人生を変えるセカンドオピニオン
「セカンドオピニオン」とは、医療に関してより良い決断をするために、
主治医以外の専門家に求める「意見」または「意見を求める行為」の事を言います。
なぜこの「セカンドオピニオン」が重要なのでしょうか。
患者である皆さんが、本当に心から望んで且つその病気に適した治療なのかを
見極めるのは、かなりの専門知識が必要です。
同じ医者でも、専門でない分野に関しては、最新の治療法を知らない場合もありま
す。
そのような場合に、別の専門家から的確かつ最良の治療方法を教えてもらったり、
最新の主治医の治療方法に太鼓判を押してもらうと、
患者がより安心して治療に臨めるようになります。
現在約28万人いる医師は、外科・内科から婦人科や放射線科など
全ての科に精通してなくてはいけません。
しかし各医師ごとに「得意分野」がそれぞれ出てきます。
外科や内科など、多くの医師が得意とする分野もあれば、
放射線科や乳腺外科など、一部の医師が極めている分野もあります。
このため、「一応知識はあるけど、実際にはほとんど経験がない」という事も。
これにより、「病院格差」が生まれてしまいます。
皆さんのかかる病院が、その病気に対して専門なのかどうかを
素人が見極めるのはなかなか難しいのが現状です。
そのため、「セカンドオピニオン」を聞くことが重要なのです。
例えば乳がんになってしまった女性がいます。
主治医に「残念ながら右側の乳房を切除するしかありません。」と言われたら
「他に方法はないの?」と考えてしまいます。
病院も経営です。手術を失敗してしまえば、今後の経営に影響が出てしまいます。
そのため、その病院ができる一番安全な手術を勧めてくるでしょう。
乳がんの場合は、がん細胞ごと全て切除してしまうのがその方法です。
専門医の有無、設備の有無によって顕著に表れるのが、治療方法です。
2011年の日本経済新聞の全国調査によると、
放射線や抗がん剤などを併用して
乳房を残す「乳房温存手術」の実施率は8~97%です。
100人中8人しか乳房を残さない病院もあれば、
100人中97人の乳房を残す病院もあるということです。
5,812の医療機関で「外科」がありますが、
乳腺専門の「乳腺外科」があるのは、全体の15.9%である924病院のみ。
さらに、
「乳がん手術件数が多い(年間240件以上)」「温存手術を50%以上の確率で勧め
る」
「放射線施設がある」「最新医療ができる」などと検索していくと、
「乳がん治療が得意」な病院は25病院程度になってしまいます。
最適な治療法と最良のスタッフと設備は、皆さんの近所に必ずあるとは限りません。
せっかく治療するのであれば、安心して臨みたいですよね。
ブラックジャックだとかDr.コトーだとか、南方仁先生など、
全てを専門分野としているオールマイティな医師は
実際はドラマや漫画の世界だけです。
現実の世界で、病院・医師・治療法について
セカンドオピニオンを聞いてみたい方は
事前にご相談下さい。
【訂正】スタバのコーヒーが半額!
「スタバのコーヒーが半額!」
についてですが、
http://ameblo.jp/fp-daisuke/entry-10901945428.html
多少認識が違ってました。すいません。
レシートを見せれば2杯目以降100円と
お伝えしましたが、
正確には「2杯目だけ100円」でした。
ということで、
前回は4杯飲めば半額とお伝えしましたが、
半額にはなりません。
4杯飲んだら通常1,200円のところ
800円になるので、33%割引きです。
お詫びして訂正致します。
最古の世界記録
<なかなか破られない世界記録>
この夏に世界陸上が開催されますね。
前回のベルリンの時のように、
ウサイン・ボルトの100mと200mに期待してしまいます。
ボルトの存在で、異次元の記録を見てしまった100mは
実は毎年のように世界記録が更新されてきました。
ただし200mの場合、2008年の北京オリンピックでボルトが
世界新を更新したのが実に12年ぶり。
1996年のアトランタオリンピックで、マイケル・ジョンソンが
更新して以来でした。
水泳競技などや陸上競技は、何かと世界記録が更新される
イメージが強いですが、男子200mのように
10年以上の長期に渡って破られていない競技が意外とあります。
その理由はいくつかあって、
まずは競技自体があまり開催されないこと。
例えば30,000mトラック走。1周400mのトラックを75周するこの競技。
観客も退屈するし、集客も期待できず、時間ばかりがかかるので
主催者が開催しなくなってきたそうです。
ちなみに現在の同競技の世界記録は、1981年に瀬古利彦選手が出した
1時間29分18秒という記録が、今年ケニアの選手によって30年ぶりに破られました。
今現在、一番古いのは1983年に作られた女子800mの記録。
これは今年破られるかもしれませんね。
他の理由として、競技人口自体が少ないこと。
やり投げ・ハンマー投げ・円盤投げ・砲丸投げなどは
全て10年以上も世界記録が更新されていません。
日本でこそ室伏広治選手の影響で、ハンマー投げの認知度は高いですが、
競技人口自体は非常に少ないです。実際、室伏選手の実力が
全くの規格外とはいえ、日本選手権を17連覇できるほどです。
ちなみに、やり投げは15年、砲丸投げは21年、円盤投げとハンマー投げは
25年間も記録が破れていません。
室伏選手の自己記録は84m86で世界歴代5位の記録、25年間破られていない
ハンマー投げの世界記録は86.74m。あと2m弱がなかなか遠い!!
最後の理由として、スタジアムの標高やその日の気象条件も影響があるとか。
2,000mの高地で行われたメキシコオリンピックでは、
自己新記録を出す選手が続出したそうです。
ちなみにあの長嶋茂雄氏の「ヘイ!カール!」のインパクトが強い
1991年の東京世界陸上で更新されて以来、まだ誰にも破られていない
男子走り幅跳びの記録ですが、当時台風が接近し、極めて気圧が低い状態で
あったために、驚異的な記録が出たとの見方もあります。
私も高校生の時のこの記録、今でも鮮明に覚えています。
ちなみにマイク・パウエル選手の8.95mという世界記録。
この時もメキシコオリンピック以来、23年ぶりの更新でした。
さらには当時65連勝中だったカール・ルイスを抑えての優勝だったことで
彼を一躍有名人にしました。
http://take-moo.hp.infoseek.co.jp/longjump.html
陸上競技も、こんな観点からみると
また違った見方ができて面白いかと思います^-^
以上、スポーツバカでしたf^^;