フォッサマグナ・構造線を封印する楔の役割の原子力発電所 | 輝くあなたを取り戻して

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「中央構造線、糸魚川静岡構造線、柏崎千葉構造線の上に原発が置かれています。原発は裏の生贄・松取りの闇で光が出る構造線を封印しています。原発の工作の闇も終わる時に、フォッサマグナ・構造線が動き、火山からマグマが放出される時が来ると見ています。」

 

福島第一原発の処理水の海洋放出問題は、やはり、目論見通りに金目の決着になりました。最初から漁協などの水産業者への金の支援を目的にし、それを実行するために偽装の対立構図をつくってきたのです。支配層の様々な偽装の対立構図は、こうした巨額な公金という税金を仲間に流すためなのです。

 

9/5の東京新聞の記事《水産支援策で207億円支出 予備費追加、計1007億円に》が詳細を伝えています。『政府は5日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に伴い水産関係者を支援する経費として、2023年度予算の予備費から計207億円を支出することを閣議決定した。

 

既存の基金800億円と合わせ計1007億円の対策とする。処理水放出に反発する中国が日本産水産物の輸入を全面停止したことへの対応で、4日に支援策を取りまとめた』。岸田信夫首相が全国漁業協同組合連合会(全漁連)の坂本雅信会長と面会したのは、あくまでも形式的な儀式です。

 

最初から裏で手を握っていて、公金を分配するための工作としての処理水の海洋放出なのです。国民を騙すために偽装対立の工作が様々な局面で使われています。沖縄の辺野古基地問題も同じです。最後に、金がどう動くかを見ていれば分かります。支配層の嘘・工作に騙されないことが大事です。

 

日本の原子力発電所(原発)においても、表面的に賛成・反対の対立構図がつくられて来ました。原発の賛成派も反対派も根っこは同じであり、多くの金目当の工作員たちが存在します。2つの集団をつくることは、原発の真実を隠すことになります。その原発の本質について、追究していきたいと思います。

 

日本の原発は日本列島の海岸線につくられています。どうして原発が海岸線に立地しているのか、です。理由の1つ目は、水とマグネシウムなどの軽金属で発電するので水が必須になるからです。2つ目は、裏の松関連製品を製造するための原料や製品の船舶での運搬のためです。

 

海上の輸送の船だけではなく、海中の輸送のための潜水艦も使っていると見ています。元々、潜水艦は戦争のためにつくられたとされますが、戦争そのものが支配層の松取り工作であり、初めから松製品の原料となる子供や遺体を秘密裏に運ぶためにつくられたものだと推測しています。

 

潜水艦を使って秘密の物資を運搬したら誰にも見つからずに済みます。原発が海岸線に立地している理由の3つ目は、陸地を闇にするために陸地の端の海岸線を闇にして固めることです。日本列島の陸地の淵の海岸線に原発を置くことで、外側から内側に闇が広がります。

 

海岸線は陸地の地底の入口がある場所で、そこを原発の闇で封印するのです。本来の地底は、マグマが固まった石と石から染み出す水が生まれる、火と水が共存していた場所です。地面の下にある光の地底を闇にすることが地上の世界を闇にするために重要なのです。では、原発の立地の現状を見ていきます。

 

Yahoo!ニュースが 画像制作した《【図解】全国の原発の状況(再稼働、廃炉、停止中など)》には、日本の原発の立地と稼働状況が分かりやすく図示されています。現在の日本には原発が17箇所、原子炉が57基あります。図解された17の原発を北から列挙していくと以下のようになります。

 

泊原発(北海道・北海道電力)、東通原発(青森県・東北電力)、女川原発(宮城県・東北電力)、福島第一原発(福島県・東京電力)、福島第二原発(福島県・東京電力)、柏崎刈羽原発(新潟県・東京電力)、東海第二原発(茨城県・日本原電)、志賀原発(石川県・北陸電力)、浜岡原発(静岡県・中部電力)、敦賀原発(福井県・日本原電)、美浜原発(福井県・関西電力)、大飯原発(福井県・関西電力)、高浜原発(福井県・関西電力)、島根原発(島根県・中国電力)、伊方原発(愛媛県・四国電力)、玄海原発(佐賀県・九州電力)、川内原発(鹿児島県・九州電力)。

 

原子炉57基の内、東日本大震災の原発事故による福島第一・第二原発など24基が廃炉になっています。東日本大震災の原発事故で全原子炉が稼働停止しましたが、現在再稼働している原子炉は、美浜原発、大飯原発、高浜原発、伊方原発、玄海原発、川内原発の6箇所、原子炉10基です。

 

17箇所の原発は実際に海岸線に立地していますが、都道府県別に見ると圧倒的に福井県に原発が多いことが分かります。《福井県若狭湾沿岸の原発銀座の原発建設という松利権工作で拡大し準大手ゼネコンとなった「熊谷組」》には、福井県の若狭湾沿岸に原発銀座が置かれた理由を記しています。

