果樹園のティータイム -6ページ目

果樹園のティータイム

毎日の生活の中で、ちょっと素敵だなと思った事や見つけたささやかな幸せを綴ります。

時々便利に使っているこの日記ブログ、また再開します。

毎日の生活の備忘録です。

 

【4月1日の日記】

一年に一回の大腸検査の日。

昨年、2020年は勧められても、のらりくらりと逃げてやらなかったので、前回やったのは2019年。

だって、やりたくないものね、こんなの。

 

前日の検査食も辛いけれど、この2リットルを午前中の2時間で飲むのも辛い。

朝の8時10分に家を出て、病院でお会計が終わったのが午後5時でした。

一日掛かりって言うのも、やりたくない理由です。

 

帰りには、何かご褒美も欲しいじゃないですか。

 

 コメダでおやつ。

何も食べていなかったわけで、何もおやつでなくても良かったのですが、実はチケットを持っていて、そのチケットを使いたかったものですからおやつにしました。美味しかったです。

 

お買い物をしたら、帰る時にはすでに真っ暗。

だけど

夜桜のライトアップを見られて、ちょっと得した気分になりました。

 

 

一日が丸々潰れたわけではありません。

病院にあった「すべての疲れは脳が原因」と言う本を読み終えて、それもいろいろと参考になり、それも得した気分になりました(笑)

 

しかしその本箱にあった「国産」と言う三浦春馬の各地のお店のインタビューの本も読んで、またもやっぱり「ああ、勿体ないなぁ。なんで死んだの。」と寂しくなった私でした。

 

【1日の日記なので、続けて書く予定です。】

 

 

 

 

昨日、10月2日は思い立って、松戸の祖光院に彼岸花を見に行きました。

 

そのお出掛け日記は、別ブログに書きました。→「再び祖光院の彼岸花」

今年は少々、彼岸花も遅いようです。

だけどこの花の見頃も、そろそろ終わりだそうですね。

 

なんだかんだと言って、この日は9000歩は歩いたのです。自転車も駅まで乗っていったので40分は乗りました。一日は充実していましたが、夜はクタクタでした。

 

そして3日の朝は普通に起きても、ちっともエンジンがかからず膝も痛かったので、サークル活動はお休みにしました。

土曜日は元々、あまり参加しないと言ってあったのですが、それでもなんだかサボったようで、その時間内は心安らかではなかったです。

午後からは短い時間のお仕事に行きました。

一日がその短いお仕事に支配されているような気がします。お仕事は充実していたのであっと言う間に終わりました。

だけど帰って来てからもクタクタしていました。

 

要は体力不足なんですね。

だけど己を知る事は大事な事で、今の私が頑張れるのは一日おきなのではないかと思いました。

 

そんな事を言いながらも、10月の予定が少々立て込んできました。

無理しないように予定を立てるって、あまり簡単な事ではないのかも知れません。

 

 

そう言えば昨日は16夜で満月だったそうですね。

でもその前日の「中秋の名月」は見たので、昨日は見ませんでした。

だけどお団子は彼岸花を見た後で、やっぱり買って帰って来たのです。

 

「一日遅れだけど、やっぱり補完はしなくちゃね。」と、そう言うところだけは抜かりなく・・・・(^_^;)

 

かつて夏目漱石が、「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したとされているが、出典などが無く都市伝説に近いものがあるらしい。だけどそんなことどうでも良いよね。

 

「I love you」を「月が綺麗ですね」って意味に捉えるのって、本当に素敵だと思うの。

 

昨日なんて、みんながツイッターとかブログなどでも「月が綺麗だ」と連呼していて、

すなわち、みんな世界中に「愛してるよ~」と言っているようなもの。そんな風に感じられるものね。

 

10月1日は中秋の名月だった。

 

 

 

でもこの日のために、お団子を用意したりススキを探しに行ったりなんて事はしなかった。前はやったのになと思う。

息子1がうさぎ饅頭なるものが好きで、どちらかと言うとそんなものを買っていたかも。

お団子を用意しておいて、夕食後に出すと、それでもみんなが喜んでくれた。

 

たぶん、今やらないのは、息子1は横浜で暮らしているし、遅く帰ってきた息子2は、

「ご飯はおかずだけでいいや。」と言う。

 

夫などは、人の気持ちなどに配慮しないで、即答で「要らない」と言いそう。

言われてないのに、今、ちょっとだけムカついた。この場合、被害者は被害妄想の被害に遭った夫 ?

