日本列島が開くために地底の火と水のエネルギーが動く | 輝くあなたを取り戻して

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輝くことを忘れてしまったあなたが、もう一度、光を取り戻すための一助となれば幸いです。

「日本列島の山や構造線を封印するために山の麓・山頂や構造線上に神社・寺院が置かれてきました。日本の土地の光が出ないように固められてきました。これから地底の火と水のエネルギーが流れて、日本列島が動いていきます。」

 

本来の日本列島は、本来、山、川、湖、池など自然が光を放つ光の土地でした。しかし、魂を持つ人間が闇の経験をする魂の修行としての暗闇の環境にするために、日本列島は光が闇に変えられて闇の土地になりました。魂の修行とは、深い闇を経験することです。

 

闇の経験とは、辛い、苦しい、悲しい、悔しいなどの負の感情を抱く経験です。病気やケガはもちろん、人に裏切られたとか暴力を振るわれたなど肉体的・精神的に苦しむ経験もそうです。苦しく辛い経験をするからこそ、普通に生活できる時に、幸せの感覚を持つことができます。

 

魂が深い闇を経験するからこそ、大きな光になることができます。しかし、今は、魂が深い闇を経験する修行の時が終わり、元の光の環境に戻る時にきています。日本を含めた地球が闇の時代から光の時代に移行するために、大きな変化が訪れています。目に見えない世界も目に見える世界も変わるのです。

 

しかし、自分が何もしなくても変わる訳ではありません。自分が本来の自分になり、より良くなるために、自分が出来ることをすることが大事です。自分が傍観者のままで、何もしなくて変わるはずはありません。人は思考によってエゴを大きくして闇を経験してきました。

 

これからは地球も人もエゴを小さくして純粋になることが重要になります。思考は外に向かいます。思考とは目に見えるものを捉えるための仕組です。外に向かう限り、人は自分とつながることが難しくなります。自分とつながることは自分の魂とつながることです。

 

本来の自分になるためには、自分とつながる、自分の魂とつながることです。自分とつながることで、自分が本当にやりたいことは何か、楽しいことは何かが分かって来ます。自分とつながるには、どうしたら良いのかです。自分とつながるには、自分を感じることが大事です。

 

自分の魂の声を聴くことです。誰かが小さなささやく声を聴くためには、大勢の人たちがいる騒がしい場所では難しいことは分かると思います。自分の魂の声を聴く時も同じです。一人の時間を持って、静かな中で自分と向き合うことが重要です。必ずしも、瞑想をする必要はありません。

 

自分が1人になってリラックスして、好きだなと思うことをやったり、自由に過ごすことだと思います。私が人生を振返ると、15年前の9月にサラリーマンをやめた時、翌月から自分の思ったことや感じたことを自分の日記として綴り始めました。

 

その時は、自分の楽しいことが全く分からない暗闇の状態でした。20年以上、思考をフル活動していたサラリーマン生活をしてきたので、当たり前だと思います。11月の初めに米国のセドナに一人旅をしました。今から思うと、1人の時間を持つことが何よりも重要です。

 

自分が行きたい所に訪れる旅することも良いでしょう。自分を感じるための内観や祈りの時間を持つことも素晴らしいことです。私の場合は、こうしたブログ記事を書いている時が内観する時でもあります。文章を綴っていると、閃きや直感が湧いたりします。

 

「ああ、あのことはこうだったんだな~」という風に分かることもあります。多くの人が暗闇を経験してきました。暗闇は永遠に続くものではありません。多くの人が、長い暗闇のトンネルから出る時に来ています。実は、コロナパンデミックの意味も、ここにあると感じます。

 

過去のヒプノセラピーでは、コロナは人間のエゴの闇を浄化するための意味があることが伝えられています。集団になるとコロナに感染しやすくなるので、大勢の人が集まる所を避けることになります。ある意味、集団にさせないようにバラバラになるように仕向けられたのです。

 

多くの人が思考で生きているために、外出することがレジャーという息抜きであり、大勢の人が集まることが楽しいことのように刷込まれていました。華やかなイベント会場やイルミネーションで飾られた観光名所に行ってみたり、有名人のお勧めを選んだりしてきました。

 

目で見て考えて、多くの人が集まるような社会がつくられてきました。集団になることは、人の感覚を使わせないことなのです。人々が闇を経験するために暗闇の仕組がつくられてきました。大勢の人が集まる暗闇の仕組は終わりです。これからは、自分を輝かせるための自立した個の時代に移ります。

 

みんなと同じようになるために、同じことをするのではなく、各々が個性を発揮して自分を表現していく時代です。外に向かい、外に求めていたら、自分らしくはなりません。自分の内に向かうことで、本来の姿になっていきます。自分が変わるために、自分と向き合って自分とつながることです。

