保険屋FPひろのお金の教室 -172ページ目

儲かっているのにお金が無い

ここ数日、記事に対する予想外の反応にちょっとビックリ!


昨日は毎月恒例の相談会。

しかし・・・今回は単なる身内の寄り合いに(爆)


久しぶりに思いっきり毒を吐きまくってきた横浜のFPひろです。


あの発言を他のFPに聞かれたら、多くの同業者を敵に回すかもしれません(汗)


さて、前職の自動車ディーラーは業界内で有名だという事は書きましたね。

まぁ社長のキャラクターと言動で有名だったのですが・・・

実は実績もかなり高い会社でした。


僕が入社したのはちょうどバブルがはじけた頃。

どこの販売店も黙ってて車が売れたそれまでとはうって変わって全く車が売れなくなった時代。

失われた10年と言われた最初の年です。


僕が入社した当時は新車拠点が8店舗。

社員数も100名ちょっと位だったと記憶しています。


経営に関しては結構ユニークと言うか、それまでの自動車販売店とはちょっと変わってると言われてました。


まず、自動車販売だって小売業。車より単価が低い商品を扱ってるお店よりサービスが悪いなんてことがあってはならないと、店舗での接客を徹底的に叩き込まれました。

当時は自動車をお店で買うと言うのはまだ珍しいことです。

旧態以前の販社が多い中、有名百貨店やディズニーランドに学べなんていう会社でした。


そして高額商品では良くある『売り掛け』の禁止。

法人相手であっても車両代は愚か修理代も、現金もしくはクレジット以外は認められていませんでした。

徹底した現金商売。

支払いを廻ってはお客さんと厳しい攻防が良くありましたよ。


ところで自動車のような高額商品だと利益も大きいと思うでしょ?


ところが・・・売上に対する利益率ってかなり低いんです。


年間の売上は僕が居た小規模店舗で6~7億円。

でも、業界では売上に対する利益率は1%くらいが当たり前。

意外だと思います?


で、ディーラーの多くは赤字経営だったりするのですが、そんな時代にも赤字を出したことが無いというのが自慢の会社でした。

毎年決算が終わると『過去最高益を更新した』と言う景気の良い話で社内は盛り上がっていましたし。


ウチの会社は儲かってるんだ・・・


経営や財務などわからないので漠然とそう思っていたのですが・・・


ボーナスの時期になると、『経営が厳しいからボーナスは充分に払えない』


何故???儲かってるんじゃなかったの???


皆疑問を持ちつつも、おっかなくて誰も聞けない。


大メーカーの系列ではあるけれど、財務が詳しくわかる人間なんてほとんど居ませんでしたから。

自動車販売業ってどんぶり勘定なのか?

今ではそんな会社も少なくなってきてるとは思いますが、実はレベルが低い業界だったんです。


儲かっているのにお金が無い。


これが経営に関する最初の疑問を持ったきっかけです。


ちょっと話の展開が分からなくなってきました?

大丈夫。話は全部繋がってますから(爆)


というところで続きはまた次回。


FPを目指したきっかけは・・・

こんにちは。


このブログにFacebookの『いいね!』ボタンを設置するのに2日を要しました(汗)


なかなかこの手の作業が苦手な横浜のFPひろです。


ちなみに前回の記事 はその作業に時間を取られて苦し紛れに書いたことは内緒です(爆)


なんて冗談はさておき、保険やローンを『払えるからそうしている、もしくは『払えるからそれで良い』という方は多いですね。


多くのお客さんとお話させていただいてきましたが、そこにそうする必然や理由を持っている方とはあまりお会いしたことがありません。


要は無意識。


なんでそうなのかと言うと・・・


『難しそうだし面倒くさい』とか『今更勉強するのも』とか『今更人に聞けない』ということで、あえて考えないようにしているというのが大半。


そもそも学校ではお金について何も教えてくれませんし、社会人になってからも会社でその様な事を教えてくれるところは皆無です。

という事は、皆その様な知識は持ち合わせていないという事ですよね。


人が物を買う時って大概『感情』で決断します。

『コレが欲しい』とか『こうしたい』とか『ここへ行きたい』という感情ですね。

人間は感情の生き物だからそれで当たり前なのですが、お金を使ってしまった後で『必要なお金が必要なタイミングに手元に無い』と言うことが起こったりします。

僕は先日も書いたように、『無駄遣いも人生においては必要なスパイス』という考え方なので、無駄遣いそのものを否定する気はありませんが、さすがに必要なお金を他に使ってしまうようなことは避けたいと思ってます。


