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最古の世界記録

<なかなか破られない世界記録>

この夏に世界陸上が開催されますね。


前回のベルリンの時のように、
ウサイン・ボルトの100mと200mに期待してしまいます。


ボルトの存在で、異次元の記録を見てしまった100mは

実は毎年のように世界記録が更新されてきました。



ただし200mの場合、2008年の北京オリンピックでボルトが

世界新を更新したのが実に12年ぶり

1996年のアトランタオリンピックで、マイケル・ジョンソンが

更新して以来でした。



水泳競技などや陸上競技は、何かと世界記録が更新される

イメージが強いですが、男子200mのように

10年以上の長期に渡って破られていない競技が意外とあります。



その理由はいくつかあって、

まずは競技自体があまり開催されないこと。



例えば30,000mトラック走。1周400mのトラックを75周するこの競技。

観客も退屈するし、集客も期待できず、時間ばかりがかかるので

主催者が開催しなくなってきたそうです。



ちなみに現在の同競技の世界記録は、1981年に瀬古利彦選手が出した

1時間29分18秒という記録が、今年ケニアの選手によって30年ぶりに破られました



今現在、一番古いのは1983年に作られた女子800mの記録。
これは今年破られるかもしれませんね。



他の理由として、競技人口自体が少ないこと。



やり投げ・ハンマー投げ・円盤投げ・砲丸投げなどは

全て10年以上も世界記録が更新されていません。



日本でこそ室伏広治選手の影響で、ハンマー投げの認知度は高いですが、

競技人口自体は非常に少ないです。実際、室伏選手の実力が

全くの規格外とはいえ、日本選手権を17連覇できるほどです。



ちなみに、やり投げは15年、砲丸投げは21年、円盤投げとハンマー投げは

25年間も記録が破れていません



室伏選手の自己記録は84m86で世界歴代5位の記録、25年間破られていない

ハンマー投げの世界記録は86.74m。あと2m弱がなかなか遠い!!



最後の理由として、スタジアムの標高やその日の気象条件も影響があるとか。

2,000mの高地で行われたメキシコオリンピックでは、

自己新記録を出す選手が続出したそうです。




ちなみにあの長嶋茂雄氏の「ヘイ!カール!」のインパクトが強い

1991年の東京世界陸上で更新されて以来、まだ誰にも破られていない

男子走り幅跳びの記録ですが、当時台風が接近し、極めて気圧が低い状態で

あったために、驚異的な記録が出たとの見方もあります。




私も高校生の時のこの記録、今でも鮮明に覚えています。

ちなみにマイク・パウエル選手の8.95mという世界記録。

この時もメキシコオリンピック以来、23年ぶりの更新でした。



さらには当時65連勝中だったカール・ルイスを抑えての優勝だったことで

彼を一躍有名人にしました。



http://take-moo.hp.infoseek.co.jp/longjump.html


陸上競技も、こんな観点からみると

また違った見方ができて面白いかと思います^-^

以上、スポーツバカでしたf^^;