 

 

だけど自分のために用意すれば良かったな。

ひとつひとつを丁寧に暮らすのは、家族のためもあるけれど、やっぱり自分のためだものね。

日付が変わって10月になってしまいました。

 

でも今は、28日から30日の日記を書くことにします。

 

28日は友人と「ミッドナイトスワン」を見てきました。

一回見てきたその友が、「もう見てきたの?」と聞くので「来週行く予定。見てきたら、熱く語り合いましょうね。」と応えました。すると

「もう一回見ても良いんだ、わたし。」と言うので、「ご一緒する日が無いじゃない。」と言うと「水曜日はokよ。」と言われて、ふと気が付くと一緒に行く事になっていました。

嫌だと言っているのではないのですが、そうなる流れが自分では全く分からなくて、気が付いたらそうなっていたのです。でもこうやって書きだすと、やっぱり日にちを出した私がお誘いしたのがよく分かりました。

で、結局、「月曜日も行ける事になった。」とメールが後から来て、そして28日の月曜日に行く事になったのでした。

だけど映画の話で盛り上がれる人だと分かって、結果的には良かったと思いました。

映画も良かったし、友人との語らいの時間も楽しかったです。

 

その「ミッドナイトスワン」の感想は別ブログに書きました。→「ミッドナイトスワン」を見てきました。

 

その帰りにフォションで3時に焼き上がる食パンを買いました。

それと本屋に立ち寄って「月刊フラワーズ」を買い求めてきました。私は今のところ「ポーの一族」しか読みません。贅沢な事をしています。しばらく「ポーの・・」の連載が止まるので、今まで買い求めた雑誌の他の作品を読もうと思っています。

 

その「ポーの一族」の感想は→「ポーの一族」秘密の花園 Vol.5

 

その翌日、買い求めた食パンをお土産に姑の家を訪問しました。ちょっと不義理をしていて、訪問も間が空いてしまいました。

楽しいお喋りの時間を持って帰る事にしました。すると義母が、

「私あれが見たいわ。」と言いました。映画の事を言っているのです。

「あれ」が「ミッドナイトスワン」だったら困るなと思ったら「みおつくし料理帳」だったのでホッとしました。

 

公開間近になったら、また連絡するねと言って義母の家を出て、その後往復1時間半強の自転車散歩に行きました。

その時のお散歩日記は→秋の散歩道

 
9月最後の日の昨日30日は、午前中にマンションのサークル活動に参加して、午後からは録画してあった映画やドラマなどを見ていました。またブログを書いたり・・・・。
 
もっとお掃除とかに力を入れたかったのですが

毎朝、起きると、ベランダの朝顔の花がどのくらい咲いているのかを確かめる、タダそんな朝を迎えるだけで、ほんのちょっとの幸せな気持ちになれると言うのは、大切な事なんだなと思う。

 

私は「死の選択」をする人は、崖っぷちに追いやられた人なんだと思っていた。

 

仕事がない

仕事が上手くいかない

才能が枯渇してしまった

お金がそこを尽きた

愛されもせず愛する人もない

守るものもない

 

崖っぷちとは何かを書きだしてみたけれど、それさえもただ崖っぷちなだけで、そこから足を踏み出す理由にはならないような気がしてしまう。

 

それなのに

 

仕事もあって、お金にも窮してはいなくて(たぶん)、愛もあって守るべき者たちが居ても、それでもだめなんだろうか。

 

      ※          ※         ※

 

朝、9時ごろテレビの速報が流れました。

「何かしら」とそこに流れる文字を目で追って、竹内結子さんの自殺を知りました。

あまりのショックに、動悸がしました。

 

そして一日中、憂鬱でした。

 

 

    ※          ※        ※

 

夜空を見上げて、月が煌々と輝いていたら、「よし、明日も頑張ろう。」

そう思える事は、単純だけど幸せな習慣なんだな。