住宅ローンの支払と教育費のピークが重なって思うようにお金が使えない。

こんなケースは良くあります。


直近で起こることは皆さんも意識するんですよね。


車屋時代にお付き合いしていたお客さんから『来年子供が進学するから』とか『住宅ローンの支払が大変で・・・』いう言葉を何度も聞きました。


車を買い替えたいんだけど今は無理


自分も子供の成長とか住宅ローンの支払いとか、当事者になって実感するものが結構あったわけです。


そして


何でこうなっちゃったんだろう?


とか思ったりするんですね。


そして『前もってわかってたらもっと上手くやったのに』なんて考えます。


これがある程度イメージ出来てわかってたらどうでしょう?


前もって準備するでしょうから、そんなに不安には感じませんよね?


車を売ってる当時は、日頃のお客さんとの付き合いの中で、そんなタイミングを先回りして買い替えの提案などをしていたのですが、そんなコトを繰り返しているうちに『これってお客さんの為になってるのかな?』という疑問を持つようになってしまいました。


お付き合いが長いお客さんは10年以上になったりしましたので、仕事のこと、家族構成、趣味、生活スタイルなど、いろんな情報を持ってましたし。


『大金を使わせるばっかりで良いんだろうか?せっかく僕とお付き合いくださるんだから、もっと車の事以外にも役に立てたら良いのに』


ここがスタートだったりするわけです。


ってとこで結構長くなってしまいましたね~


ということで続きはまた次回に。


苦し紛れにネタにした割に結構書き出すと止まらなくなってしまったのは内緒です(爆)






なんでFPを目指したのか?

こんにちは。横浜のFPひろです。


なんで僕が保険屋に、そしてファイナンシャルプランナーになったのか。


大学を卒業して最初に入社した会社は自動車ディーラー。


当時の社長(現会長)は当時から自動車販売業界では結構知られた名物社長で、全国の同系列はもちろん他メーカー系列からも見学者が来る様な会社でした。


入社直後に長女が誕生し、とにかく営業を頑張るしかなかったのですが、配属されたのは目の前が田んぼという(笑)新設店。


地元の認知度は低いし、お客さんが定着するまでかなりの苦戦を強いられました。

とにかくお店の認知を上げるためのポスティング、既存店からの引継ぎユーザーの取り込みと入社直後からフル回転。営業研修すらろくすっぽ受けることなくいきなりの実戦。

実は営業もぶっつけ本番でお客さん相手に覚えました(爆)


また、大体どこの会社でも新人に仕事の仕方は教えても、社会保険だとか税金だとかその辺のことは全く誰も教えてくれず・・・

気がついたらいつの間にか給料から引かれているのですが、税金などは仕方無いものと特にそのまま・・・


年末調整にして特にわからぬまま、生命保険控除証明書を提出するだけ。

源泉徴収票の見方もわからず。

しかしそのことに特に疑問も持たなかったんですよね。

そのうち普通に車が売れ出すと収入も上がってきたので、すっかりそのことも忘れたまま。


生命保険に関しても、親戚の叔母に任せっきりで特に何も気にしてませんでした。

そして何もわからぬままに住宅ローンを組み・・・

保険にしろローンにしろ全く知識が無いのに、覚えようとすることも無く言われるままに支払っていたんですよ。


保険はもちろん、住宅ローンも不動産の担当者にお任せで、毎月の支払額だけを確認して決める。


判断基準が『支払が出来るか出来ないか』だったりしませんか?


僕はそうでした。


今思えばかなりもったいないコトをしていたと思います。


そして、今いろんなお客さんとお話していると、全く同様の方って結構多いんですよ。

そしてもったいないコトになっていることに全く気づいていないんですよね。


僕も仕事を変わるような事が無ければそのままだったと思いますし。


そんなある日転機が訪れました。


ってところで続きはまた次回です(笑)