 

暗闇の環境とつくるためには、まず、土地の光を出さないように封印することが成されてきました。土地を封印してから人が封印されます。光の時代の先住民の「やまとびと」の人たちは、山を大事にしていました。山から光が出るからです。山の光の1つは、山にある磐座(巨石)です。

 

本来、石や岩は光の精霊が宿っている光を放つものでした。山の磐座の光をつなげたものが「レイライン」と呼ばれるエネルギーラインです。光の時代には、日本をはじめ世界中に光のエネルギーラインが張り巡らされていました。もう1つの山の光は、山の内部(地底)の光です。

 

鍾乳洞のような山の内部には石があり、石から水が生まれます。山の内部から水が湧き出て、水の流れとなり、川ができて海や湖沼に流れていきます。縄文時代より以前の昔、先住民のやまとびとが平和に暮らしていた光の時代でした。しかし、中国大陸や朝鮮半島から渡来人たちが日本に襲来してきました。

 

代表的な渡来人の第一陣が、中国・秦の始皇帝の命で不老長寿の薬を探すために渡来したとされる「徐福」一団です。渡来人の第二陣が、朝鮮半島を経由してきた「秦氏」一族です。渡来人の目的は、日本の先住民の魂の光を採取することである、松取り(松果体収穫)です。

 

渡来人の支配層の正体は、素の人間ではなく、宇宙人のアヌンナキが変身した姿の人間です。宇宙人のアヌンナキは、地球で最初に、シュメールに闇を降ろして原始キリスト教が生まれました。キリスト教などの宗教が大勢の信者を集めるのは、松取りを目的にしているからです。

 

アヌンナキが人間の魂の光を取って生きるエネルギーにしていました。アヌンナキやトカゲなどの宇宙人は簡単に神仏に化けることができます。渡来人が日本の先住民を襲撃して、松取りをして殺していきました。日本列島各地に散在していた集落を征服して、ヤマト王権という国家の原型ができました。

 

渡来人が支配層となり、その配下に征服された先住民たちがいました。支配層の配下の先住民たちは、松取りの現場仕事をさせられ、今の反社・同和の源流になっています。現在の日本国は、渡来人の支配によってつくられた国です。渡来人たちは、日本の人と土地の光を松取りによって封印してきました。

 

多くの先住民は松取りによって殺されて封じられました。また、松取りの現場仕事をさせられた先住民は「サンカ」となり、利益に目がくらんで魂が汚れ、金・エゴの闇で封印されてきました。土地の光は、松取りの闇によって光の精霊が闇に変えられて、自然が封印されたのです。

 

先住民のやまとびとが大事にしていた光の山も封じられました。修験僧などが山で松取りを行うことで、山の地上の磐座や地底のどう来る石の精霊が闇に変えられて封印されたのです。日本に仏教や神道の宗教が生まれると、宗教施設である寺院や神社が各地の山の麓や山頂に置かれました。

 

神社や寺院には大勢の信者などの人々が訪れて、秘密裏に松取りが行われてきました。日本の山の麓や山頂に寺社が置かれる裏の目的は、松取りによる山の光の封印なのです。山を封印して闇にすることで、内部の石から生まれる水も闇に変わり、川も闇にすることができます。

 

山が光だと川も光になりますが、逆に山が闇になると川も闇になるのです。そういう意味で、山を封印して闇にするこが暗闇にするために非常に重要であることが分かります。実は、山の他に、もう1つ大事な光の源があります。それは、「構造線(断層)」です。

 

構造線は、地層群同志や地塊同志の境界のことです。地面の層の切れ目とも言えます。構造線は、地球の核の周りのマントルのマグマの光のエネルギーが出る場所なのです。構造線から光が出ないようにするために、構造線上に神社仏閣がつくられました。

 

現実的に、中央構造線上には伊勢神宮などの有名な神社寺院が置かれています。中央構造線が動かないようにして光を出さないようにするためです。構造線が動くことは、地震に直結します。逆に言えば、地震が起きることが構造線を動かすことであり、マグマの火の光を放つことでもあるのです。

 

多くの人にとって、地震が起きることは、怖いことであり、災いだと思うかもしれませんが、本当は、地震が起きて構造線が動くことが土地の光が放たれることなのです。そういう意味では、闇の時代は、日本列島そのものが動かないように固くと縛られて封印されてきたと言えます。

 

これから日本列島は、各地で本来の姿に戻るために、地底の水の流体が流れ、構造線が動いていきます。これは、今まで閉じていた日本列島が開いていく目に見える証でもあります。日本列島が開くことで光が放出され、人々が闇から光に変わり目覚める機会となるのです。

 

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