通勤時間の長さ
全国平均で27.6分。
通勤時間の長さだそうです。
ほとんどの方が、その数字に異論を唱えたいのではないでしょうか。
私自身も75分程度かけて通勤しています。
平均すれば長い方だという自覚はあれど
平均が27.6分というのは驚きです。
都道府県別に見ると
神奈川県が48.0分、千葉県が45.7分、以下、東京・埼玉・大阪と続き
短い方は宮崎県の17.7分。
30分以上の開きがあるのは、
恐らく電車通勤が前提の神奈川県民と、
車通勤もしくは徒歩・自転車で行けてしまう人が多い宮崎県民の差と
推測されます。
しかし、東京都で見ると
私の知り合いでは、少し高めの家賃を払って
職場の近くに住んでいるので、通勤時間はだいぶ短いはずです。
統計を自治体ごとにみると、同じ都道府県内でもだいぶ異なります。
東京都の場合、千代田区22.2分、中央区27.2分が全国平均を下回り
他方で同じ23区内でも練馬区50.4分、世田谷区47.5分と
だいぶ状況が異なります。
町田市は58.0分と多摩地区のこの周辺の市町村は
軒並み長い通勤時間になのにたいし、
青梅市が一転29.0分と短くなります。
都心から離れすぎていると逆に地元で働く人が多いと思われます。
私の住む千葉県では、
一番通勤時間が長いのが我孫子市が59.6分、印西市の59.5分と続きます。
逆に一番短いのは鴨川市が14.4分、館山市16.1分とだいぶ差があります。
都道府県別でみると、45.7分でしたが
実際はあまり参考にならず、自治体別でデータを見た方が良いかもしれませんね。
ご興味のある方は、こちらのサイトでご自身のお住まいを
確認してみてください。
総務省「平成25年住宅・土地統計調査」
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001063455
ちなみに全国で一番通勤時間が長いのが
神奈川県葉山町で65.7分、次に神奈川県逗子市の61.2分。
頑張り屋さんが多いとみるべきか、
長い通勤時間も気にならないくらい魅力的な町とみるべきか。
イメージでは、素敵な町って感じですよね。
ここなら住む価値はある?!
それにしても・・・
私は我孫子市民。平均して1時間の通勤時間。
典型的なベッドタウンな訳ですが、みんな頑張ってるんですね。
毎日2時間の通勤時間を有効に使わないと
人生の時間が短くなってしまう気がします。
統計をみて、我孫子市民に改めて共感した次第ですf^^;
保険の金利「予定利率」
銀行・信用金庫などの金融機関は
預金者への金利を下げました。
普通預金が0.001%、定期預金が0.01%という低金利です。
普通預金の金利は、ご存知の通り
預金者に対して約束する運用利回りです。
銀行の世界では、これとは別に「政策金利」と言われている金利があって
これを元に各銀行が普通預金の金利を設定しています。
この「政策金利」を決めるのは日本銀行です。
「政策金利=普通預金の金利」ではありませんが、
間接的に日本銀行の決断が我々の預金に影響を与えています。
それでは、保険の世界ではどうなのでしょうか。
保険の世界で「普通預金の金利」に当たるものは
「予定利率」と呼ばれているものです。
「予定利率」は、生命保険の契約者に対して
約束する運用利回りです。
つまりは「予定利率」が高ければ
生命保険の契約者にとってメリットが大きく、
「予定利率」が低ければメリットは小さい訳です。
具体的に言うと、「予定利率」が高いときは
積立の保険であれば、返戻率が高くなります。
掛捨の保険であれば、保険料が安くなります。
この「予定利率」は、「標準利率」を基準に計算されますが、
この「標準利率」を設定しているのは金融庁です。
間接的に金融庁の決断が我々の保険契約に影響を与えています。
