裏の松利権に通じる慈善団体や福祉団体を設立した辰巳商会の創業者・四宮忠蔵 | 輝くあなたを取り戻して

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「辰巳商会の創業者・四宮忠蔵は、大阪港湾の福利厚生に関係しています。慈善事業・福祉事業は、裏では港湾労働者や子供・家族の人命を金に換える闇の仕組となっています。権力者の配下で松取りをしてきた隼人と犠牲になった熊襲と同じ構図です。」

深田サルベージ建設をグループ会社にしている親会社が「辰巳商会」です。辰巳商会の公式サイトによると、株式会社辰巳商会は大阪市港区築港4丁目1番1号を本社所在地とする海運業、港湾運送業、倉庫業、陸運業などを業務とする企業です。

資本金7億5千万円、売上高(グループ全体)1,456億円、従業員数781名の事業規模となっています。辰巳商会の創業者は四宮忠蔵です。公式サイトの沿革には、『1920年9月 四宮忠蔵が大阪市西区築港(現港区海岸通)に辰巳商会を創業。

海陸運送業、港湾運送業ならびに税関貨物取扱業を開始』と記されています。「四宮忠蔵」のワードでネット検索しても出生地や生年月日などの出自の情報は出て来ませんでした。その代わり、「四宮育英奨学会」「社会福祉法人 海の子学園」「社会福祉法人 みなと寮」に行き着きました。

「公益財団法人 四宮育英奨学会」の公式サイトには、『当法人は昭和29年9月28日、株式会社辰巳商会の創業35周年にあたり記念事業のひとつとして「四宮育英奨学会」が設立された。 その後、昭和39年には文部省の認可を受けて「財団法人 四宮育英奨学会(理事長四宮忠蔵)」となる。

対象も辰巳商会グループの子女に限らず一般募集に改めた。 又、平成26年4月1日付で内閣府より公益財団法人の認定を受け、これを機に奨学金を貸与より給付に改めた。 原資として財団は5億円強の銀行預金を保有している。

そのほか、辰巳商会グループからも年間1,000万円以上の寄付を受け、令和3年度は106名に給付されている』と記されています。役員名簿には、評議員として「深田サルベージ建設㈱ 取締役社長・山本寿生」の名もあります。

「公益財団法人 四宮育英奨学会」は、慈善活動を行う慈善団体です。慈善団体とは、恵まれない人や災害・紛争などで苦しい状況に置かれている人を支援するなど、社会貢献をするために活動する団体のことです。

「社会福祉法人 海の子学園」の公式サイトには、『昭和33年10月 (1958年)寮舎と食堂の増築に伴い、老朽建物を撤去すると共に施設の整備をおこない、定員を140名に増員する。同時に寮長公舎・事務所・倉庫・浴室等の付帯建物が当時の理事長四宮忠蔵氏より大阪市に寄贈された』とあります。

海の子学園の沿革には、『昭和24年4月(1949年)財団法人大阪港湾作業援護協会(現在の大阪港湾福利厚生協会)により、艀(はしけ)労働者の子弟を援護する児童福祉法に基づく養護施設「海の子の家」(現・入舟寮)として小学生を対象に定員30名で発足する』と記されています。

こちらのネット情報には『大阪港振興倶楽部(会長四宮忠蔵氏)』とあり、四宮忠蔵が大阪港湾作業援護協会などの団体トップであったと見ることができます。「社会福祉法人 海の子学園」の設立・運営に四宮忠蔵が深く関係していたことが窺えます。

「社会福祉法人 みなと寮」の公式サイトには、社会福祉法人みなと寮歴代理事長の項目に「第一代:四宮忠蔵 昭和27年5月17日~昭和41年6月11日」と記載されています。また、「社会福祉法人 みなと寮」の沿革には、大阪港湾作業援護協会が関わっています。

『昭和25年4月20日 大阪府より(財)大阪港湾作業援護協会が、更生施設みなと寮 (大阪市港区南市岡・入所定員216名)の委託を受け事業を開始。昭和27年5月17日 (財)大阪港湾作業援護協会より社会福祉法人みなと寮が更生施設みなと寮の事業を継承。

昭和29年4月29日 本事業奨励の思召を以て金一封御下賜の光栄に浴す』と記されています。「金一封御下賜の光栄」とは、天皇から与えられる「御下賜金(ごかしきん)」のことです。御下賜金は天皇からの褒美と言えます。