 

福井県の若狭湾沿岸は「原発銀座」と呼ばれ、敦賀原発(日本原電)、美浜原発(関西電力)、大飯原発(関西電力)、高浜原発(関西電力)の4つの原発、13の原子炉があります。《福井県の原子力発電》には、4つの原発に加えて、廃炉が決まった「もんじゅ」「ふげん」(日本原子力研究開発機構)の原子力施設もあります。

 

どうして若狭湾沿岸に多くの原発が作られたかがポイントです。若狭湾は重要な水の場所である光の地底があり、ここを闇にしないと日本が暗闇にならないからだと見ています。《「6で知る」のヒントが導く「安倍晋三の背後」と「統一教会の血分け・6マリア」からの子供の松取り工作の闇》には、御食国(みけつこく)のことを書いています。

 

御食国は、若狭国(福井県)・志摩国(三重県)・淡路国(兵庫県)などで、天皇に赤子など食人のための生贄を献上していた国なのです。生贄・悪魔崇拝の闇で若狭国(福井県)の光が封じられてきました。昔からの支配層による生贄の闇を引継ぐのが、松取りの闇が隠された現代の原発なのです。

 

それ故、現在、原発が立地している場所は、本来、自然の光や地底の光が放出される重要な光の場所ということになります。現在の原発の中には、構造線上に立地している原発があることが分かっています。大地震が起きやすい構造線(断層)は、原発にとってはタブーとなる場所です。

 

ここにも、原発のトリックがあります。《マグマの光が出る糸魚川静岡構造線を封印する闇の役割となる静岡県御前崎市の「池宮神社」と「浜岡原発」》にありますが、原発には、マグマの光が出てくる断層や構造線を動かさないように封印する働きがあります。

 

原発の中には、構造線の上につくられている原発があります。wikiの図を見ると分かりますが、浜岡原発は糸魚川静岡構造線上の静岡県側の端にあります。浜岡原発は、光が出る糸魚川静岡構造線を動かさないよう固めて封じる楔(くさび)の役割をしています。

 

また、柏崎刈羽原発も柏崎千葉構造線上の新潟県の海岸線にあり、構造線を動かさないように封印する役割をしています。さらに、《原発と中央構造線》には、伊方原発(愛媛県西部)と川内原発(鹿児島県南部)が中央構造線上にあることが示されており、中央構造線を封印する役割となっています。

 

wikiの図から分かりますが、フォッサマグナの西縁にあるのが糸魚川静岡構造線であり、東縁にあるのが柏崎千葉構造線です。フォッサマグナと2つの構造線についての記述はwikiにあります。『フォッサマグナ(意味:大きな溝)は、日本の主要な地溝帯の一つで、地質学においては東北日本と西南日本の境目となる地帯。

 

中央地溝帯、大地溝帯とも呼ばれる。端的に言えば、古い地層でできた本州の中央をU字型の溝が南北に走り、その溝に新しい地層が溜まっている地域である。本州中央部、中部地方から関東地方にかけての地域を縦断位置する。西縁は糸魚川静岡構造線(糸静線)、東縁は新発田小出構造線及び柏崎千葉構造線となるが、東縁には異説もある。

 

フォッサマグナはしばしば糸静線と混同されるが、フォッサマグナが広がりを持つのに対し、糸静線はフォッサマグナの西端の境界を成す「線」である』。糸魚川静岡構造線と柏崎千葉構造線を原発などで封印して動かさないことが暗闇の環境を維持することになります。

 

ここでの暗闇の環境とは、地上よりも地底を意味します。光の鍾乳洞であった地底を闇にして地上を暗闇の環境にしているのです。《日本列島を横断する大きい地面の割れ目》には、フォッサ・マグナはラテン語で「大きい割れ目」という意味で、火山の富士山や浅間山が関わっていることが書かれています。

 

『フォッサ・マグナの西の縁は飛騨山脈を赤石山脈の東の縁を走っているといってもよい。ここに出てきた湖や盆地はいずれも、フォッサ・マグナが沈降によって造られた地形であることを示している。その沈降が隆起に変わり、そこに火山活動が加わって現在のフォッサ・マグナができたのである。

 

フォッサ・マグナに関係した火山としては、焼山・妙高山・黒姫山・浅間山・霧ヶ峰・蓼科山・八ヶ岳・富士山・愛鷹山・箱根山・天城山などがある』。フォッサ・マグナが動く時が日本の闇の時代が終わる時になると見ています。それは、富士山、浅間山、八ヶ岳などの火山の噴火によるマグマの放出を伴います。

 

闇の時代は、フォッサ・マグナや富士山を封じて、暗闇を維持してきたのです。構造線やフォッサマグナが動くことは地震を意味し、日本列島が開くことに繋がります。開くことは自然や土地が自由を取戻すことです。全ての原発の隠された真実が表に出て、本来の光が蘇ることを願っています。

 

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