日本銀行ではありません。
今後金融庁が「標準利率」を下げた場合は
保険会社も「予定利率」を下げる可能性が高くなり
皆さんが新たに契約する保険に影響を与えます。
金融庁はあらゆる指標を元に「標準利率」を設定しますが
前回の引き下げがあった3年前と比べても
平成28年現在も状況が異なります。
マイナス金利という大きな違いもあります。
いつと断言する事はできませんが、
金融庁が「標準利率」を引き下げる事も
連動して保険会社が「予定利率」を下げる事も
近い将来に大いにあり得る話です。
(個人的には年内中に実施されると踏んでいます)
変額保険や変額個人年金などの商品を除く
生命保険や医療保険は、契約時の予定利率がずっと適用されます。
このため、「予定利率」が下がるとわかれば
駆け込み契約をしようとする方が増えるのが過去にもありました。
とはいえ、「予定利率」ももちろん大事ですが
きちんとご自身のニーズを把握したうえで
適正な内容の保険を選択する事が大事です。
焦りすぎて
積立したいのに掛け捨ての保険だったり
ニーズと異なる保険に加入するのが一番の損です。
<予定利率の推移>
※ 変額保険や一時払保険は除く
昭和 21年・・・ 3.00%
昭和 27年・・・ 4.00%
昭和 51年・・・ 5.00% – 5.50%
昭和 56年・・・ 5.00% – 6.00%
昭和 60年・・・ 5.50% – 6.25%
平成 2年・・・ 5.50% – 5.75%
平成 5年・・・ 4.75%
平成 6年・・・ 3.75%
平成 8年・・・ 2.75%
平成 11年・・・ 2.00%
平成 13年・・・ 1.50%
平成 25年・・・ 1.00%
次は1.00%は確実に割り込みますね・・・
近い将来保険の見直しを検討するのであれば
早め早めに検討を開始した方が良いと思いますよ。
気になって夜も眠れない方は
個別にご連絡くださいませ。
本当にイチローが凄いこと
イチローが偉大な記録を作ったことはご存知でしょう。
2016年8月7日にメジャーリーグだけで3,000本のヒットを達成し、
1ケ月半前の6月15日に
日本のプロ野球とメジャーリーグでの
通算安打数、つまりヒットの数が歴代1位の4,257安打を達成しました。
従来の記録は、シンシナティ・レッズに所属していた
ピート・ローズ選手の4,256安打。
しかし、一部の意見では
「純粋にアメリカのメジャーリーグだけの記録ではない」と
素直にイチローの偉業を認めないという声も聞かれます。
この偉業に関する論争は一旦置いておきまして、
尊敬するイチローが何故凄いのかを
私の別の視点でお話したいと思います。
イチローの凄いところは、ズバリ「ケガをしない」ことです。
世界大会のプレッシャーからか胃かいようになって
ケガではなく病気で試合に出れなかった事はありますが、
基本的には大きなケガもなく24年間プロの野球選手として
一線級の活躍をし続けている事です。
イチローは、
日本でのプロ野球で951試合に出場しました。
アメリカのメジャーリーグで2,452試合、
合計3,403試合に出場しています。(2016年8月7日現在)
メジャーリーグの記録は
歴代1位が前出のピート・ローズの3,562試合
そして2位がカール・ヤストレムスキーの3,308試合です。
(ちなみに日本のプロ野球界では、谷繁元信の3,021試合)
日米通算とはいえ、イチローは既に歴代2位の試合に出場し、
なお、衰えることなくハイレベルなパフォーマンスを見せています。
この記録は今後も伸び続けるでしょう。
そして、2017年には「出場試合数」の世界記録を作っていることでしょう。
これは日本やアメリカなど関係なく、
プロの試合に出場したという意味で凄いことなんです。
