孫のゴウくん(10ヶ月)、突発性発疹です。

この三日ほど40度~38度のお熱で、ふがふが言って、

とてもつらそうでした。


あやしても笑わず。

ぐったりとママ(わが娘)に抱っこ。


小さい身体で、必死に耐えていました。


娘からメールで、

「熱がやっと下がり、全身に発疹!!」と報告あり、

こちらも、ほっとしました。


必ず、罹る病。


分かっていても、

高熱は心配です。


看病に疲れた娘と変わってあげたくても、

子どもはママが一番。

ママに抱かれて安心します。



私がしてあげられることは、買い物してきてあげること・・

なんとか乗り切れるように励ますぐらいでした。




母おやというものは、

子どもが病気になるたびに懐が大きくなるのではないでしょうか。


心配と、病気にさせてしまったことへの自責の念が交差するなか、

早く良くなるようにと必死に祈る。


病気と闘うわが子を包んで守る。


愛情という薬。


母の愛は命の泉。


そんな気がします。



明日、ゴウくんの笑顔に会いに行きます。

そして、そっと、娘の背中をさすってあげたいと思います。





子どもがコップを倒してミルクをこぼしたり、

お漏らししてしまったとき、

「どうして~したの!?」

と、つい、言ってしまいませんか?


「どうして?」と聞いても、

本当に理由を聞きたいのではなく、

こぼしたこと、お漏らししたことに

ちょっと、イラっとして、

責めた口調で言ってしまう。


問い詰めるような聞き方をしてしまうと、

子どもは泣き出してしまい、

さらにイライラ。

そんなことになりかねません。


子どもも、こぼしたり、お漏らしはいけないことだと分かっています。

子ども自身が一番傷ついているはず。


「どうして?」と理由を聞かれて

「ミルクを飲みたかったから」

「オシッコ我慢してたから」

と、自分のしたことの理由を考えて話せるようになるのは

5歳半頃から。


2歳半くらいから、

「だって、~~だもん」

と言える様になっても

それは理由を言っているのではなく、

単なる自己主張です。


子どもが失敗したときには、

まず、「大丈夫だった?お洋服汚れなかった?」

「お着替えしようね」

と、子どもの気持ちを落着かせてあげたいですね。



先日、孫のゆめちゃん(5歳5ヶ月)がひとりでお泊りしました。

(自分から、お泊りすると言って)

私といっしょに布団を並べて、

寝付きよくす~と眠りに入っていき一安心。


・・・が、夜中に

「ママ~~、ママ~、ママがいい」と泣き出しました。


私は、「ママがいいね、そうか、ママがいいね」と

ゆめちゃんの言葉をくりかえしながら背中をトントンしました。

しばらくぐずぐずしていたけれど、

また眠りに入っていきました。


朝、とくに泣いたことを言わず、

本人は覚えてないかな~と思っていたら、

ママから電話がかかってくると、

「ゆめね~泣いちゃったの」と、自分から報告。

そして、

「ゆめね~ママがいなくて寂しかったの」と、

泣いた理由を自分で説明していました。


泣いちゃったけど、一人でお泊りできたゆめちゃん、5歳!


5歳児は、物ごとの整理ができ

理由を考える力もついていきます。


失敗しても

責めるのではなく、

傷ついた気持ちを受け止めてあげることで、

5歳以上の子どもは

どうして~~したのか、

その理由を考えてお話できます。


その間を造ってあげたいですね!





孫のハルくんは、もうすぐ3歳!

言葉をどんどん覚えておしゃべり大好き。


最近のブームは「なんで?」「なんで?」


口ぐせのように連発してくるので、

あ~~またか~~と、

付き合うのも大変です。


先日、

夕方(といっても18時過ぎなのですでに日没)

私が犬の散歩に行くときにいっしょに行くといってついてきました。


私の家に来ると、(ハルくんの家は私の家から歩いて3分)

「じじは?」と聞くので、

「じじは、まだお仕事から帰ってきてないの」と応えると、

「なんで?」

「う~ん、もうすぐ帰ってくるよ」

「なんで?」

「帰ってくる時間だからね」

「なんで?」

・・・(なんで、帰ってくるんだ?)・・・と私は心の中で考えました。

そして、「じじは、毎日帰ってきて、かか(私のこと)やゆう君(我が家の3男中学1年)といっしょにご飯を食べるのを楽しみにしているの」 

と応えると、

「なんで?ご飯食べるの?」

・・・(私はここで、このなんで?に応えたら、永遠につづくな~と思い、)

「ハルもお腹すいているでしょ、いっしょに食べる?」というと、

「たべる!」

「よし!ご飯の支度しよう!」(やれやれ)


小さな子は、単純に「なんで?」「どうして?」と聞いてきます。

丁寧に応えてあげたいと思う親心もあるけれど、

忙しいと、いいかげんにして!といいたくもなります。


でも、この「なんで?」は、

素朴な質問ながら、深い質問でもあるな~と思うのです。


何でお仕事に行くの?

何で学校に行くの?

なんでご飯食べるの?

なんで寝るの?


当たり前のことをきかれても応えに困るけれど、

じっさい、何ででしょう?


私は何で仕事をしているのだろう?

私はなんでご飯を食べるのだろう?

