ご覧いただきありがとうございます。
ちょっとした気づきや体験から、
お金と関連付け。
人生100年時代を前向きに、をモットーに。
キャンプやカヌーなど、アウトドア好き
ヒザ半月板損傷と高血圧対応中
お金足りるか分析、
家族信託で認知症対策
お一人様、お二人様の相続準備
CFP、行政書士、家族信託専門士、
東京都杉並区から
です。
************************************
最近FPの相談で
住宅購入についての相談が多いのですが
相談の中で、
かなりの割合で話題に出てくるのが
iDeCoについて。
まだ30歳・40歳代で
将来設計の中で、
iDeCoを活用したい
iDeCoを活用すべきなのでは、
と考える方も・・・
一方で、
50歳を超えた方からは
iDeCoの話題はほとんど出てきません。
おそらく、
60歳までしか掛け金出来ず、
残りの期間では、短すぎるので
iDeCoは活用はあまり意味がないと
感じるのでは。。
実は、
2022年5月から
iDeCoの加入
60歳未満までだったのが、
65歳まで延長。。。
55歳の方でも
まだ10年もあります。。
iDeCoについて、
検討するのも「アリ」かと。。
さて、
そもそもiDeCoって何なのか
ちゃんと理解している方・・・
どの程度いるのかしら。。。
運営の国民基金連合会HPでは
こんなフレーズが。
自分で入る、
自分で選ぶ、
もうひとつの年金
「iDeCo」(イデコ)
国民年金や
厚生年金に加えて
自分自身で加入をすることが
できる年金です。
国民年金や厚生年金だけでは
不足
だから、自分で上乗せの年金を準備
これがiDeCo。
iDeCo(イデコ)は、
自分が拠出した掛金を、自分で運用し、
資産を形成する年金制度です。
掛金を60歳になるまで拠出し、
60歳以降に老齢給付金を
受け取ることができます。
ただ、
注意事項は
途中で資金を活用できないこと
60歳になるまで、
原則として資産を引き出すことはできません。
<iDeCo公式サイト>
ところで、
上乗せ年金
どの程度必要なんだろう・・・
そもそも
国民年金と厚生年金って
どの程度月にもらえるのか・・・・
国民年金のみは 月5.5万円程度
厚生年金では、月14.5万程度
<イオン銀行>
<グッドライフシニア>
ちょっと足りないかも・・
そこで、iDeCoを活用を
一つの手段として。。
将来年金の補填に活用。
特に、掛け金が全額、
控除されるんです。。
と、言ってもよく分からないですよね。
簡単に説明すると、
iDeCoに月2万かけたばあい
年間で24万円。
24万円、所得控除される
→所得が減ったとされる。。
所得税と住民税がかかります
収入によって異なりますが、
所得税は10%~20%程度が相当の割合
住民税は10%
所得税20%+住民税10%の方なら
24万円*30%=7.2万円
税金が減ることに・・・
わかり易いサイト いくつか紹介
<楽天証券>
<イオン銀行>
ちなみに、22年4月より
年金は少し減額となります
今回は
国民年金は、年間で3100円
厚生年金は、年間10800円
減る見込みに。
一方
生活費は
食料品やガソリンや光熱費・・
物価は上がり傾向
年金暮らしなら
収入が減り
支出が増える
22年に
65歳まで延長されるので
iDeCo。
50歳代でも
まだまだ検討されても
いいかしれませんね。
事前に情報をキャッチしておくことで
先に支出を減らす
働き方を見直すことを検討するなど
いろいろと策を
検討することができます
将来を計画する
人生100年時代
いろいろと人生を計画
設計する
お金の面で
もし将来に不安があるなら
FPに相談してみると
少し明るい先が見えてくるかもしれません。
FPが作ってくれるのは
キャッシュフロー表。
毎年の収支がいくらで
何歳の時にいくら残っているのか
数字で見える、「見える化」の資料
もし悩んだらPP協会で探して
相談してみては、
2万程度から~
相談できます。。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。