いくらイチローレベルのネームバリューがあっても
調子が悪ければ使ってもらえません。
ましてやケガなどしていたら選手生命すら危ぶまれます。
そんな中で、これだけ多くの試合に出続けていることは
安打数以上に尊敬すべき事と個人的には思うわけです。
イチローは試合前の準備を怠らないと聞いています。
自分より年下の選手しかいない中、
誰よりも早く球場入りして、人の何倍ものウォーミングアップをして
試合に備えているそうです。
レギュラーとして出場していた時も
試合に出れるかわからない時も
同じように準備をしているんだそうです。
この我々には到底真似できない事前の準備が
日米通算安打数世界一の作ったと言っても過言ではありません。
私の勝手な予測では、
2017年8月26日ごろに「日米通算出場試合数世界一」の記録を
作ったイチローがメディアを賑わししていると思っています。
ヒットの数で記録を作り続けているイチローですが
この準備と継続力が何よりも凄いことというのをイチローファンならずとも知って欲しいですね。

著者: Keith Allison
介護保障の費用対効果
「公的介護保険で要介護状態2以上に認定されたらxxx万円」というのがあります。
介護保険においては、その状態を7段階に区分しています。
程度の軽いものから順に
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
と分かれていて、それぞれ1割の負担で介護サービスを受けられます。
例えば、30万円の介護用ベッドを購入する際、
介護保険が適用されれば1割の3万円の負担で良いわけです。
他にも、入浴時の介助サービスや食事の世話など
料金が細かく設定されていますが、それを全て1割の負担で受けられます。
公的な介護保険は、お金面では充実していますが
それでももし足りないと思ったら、
それを補うのが民間の介護保障。
「要介護2以上」とか「要介護4以上」という状態になったら
100万円単位の保険がおりるパターンがほとんどです。
この保障自体がダメだという事ではないのですが
問題はその期間です。
端的にいうと、
この保障の期間が60歳までや65歳までだったりすることが多いんです。
実際問題として、40歳から65歳までの期間に
どれほどの人が「要介護状態2以上」に該当するのでしょうか。
介護保険は、
1号被保険者 (65歳以上)
2号被保険者 (40〜65歳未満)
の2つの年齢層に区分されています。
2号被保険者の場合は、年齢だけでなく
「特定疾病」と区分された16種類の病気や状態になったうえで
介護状態になって初めて介護保険の対象となります。
平成28年4月現在のデータによると、
2号被保険者(40~64歳)で要介護状態2〜5に認定された男性は
全国で44,447人。
(厚生労働省 「介護保険事業状況報告 月報(暫定版)」より抜粋)
平成28年4月時点で、
40歳〜64歳つまり昭和26年〜50年生まれの男性の全人口は
約2,320万人。
(総務省統計局「男女別出生数および出生率(明治5年〜平成16年)」より抜粋)
「要介護状態2以上」に該当するのは
44,447人÷23,200,000人=0.19...
大まかな計算ですが、全体の約0.19%しかいないわけです。
介護保険で大事なのは65歳以上。
もっと言えば80歳以上の人が介護保険受給者の多数を占めます。
65歳よりも前に終わってしまう介護保障は
約0.19%の確率にたいして備えているようなものです。
もちろん、ダメではありせんが
他に優先順位の高いものがあれば
そちらにお金をかけるべきでしょう。
私であれば、一生涯の介護保障に加入するか
または65歳までに介護状態になっても大丈夫なように
お金を貯めておきますね。
皆さんはどう思いますか??
