税金のネタなんぞ書いてみました。
ついでと言っちゃなんですが、もう少しそっちネタで書いてみようかと。
とは言え完全にひとり言モードなので、興味が無い方はスルーしてくださいませ。
さて、相変わらず遅々として進まない東日本復興。
なのに世間は完全に復興増税の話。
そしてTPPに参加せよなどとのたまうメディアや経済界、識者と呼ばれる頭がイカレてる方々。
この件に関しては本当に納得がいかないことばかり。
なぜなら、今の日本に必要な事とは違うでしょ?と思ってるから。
なのに、メディアに完全に頭持ってかれてるのか、僕の知り合いのFPを含め、こう思っている人が多いみたい。
『おそらく震災復興のため、赤字国債の発行を減らすため、なんらかの増税政策はやむを得ないと感じてます。』
バカも休み休み言えってーの。
そんなに税金払いたいの?
まぁ払いたい人にはたくさん払ってもらった方が良いのであえて止めませんが(爆)
復興の為の財源が、なぜ赤字国債でなきゃいかんのか?
本来ならここは建設国債を発行するところなのでは?
ってところで、そもそも赤字国債と建設国債の違いすらわかっていない、自称専門家や、FPが多いことに気がつきました。
お金について話すなら、もう少し勉強してください。
FPとか識者と呼ばれる方々の多くは報道をニュースソースにしているんでしょうが、そもそも報道なんてマトモなコトや本当のコトなど書いていませんよ。
自分で調べる術を持たないのであれば、専門家とかFPなどと名乗らない方がよろしいのでは?
で、政治や経済のことは詳しくないけどなんて前置きしながらブログなんて書いてるから始末に終えません。
わかんないならそんなコト書かなきゃ良いのに。
自分はアホだって宣伝してるようなものですよ。
今の状況に閉塞感を感じているのは誰も同じ。
景気が悪化しているのに増税なんて冗談じゃないでしょうに。
更に状況が悪化するのは目に見えてます。
ちょっと話は変わりますが、円高についても同じ。
なんで円高になっているのか?
小難しい理屈なんて必要ありませんよ。もっとシンプルに考えるべきでしょう。
今の円高、そしてデフレを解消する最も簡単なソリューションは財政出動と通貨供給を増やすことです。
なぜ円高なのか?となぜデフレなのか?というのは意外と根っこは同じだったりするんです。
要は市場に流通する『円』が足りない。
需要にたいして供給が少ないとモノの値段が上がりますよね。それと同じ理屈です。
デフレも、物価が下がるという事は通貨の価値が上がると同義ですから、ということは円高とデフレは通貨供給を増やせば解消に向かうってのは小学生でもわかる理屈。
一番の問題は、いろいろと理屈を並べて仕事をしない日銀と政府だってことが良くわかります。
で、市場に資金需要が無いので機関投資家の持つお金は国債へと向かう。
国債の引き受け手がいなくなって国債が暴落とか、そんなコトはありえませんので悪しからず。
話を元に戻すと、ニュースや経済を読むってのは、この事実から今後どうなるのかを読み解く事です。
すると、直近に金利が上昇する可能性があるとかあまりに理屈が通らないことは言えなくなるはずです。
家計を、暮らしを良くしたいと思うのであれば、情報を正しく読み取ることですよ。
でなきゃそれこそ損に繋がりますからね~
まぁ僕は自分とお付き合いしてくれる方々の暮らしさえ良くなれば、それで良いのですけどね。