表向きの御下賜金は、毎年、天皇誕生日に際し、天皇から優良な民間社会福祉事業施設・団体に対して提供される金一封です。しかし、裏では、天皇のための松利権という松取り(松果体収穫)に貢献した褒章としての金一封なのです。

福祉施設のワークから示唆される日本に構築された命を金に換える暗黒の仕組》に書いていますが、社会福祉法人などの福祉施設や団体は、表では、障害者や貧しい人たちなどの弱者を援助する活動をしています。

しかし、その裏では、天皇などの権力者のために松取りを行う金儲けをしています。裏の深い闇を隠すための表の慈善事業・福祉事業なのです。裏で人命を奪って金儲けするエゴの闇の仕組が作られてきました。

松取りを源流とする松利権網は、様々な隠れ蓑やカモフラージュで、真実を隠蔽されてきました。闇の時代、支配層の暗黒集団は、裏の汚い闇を隠すために、表に光に見せかけた看板を掲げる手法を利用してきました。

裏の命を金に換える金儲けの仕組を隠蔽するために、表に慈善団体や福祉団体を組織を掲げる偽装工作を成しているのです。大阪港湾では、古くからこうした港湾労働者などの家族や子供を対象にした松利権の仕組が構築されてきたと感じます。

ここに、歴史が古い大阪の地が深い闇となっている1つの理由があります。この松取りの現場作業を担っているのが現在の裏世界に通じる実質的な反社組織なのです。権力者の配下の港湾労働者の支配層が同じ港湾労働者の仲間の人たちを犠牲して金を得る構図です。

「熊襲」という先住民の仲間を裏切って、ヤマト王権という権力者側について先住民・熊襲の松取りをしていた「隼人」と同じ図式です。金のためなら人の命も取るという極限的なエゴの闇になっているのです。

経済的に貧しい人ほど、本当の純粋さを有しています。エゴの闇が大きな金の亡者の支配層の人間たちに、純粋な光を持つ人たちが命を奪われて封印されてきた深い闇の仕組が存在しています。時が流れても深い闇の仕組は引継がれていきます。

株式会社辰巳商会の創業者・四宮忠蔵の御魂が上がるよう意図して光を降ろすと「海賊」と伝えられました。深田サルベージ建設の社長と同じです。海賊・水軍は、権力者の下で働く海の松取り部隊であり運び屋です。

辰巳商会の創業者も仲間の先住民の松取りをしていた「サンカ」の過去世を有していたのです。辰巳商会の会長・溝江輝美、社長・西豊樹、本社所在地(大阪市港区築港(深田サルベージ本社と同じ))に闇の解除・統合を意図して光を降ろしました。

「創価。ヤクザ」「山口組から出向」「いいです」と伝えられました。隠されて来た松取りの闇は、闇の時代には必要な仕組でした。しかし、光の時代に向かう今は、もう必要ではなく、終わりにしなければいけません。

知床観光船沈没事故について新しい情報では、沈没した知床遊覧船所有の「カズワン」の引揚げ作業は、「日本サルヴェージ」が行うようです。沈没したカズワンの船内捜索は、無人潜水探査機と飽和潜水士による2通りがあります。

無人潜水探査機「はくよう」による捜索・調査を実施したのが「深田サルベージ建設(子会社のオフショアエンジニアリング)」であり、飽和潜水士の人間による捜索を担当したのが「日本サルヴェージ」です。

TBS NEWS DIG》によると、日本サルヴェージがカズワンの引揚げも行うといいます。『知床半島沖の観光船沈没事故で、海上保安庁による観光船「KAZU I(カズワン)」の引き揚げに向けた準備作業が、21日午前7時から開始される予定です。

国交省は、「飽和潜水」による捜索を行った「日本サルヴェージ」に引き揚げを委託していて、費用は最大で1億4千万円にのぼり、国が負担するということです』。FNNニュースでは、一連の費用は、飽和潜水による調査まで約8億7700万円で、国が負担するということでした。

約8億7700万円に1億4000万円が加算されると約10億円になります。10億円という巨額税金が、カズワンの探査・捜索作業を委託された深田サルベージ建設と日本サルヴェージに投入されるのです。

今回の知床観光船事故が工作であるという仮説に立てば、国家の権力中枢から裏世界に通じる港湾事業会社に巨額税金を流すという分かりやすい構図になります。深田サルベージ建設に続いて、日本サルヴェージの調査とワークを行うことにしました。

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