本日は福岡の井尻での風水鑑定と東区にお住いの方の紫微斗数鑑定を行いました。
中でもすごく興味を惹かれたのが、モンゴルご出身の方の鑑定です。
その中でも私がすごく興味がある文化の違いを色々と伺えたので、忘れない内に、ブログに残しておきたいと思います。(メモがわりで・・すみません)
事前に生まれた場所(ウランバートル)・生年月日・生まれた時間などの情報を頂いていました。
紫微斗数のホロスコープには気品あるモンゴル美人の女性と出ています・・はたして
とても礼儀正しく、品格を備えた日本在住のモンゴル美人の方でした。
ご相談の内容はプライバシーがあるので割愛します。
いくら紫微斗数が優れているからといって、万人に当てはまるわけではなく、ましてや海外の方は文化的バックグランドも違い、食べ物や話す言葉、国境の隣国との接し方からステレオタイプも変化します。
日本で学んだ紫微斗数の考え方だけで読み解いていくと乖離するはずです。
しかし、モンゴルに対しては色々と書物を読んだり、調べたり、無知ではありませんでした。
実際前世では内モンゴルの敦煌の近くに住んでいたようです・・。とある霊能者の方に言われる前から、ゴビ砂漠をモンゴル馬に跨り、砂漠を超えたい気持ちが強かったのです。
ですから私の”風水工房のロゴ”は桜のマーク(日本を意識したもの)
そして、青と緑 これはモンゴルの草原をイメージしたものです。
司馬遼太郎さんの小説で”草原の記”を拝読した際に・・モンゴルには”天と地”しかない・・この小説冒頭のイメージが頭にこびりついていました。
すなわち、天は(空) 地は(草原) 空の青と草原の緑 これをロゴに入れたんです。
私がロゴの話をすると、とても共感して頂き、
モンゴル人が好きな色は 空の青と草原の緑よ!と教えて頂きました。面白い。
実はモンゴルは日本以上に占いや方位術が盛んなようです。
騎馬民族にはそんなことは存在しないのかなぁ・・と思っていましたが、大きな間違いでした。
占術や方位学的な部分は中国からの影響があるんだろうぁ・・と勝手に推測したりします。
しかし、ヨーロッパまで領土を広げたモンゴル帝国には何か指標があったはずです。
かの武田信玄の家臣 山本勘助(近年の発見で実在の人物であることが分かった)は軍略に優れていましたが、占術や天文にも長けていたようです。昔の軍略家はその分野も優れていないといけなかったようです。諸葛亮がいい例ですよね・・
なので、モンゴル独自の方位術や占術が発達していても不思議ではありません。
長くなりそうなので 明日書きます(メモ替わりで・・すみません)
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