こんにちは
紫微斗数を少しでも学ばれた方ならこの言葉はわかると思います。
”命無星曜” いわゆる命宮に主たる星が入っていない状態のことを言います。
そして最近、この命無星曜の方からの鑑定依頼がとても多いのです・・
一般的な見解では・・芯がない、流されやすいなどがオーソドックスな鑑定方法でしょう。確かにそう言った傾向はあります。
しかし、強い個性を持たれたり、何かを成し遂げようとされている方は多いです。
そして、対宮の意味合いを70%借りて鑑定する・・こんなことも本・ネットには書いてありますよね・・
対宮はあくまで対宮であり、他人からの見た目や評価に該当する場所です。
この鑑定方法は疑問です。70%借りて・・そんな都合の良い見方はできません・・私の力量不足かもしれませんが・・その人の性格の70%を対宮からもらう?・・性格や行動の7割をどうやって分ければ良いのでしょうか・・?
対宮はあくまで対宮(他人からの評価や見た目です)
私はこの方法は使いません、占い駆け出しの頃はそうしていましたが・・多くの方を見るにつれて、当てはまらないことが多い・・。
別の導き方があることに、ある時気づきました。そして点ではなく面で鑑定できるようになると、みなさんが苦手な命無星曜はそんなに怖いものでは無くなります。
私は生徒さんに最初からこの見解方法は教えません。ご本人が命無星曜の鑑定に苦しんで・・悩んだ末に・・ヒントを与えるようにしています。
最初からポンと答えがあるのでは・・その人のためにもなりませんし、身につきません。
もう今年は2ヶ月切ってしまいました・・とことん最後まで自分の目的を追いかけたいと思います。
あきらめることは厳禁です!
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