アフリカ大爆発
世界の人口はどんどん増え続けています。
1950年にはおよそ25億人だった世界人口は、
2011年には70億人を突破。2050年には90億人、
2100年にはついに100億人を超えると予想されています。
これを地域別に分析をすると、とてつもない偏りが見られます。
世界人口の約6割を占めるアジアは
2050年までは増え続けますが、2100年には減少が始まる見通し。
日本がある東アジアは2050年にはもう減少し始めます。
2050年頃から減少が始まるのはヨーロッパも同じ。
現状をピークにジワジワと減っていきます。
先進国で唯一例外と言っていいのはアメリカ。
大幅増はないにしても、少しずつ増えていくので
日本や欧州各国で懸念される経済の衰退は無さそう。
それでも中南米の国々は2100年には減少が予測されます。
つまりほとんどの地域で人口は減少傾向にあると言えます。
ということで、世界人口増加のカラクリはどこにあるかわかりますよね。
そう、アフリカの人口が爆発的に増える見込みなんです。
アフリカ全体の人口を1950年と比較すると、
100年後の2050年には10倍、2100年には15倍になると予想されています。
これはとんでもない数字で、
2050年には世界人口の4分の1がアフリカ人になる計算。
さらに言うと、2090年頃には地球人の3人に1人がアフリカ人。
なんだか想像しがたい状況ですね。
ユニセフが発表した報告書によると
アフリカでは元々高い出生率に加えて
出産適齢期の女性の数が増加することが主な原因とのこと。
そうなる頃にはいったいどんな地球になっているのでしょう。
食料や水は足りるのか?石油や石炭などの天然資源は?
貧困層と富裕層の格差は?医療体制は・・・?
と言いだしたらキリがないほど深刻な問題が山積みです。
ドラえもんが生まれる予定の2112年には
秘密の道具などで解決策が生まれているのでしょうか??
スモーカーが借金返済??
10円値上がりになります。今までの430円から440円への値上げです。
「また増税かよ~」と愛煙者の悲鳴が聞こえてきそうですが
実は今回の値上げは、たばこ税の増税によるものでもなく
消費税の増税によるものでもない初めての値上げだそうです。
年間587億本ほど売れているそうなのですが
しかしながら、これが全てJTの収入になるわけでなく
このうち64.4%は税金なのです。
この税金を一箱(430円)あたりの内訳で考えると
国たばこ税: 106.04円(24.7%)
地方たばこ税: 122.44円(28.5%)
たばこ特別税: 16.40円(3.8%)
消費税: 31.85円(7.4%)
税金合計: 276.73円
国たばこ税は、国の用途に使われいます。
地方たばこ税は、都道府県や市町村に使われています。
それでは「たばこ特別税」とはどのように使われているのでしょうか?
実は、この「たばこ特別税」を語るには・・・
1987年(昭和62年)の国鉄民営化まで遡る必要があります。
当時の国鉄は累積の赤字が大きくなり過ぎてしまっていました。
そこでJR7社に分割した上で民営化をしたんです。
当時の国鉄の借金は約37.1兆円。
そのうち現JR各社が5.9兆円を、
新幹線保有機構が5.7兆円を引き継いだのですが、
残りの25.5兆円の借金を「国鉄清算事業団」という別組織が
引き継いで清算することになりました。
土地やJRの株式などを売却する方法がとられたものの、
結局清算するどころか28兆円に借金が膨らんでしまったわけです。
このままでは民営化の意味が半減してしまうという事で
1998年に国会で可決されたのが「たばこ特別税」だったんです。
約28兆円にまで膨らんだ国鉄の負の遺産は
「国鉄清算事業団」ではなく、国が60年かけて返済する事になったんですが
その返済の原資が「たばこ特別税」という訳です。
愛煙家の方は、「税金が上がったから、またタバコが値上がりだよ」
と、悲鳴をあげています。
1998年の税金導入以来、2003年、2006年、2010年の3回の
たばこ特別税の増税があり、加えて消費税増税の影響もあり
過去に5回ほどタバコの値上がりがありました。
(今回の値上げはいずれにも該当しない珍しいパターンです)
例えば、私と同じ40歳の男性が
1996年に二十歳になってから
毎日一箱ずつ購入していたとしたら、
約7,300箱のタバコを購入しています。
およそ10万円は国鉄の借金返済に協力している事になりますね。
「オレは国鉄の借金を返済するためにタバコを吸ってるんだ」
なんていう人はいないかもしれませんが、
現在JRの利便性に恩恵を受けているのは
かなり間接的ではありますが、愛煙家のおかげなんです。
・・いや、そうではないかな(笑)