私は何で寝るのだろう?


それは、生きていく上で必要なことであり、

健康や成長や貢献などに関わることで、

そういう人間としての営みを大切に生きていきたと思う私がいるから。


ちいさな哲学者のハルくんに考えさせられる日々。




その晩、空にはきれいな半月がありました。


その月をみて、思い出しました。


私の長男(今31歳)が3歳の頃、

夜空の月をみて、

「お月様はなんで落っこちてこないの?」

と聞いたことを。


小さな哲学者をただの大人にしてしまったのは・・・私かもしれない。


あのときにもどれるなら、

こうこたえてあげたい!

「お月様は、空の上から、あなたをみまもっていたいんだよ」と。



お母さんのためのワークショップを開いています。

三日間または五日間の講座です。

講座にどうして参加しようと思ったのか、
参加動機や目的、
講座を通して手に入れたいこと、
こんなお母さんになりたい、
ということを
言葉にしています。

これは、とても大事なことです。

自分がどこに向かっているのか、
ゴールをはっきり意識することです。

毎回、かならず、今日の目的アウトカムを言葉にします。

なかなかアウトカムがはっきりしないこともあるかもしれません。


回を重ねて、最終回を迎えるころ、

ゴールへの階段、道程が見えてきてくださっていたら、
また、一つのゴールに行き着き、
新たなゴールを目指していらしたら、
嬉しいです。


どんなお母さんになりたいですか?

どんな親子関係を築きたいですか?

ゴールを具体的に肯定的にイメージして、
その状態を手に入れるために

ワークショップでは、
具体的なコミュニケーションの方法を体験し、

そこでの発見や気付きを
大切にしています。

NLP研究所のメルマガに私の記事が載りました音譜


ちょっと長いですが、転載します。


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本当はどうしたいか?


1358字  読み時間  2分30秒


子育て支援の相談員としてたくさんのお母さんのサポートされている
NLPマスタープラクティショナー、NLPマムトレーナーの齋藤さんにお話しいただきました。


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私は子育て支援の現場で相談員として
0歳から18歳までの子どもがいる家庭のあらゆる相談に応じています。
相談の場は、相談室、電話、ご家庭に伺うこともあります。
また、発達がちょっと気がかりな子や育児不安のあるお母さんたちの
親子グループを週に1回(年間35回)運営しています。


悩みを抱えているお母さんが、相談室にいらしたり
電話をかけるのはとても勇気のいることです。
緊張しているお母さんが安心して話せるように
更に私との信頼関係を築くために
ペーシング、ミラーリング、バックトラッキングは欠かせません。
NLPのカウンセリングメソッド、メタモデルの質問、肯定的意図
リフレームなどの基本的なスキルがとても役立っています。


電話の場合は匿名での相談がほとんどですが
小さな声で話し始めた方が、だんだんと声のトーンが上がり
元気を取り戻していく様子が伝わってくると私も嬉しくなります。
また、想像をはるかに超える厳しい状況にいらっしゃる方もいます。


今回は、たくさんの相談ケースの中で、ポジションチェンジを使って変化が起き
終了した印象深いケースをお話しします。


Aさんは、4歳の女児Bちゃんと1歳の男児の二人のお子さんのお母さんです。
電話で「Bのことが愛せません。
写真の中のBはかわいいけれど、実際に目の前にいると、かわいいと思えず
冷たい態度でいじめてしまいます。これは虐待ですか?」
と震える声で尋ねられました。
私はしばらくお話を伺い、気持ちを開いてくださっていることが伝わってきたところで
「一度、来所されませんか?」とお誘いしました。

Aさんは、Bちゃんが幼稚園に行っている時間帯に弟くんをつれての来所相談を重ねました。

弟くんをご主人に預けてAさん一人で面談にみえた日に、ポジションチェンジをしました。
Bちゃんの中に入ったAさんは「ママもっと笑って。ママにもっと甘えたいよ。」と言いました。
Aさんのいすにもどると、「私は毛布のようにBをつつんであげればいいのかもしれない
Bは毛布に包まっているのが大好きだから・・・」と
ス~と一筋の涙を流しておっしゃいました。


その後、Bちゃんを「愛せない」という言葉が
「甘えさせてあげられない」という言葉に変わり、
さらに「甘えさせてあげたい」と変化していきました。
そして、「布団の中で一緒に絵本を読みました」
「一緒に作ったお団子を食べながらお月見しました」
「Bがなんだか甘えん坊になってきました」と
母と子の温かいぬくもりが伝わってくる報告が増えていきました。
Aさんが楽しそうにBちゃんのことをお話されるようになり
約1年間の相談は終了となりました。


私は、どのような状況であっても、どんな方でも、NLPの前提である
相手の尊厳を大切にすること
相手の意欲を高めること、を心がけて相談を受けています。


この前提を心がけることで私自身、落ち着いて話が聴けている実感があります。
そして、相談者が本当に伝えたいことは何か
大切にしていることは何か
本当はどうしたいのか・・・を聴き取り、伝え返していくことで
相談者自ら答えを見つけ、元気を取り戻していく・・・という結果を創り出しています。

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お読みくださりありがとうございました。


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NLP研究所/株式会社NLPインスティテュート
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転載おわり。